「オリーブの小枝」

ピアノ弾き語りと歌作り、暮らしの楽しみ

電話

2013年12月05日 | 徒然
演奏を終えて 家路の途中

友達の住む街の近くを通りました。


高校時代の友人で、部活も一緒
離れた街へ嫁にいってからは
三人の子持ちとなり、忙しい毎日を送っている彼女は


昔から仲良く、今もたまにしか会えないけれど
なんでも話せる友達。



なんとなくまっすぐ帰る気にならず
街道沿いの喫茶店へ。

ふと彼女のことを思い出して


夜も遅いし、出てこられないだろうから
電話だけでも、と かけてみました。

夏に会ったきりでしたが
私からの電話を喜んでくれ
しばし話弾みました。


いつもとかわらない、大好きな彼女の声。
手短にお互い近況を報告し
健康か気遣い
ちょっとした事で笑う

どこにでもある 女同士の会話。


でもそれが うれしくて。


今度近場でいいから、ドライブ行こう、と私。

まさえちゃんのライブにも行きたいな、と彼女。


ありがとう、一緒に出かけようね



お互い色々あるけれど
離れていても彼女の声を耳元で聞けて

電話、とっても嬉しかったと言ってくれる。


メールや手紙もいいけれど
声の便りはとても嬉しいね



じゃあね、おやすみ と
電話を終えても

彼女のあたたかい声がいつまでもふんわりと
私を包んでくれる。


また、近いうちに会おうね。

風邪ひかないでね。