「オリーブの小枝」

ピアノ弾き語りと歌作り、暮らしの楽しみ

合う、合わない

2016年10月26日 | 徒然

 

 

今日は、音楽とは、あんまり関係ないお話。

世の中には合う、合わないってたくさんあるよね。

 

料理だったり、仕事だったり、人だったり、化粧品とか

数え出すときりが無い。だって、物事の数だけ全部あるんだから。

そういうことに遭遇すると、直感てきになんとなく

違うな、って思うから

それはきっと合わないんだろうと思うとやはりそうだったりする。

 

誰でもきっとそうなんではないかな。。

 

相手が人だったりすると、また感じ方も少し違う。

 

その人の発した言葉が、体にへばりつく感じ

というか

べとべとしたというか、ねちっこいっていうか。

発している人は無意識がほとんどだけどね

わかって言っているんだったら喧嘩になるもんね(笑)

 

そういうのが日が経ってもなかなか落ちなくて

どうしたもんでしょうかとある方に相談したら

岩盤浴が良いということを教えてもらいました。

 

人と関わるお仕事をなさっている人なので

その方もそういうことが時々あるそうで、

そんな時は岩盤浴へ行くと、すっきりするそうだ。


なるほど、良い岩盤浴をさがして試してみよう。 まあ、一番の策は

合わない物や人と接するときは間合いを取って気をつける、ということなんですね。

 


レストラン演奏の仕事

2016年10月22日 | 音楽


(長文、失礼いたします)

今宵はレストランでピアノ演奏の仕事でした。
今回で8回目、だいぶ定着してきたとのこと。
お客様の中には生演奏を楽しみに
お越しくださる方もいらっしゃるとか。

ピアノの後ろのカウンター席にいたお客様
ジャズがお好きなようで、一曲終わるごと
拍手を頂きました(嬉しいけど緊張します 汗)

背中で様子を伺っていると
どうやら曲当てを楽しんでいらっしゃる。
私も背中でお付き合いさせて頂き
皆さんが良く知っている曲を次々に。

その度にお客様が小さな歓声を上げて
会話が弾んで楽しげにいて下さるのが嬉しく
つい1セット長めに演奏(^_^;)

休憩挟んだ後も、同じお客様より
リクエストをいただいた曲を。
演奏出来る曲でよかった

ちょっとしたお客様とのやりとりから
学ばせて頂くこと、沢山です。
弾き方もお店に合った雰囲気を少しつかめるようになりました。

空間の演出という仕事
一回一回、丁寧を心がけ、またお越し頂けますように。

お客様が帰り際かけてくださった

「ありがとう」が

心にしみました。
来月も頑張ろう。

全てに感謝。

英語発音ワークショップ

2016年10月18日 | 音楽

 

昨年より、石川早苗さんというプロのボーカリストさんによる

英語の発音ワークショップを受けている。

全11回、12月で最終回を迎える。


ただ発音を見てくださる、というのではなく

発音記号の読み方、意味、発音点の使い分け方なども交えて

とてもわかりやすく、目からうろこな内容で

すごくありがたい講座だ。

みっちり三時間の講義だが、楽しくて楽しくて

あっというまに時間が経ってしまう。


もともと英語を学ぶのは大好きで、英語のサウンドが好きなので

とても興味深く、発音が変わっていく実感を楽しみつつ学んできた。


驚いたのは、講座に行くときに車で聴いていたCDのボーカルの発音を

帰りにまた聴くと、さらに発音がクリアに耳に入ってくるのだ。


それが楽しいのと、先生のお人柄にも惹かれ

遠いけれどがんばって通ってしまうのだ。


おかげさまで、発音のサウンドが変わったし

どこで歌っていても、発音を褒めていただけるようになった。先生のおかげだ。


美しい発音は、聴いていてとても心地よいし

より言葉が伝わりやすくなるので、歌っていても気持ちよい。


いい先生に出会えて良かった。


次回は最終回。

寂しくなるけれど、しっかり勉強して美しい歌が歌えるようになろう!



 

 


調子に乗ってもいいじゃないか その2

2016年10月17日 | 音楽

 

そう。調子にのることって無いなあって思ったのさ。

ライブを始めた頃は、お客さんやバンドメンバーとのやりとりが楽しくて

また、そういうことが私にも出来るようになったんだ、って調子に乗って楽しむことができたような気がする。

 

今はどうかと。

 

今は無い。というか、出来ない。

いろいろ経験したり、気づいたりして

たくさんの事がわかってくると

安易には納得も出来ないし、演奏しながら悪いところが見えてきてしまったりすることも。

 

そうすると、もう自分との戦いモードに入ってしまい

演奏している自分と、それを同時に冷静に眺めている自分を

演奏中にいかに切り離すか、そんな事も水面下で考えることも。

 

それをいかにして表に出さずに演奏するか

なんて事が得意になって来ていることもなんとなく気づいていたし。

 

まだまだ準備が甘いのかも。練習不足、勉強不足かな。

ライフワークとうたうならば、毎日の積み重ねをしっかりしないとね。

 

 

でもでも

たまにはそういうのホン投げちゃって

手放しで音楽にまみれる、調子にのって歌ってみたい。

昔に戻って、たまには調子こいて見ようか 笑

 

心のなかの重たいとこ、軽くなるかもしれないね。

表現についての探求は果てし無く まだまだ修行の日々は続く。

調子に乗ってもいいじゃないか その1

2016年10月17日 | 音楽


最近。

時々ボーカルとしてのアドバイスを頂いている先生に久しぶりにお会いした。

たまたま生徒さんのレッスンが終わって、生徒さんとご一緒にいらしたのだが

その生徒さんが、自信をなくしかけていたところを

その日のレッスンでのアドバイスで、生徒さんが元気になったところらしかった。

素晴らしい。


なんと言っても生徒のモチベーションを上げるんだって、先生の大切な仕事。

実際、ハートが楽になった生徒さんは、楽しく歌えた、との事だった。


ちょうど、私がいたので「雅枝さんのセッションに出かけて、練習させてもらえばいいのに」と先生。

生徒さんはセッションに出かけて、自分なんかが歌ってもいいのかと

かなり遠慮がちだった。

群馬ではあまりボーカリストはセッションに出てこない。

私のようにボーカリストがセッションリーダーしているところもあるので

もっと練習にでも出てきてくれればなあ、思っているのだが。

東京へ遊びに行った時、ボーカルセッションでなくてもたくさんのボーカルさんが

参加しているのを見て驚いたよ。


東京だったら数多あるボーカルセッションで慣らした人たちが

普通の楽器の人たちと一緒のセッションでもどんどん歌っているのかもしれないが。

私はジャズをはじめて18年くらいだけど、始めたころはボーカルセッションは地元に無かったので

参加したことはありません。

最初から楽器の人と同じセッションに参加して学んだたたき上げボーカリストです(笑)


話は戻って、生徒さんのセッション参加の話。

先生は

「もうかなり歌えるんだから、セッションへ気楽に遊びに行ってきなよ。

楽しく笑いながら、調子に乗ってきなさい!笑」


生徒さんは嬉しそうに、え、いいんですか?と。


先生と私「ぜんぜんオッケーです!」


とにかく、楽しむって事が大切なんだよね。で、ちょっといい感じで歌えたら

調子に乗っていい。がんばって練習してきたんだから。



そこでふと気づいた。

最近、私にはそういうの、無いなあ、ってさ。