武道談話

先週　前歯にインプラントを入れた。

目立つところなので　とりあえず2本だけ

それでも費用は70万もするのだから　尋常ではない



今月は税金の支払いも結構あったし

カードの買い物も多かった。



あぁ・・・・働かなきゃ・・・　　il||li ＿|￣|○ il||li


あぁ・・・・真面目にお仕事しよう・・・・




昨日は　まじめにパソコンと向き合った。


だが　次の瞬間　　　iPhonからこんなメッセージが流れた。










15時には、恵比寿のたつの
やでホッピーにモツでもや
ってけーろーと考えてい
る！都合が良ければ来ませ
んか？
　わてきゅ～



悪魔のささやきだった


しかもこの男　15時に来いとはいったいどういう神経をしているのか・・・・・



う～ん　理解できん。




でも　まぁ～　人生は成るようにしかならないのだから

小さいことを考えずに　ど～ん　といってみることが大切だと

訳の分からん理屈をつけながら　またぞろはじまった。









押忍、押忍、押忍・・・・・


まずはホッピーでご挨拶　　　　押忍、押忍、押忍！


そして　たわいのない話しから数時間

いつもの武道談話がはじまった。


で、今回の議題は「武道」について


…………………………………………………………………………………………………



そういえば　先日　作家の渡辺さん（渡辺裕之さん）も

「先生、武道についてご教授いただきたい」と、お願いされたのを思い出した。

なぜ武道なのか・・・・・



オジさん　　「わてきゅ～さんどう思う？　最近の武道は・・・・」

わてきゅ～　「ダメだよな、スポーツになっちゃって」

オジさん　　「K1とか総合が原因か」

わてきゅ～　「うん、うん、あれが武道をダメにしたね」

オジさん　　「武道と格闘技がごちゃになっている」

わてきゅ～　「どこが違うんだ？　武道と格闘技って」

オジさん　　「真理がない」

わてきゅ～　「っていうか　正しく伝承されたものがない」

二人　　　　「うん、うん」













で、さらに深い話しになった。


わてきゅ～　「だいたい、いまの指導員ってイヤなことはやらないだろ」

オジさん　　「うん、基礎をやらん」

わてきゅ～　「だからさ、本質に目を向けない武道おたくが多い」

オジさん　　「確かに。オレも宗家の言葉を思い出すよ」

わてきゅ～　「お前は直弟子だしなぁ～、羨ましいよ」

わてきゅ～　「オレなんか、弟子のまた弟子に教わってんだから」

オジさん　　「確かにホンモノのコピーのコピーじゃ伝わんねぇもんな」

二人　　　　「うん、うん」









で、夜も老けてきた。

さぁ　これから帰って　もう一仕事するかな。

いや、腹減ったので　めしでも食おう