16日からホノルルに来ています。
プールサイドに寝そべっています。
一年の疲れを取るためにと昼間から一杯
お仕事をしている方には申し訳ありませんが、バカンスやらせていただいています。
ワイキキ最高!
しかも、今年の宿泊先はハレクラニ。
別名「天国の館」と呼ばれる☆☆☆☆☆のラグジュアリーホテルです。
ハワイNO1のホスピタリティとサービスを体験し、そこから何かを学んでこようというのが狙いでしたが、チェックイン早々こんな感じになってしまいました。
ダラダラ、ダラダラ、ひたすら充電。
去年もカハラでひたすら充電しましたが、今年は一年歳をとったせいか、異常気象のせいか
とにかく激しい時差ボケでカクテルを飲みまくっています。
マイタイ美味いなぁ~
どうにかしてください。
私の部屋は8階のオーシャンビュー。
部屋からはご覧の通りワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが一望できます。
ちょっとシェラトンが邪魔ですが、広さもまぁまぁ。
ラナイも広く、ここで食事を取る方も結構います。
新婚さんでしょうか、ルームサービスを頼んでラナイで食事をしています。
私は散歩がてらホテルの外か1階のハウス ウィズ アウト アキーで朝食を取りますが、
一度はルームサービスでシャンパンでも飲みながら食事をするのもいいですね。
なにせ「天国の館」ですから。
ここでのんびり過ごすのが最高の贅沢です。
では、なぜ「天国の館」と言われるのでしょうか。
その素朴な疑問にお答えしたいと思います。
まずこれをご覧ください。
上の写真は一週間の催し物のお知らせ。
着いた初日は支配人のレセプションパーティーが用意されていました。
ドリンクや軽食は無料。
他の日もフラやヨガの無料レッスンや中庭での生演奏など、
様々なイベントがあり、宿泊者へのもてなしを感じます。
ただ、こうしたイベントならカハラでもやっていましたし、他のホテルでもあるでしょう。
でもハレクラニの意図とすることはお客様とのふれあい。
その一点にあるようです。
いい例が、チェックインから部屋までの案内をフロントの方が来てくださり、
館内の歴史をや施設を案内しながらフレンドリーに、
また何か困ったことがあれば電話でも部屋に置かれたメッセージボードでも対応できるよう
きちんとマニュアル化されていて〈さすが!〉と感心させられました(写真下)。
いわゆる痒い所に手が届くサービス。
その辺が他のホテルより一歩も二歩も先を行っているように感じます。
ただ、残念なことに1階のハウス ウィズ アウト アキーの夜のスタッフは最悪。
ビールの追加を頼んだら、まだ半分以上飲みかけがあるのに新しいグラスを持ってきて並々注いでいく。
早く帰りたいのか食事を急かすような振る舞いをする。
どんな一流のレストランやホテルでも、すべてを壊してしまうのが従業員の態度です。
とくに一流と言われるところほど、ちょっとした振る舞いでも目立ってしまいます。
サービス業を生業とする人間ほど注意しなければいけませんね。
勉強になりました。