16のとき はじめて酒の味を知った
甘くもなく 苦くもなく ・・・・そのときは 口のなかで燃えるような感触だった。
38年前のことだ。
はじめて飲んだのは ウイスキーだった。
はずかしながら ボクは高校生だった。
三年生のとき 池袋のサントリーパブと
サンシャイン通りの入口にあったドラムという店に
はじめてボトルを入れた。
それが大人の世界に足を踏み入れた第一歩だった。
あれから40年近い月日が流れた。
池袋から新宿へ 新宿から六本木へと 立ち寄る場所も変わって
いまは恵比寿界隈をさまよっている。
20年以上。
気がつけば ウイスキーはどこかに消えて 日本酒になっていた。
あれほど好んで飲んでいだ大人の酒が・・・・・
いまではおやじの酒になっている。
そっと注いでくれた 石川さゆりのような女性の姿も消えて
いまボクの横には 遠藤さんが立っている。
「ウイスキーがお好きでしょ」
なぜかこの歌が ぐさっと胸に突き刺さる。
今日は思わずワインを飲んでしまった。
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