第３章 野良子猫の物置観察その１０

まさかの段ボールに嵌る


「嵌った～助けてくれー」

「た・た・隊長～大丈夫っすか」

「んーーーーー出られん救出頼む」

「隊長～手を出してください！引っ込めてはダメです。一旦撤収します」

「オイオイ助けはまだかいな・・こうなりゃ自力で。。うーーーーだめじゃ」

「隊長！お待たせしました再度救出をやってみます」

「お前だけじゃダメじゃ！援軍を呼んで来い！」

「アイアイサー」

「隊長！白猫部隊長到着しました」

「おおそれは心強い」

「下から潜入試みますので。と・・オリャーーーーーーー」

「ニャーーーーーーーーーーーー脱出出来た～」


と・・・なんとも愉快な光景でありました










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