20年もの間同級生の家だと思っていたら。。。

業界の方より物件交渉の依頼

なんでも忙しくて手が廻らないとのこと・・ゆえ・・暇？な私が交渉に

図面と住宅地図にて場所を確認

情報に拠れば隣の敷地を売却したいとか・・お客さんが購入したがってるので

直ぐに行って欲しいと。

で・・場所を見て

こ・こ・ここは。。同級生の家ではないか

これなら面識もあるし交渉も楽だなと・・プチ安堵。

早速・・・行ってみた。

丁度玄関先に主さんがいらしたので聞いてみた。

「あの～お隣の土地売ってくれると聞いたのですが・・」

「ああーー確かに。が、その件はおっかあが仕切ってるのでそっちに聞いてくれい」

ん、所有者なのに何故良くわからんのだ？一抹の不安がよぎる・・・

「それと、実は私Ｈ君と同級生なんですよ、Ｈ君のご自宅ですよね！」

「ああーーＨは今は○○町に住んどるが」

「そうですか、ここは実家なんですね」

「ん、Ｈは家の兄のせがれじゃが」

えっ？違うのここＨ君の家・・

思い起こせば確か・・20年前別の同級生からここがＨ君の家だよと聞いた。。

苗字もあってたし・・お店の業種もあってた。。。

誰だ！間違って教えたのは！

暫し唖然としてたら・・・

交渉のカギを握る奥さんと息子さん（ということはＨ君の従兄弟か・・）が出てきたので

事情を説明しましたら・・

「あ、ここね・・決まりましたよ」



そ・そ・そんな。。。

僅か数日で決まったのか

シンジラレン

良い物件はこのように・・・あっという間に買い手が付く・・場合もある

疲れた。。。










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