屋根の無いカーポート・・・

今年初めて伺った地主さん宅にて。。。

自宅脇に車を停めたとき。。微妙な違和感？を覚えたが。。さして気にもせず玄関から訪問。

「ご無沙汰しておりました、今年の雪は大変でしたね。。」

「やっと車の修理が終わったとこなんですよ」

「はっ？」

「カーポートの屋根が雪の重みで落ちて。。。車に落下して破損したんです・・」

「ええ～それは大変なことでしたね！」

これだったのか・・・駐車したとき違和感を感じたのは！

なんかやけに開放感を感じていた

聞けばカーポート設置の際、隣接に雪が落ちていくのが迷惑かな？と思い

傾斜の無い屋根にしたそうで・・・

今となっては「やはり遠慮せずに湾曲形状にしておけば良かった・・」と後悔の言葉が・・

しかしながら初めて見ました・・・

結構モロイものなんですかね。。。でも設置してから大分年数が経ってたみたいで。。

帰り際に現場見ましたら。。残ってる支柱（屋根と結合する部分）が腐食してました

近年は昔と違って住宅新築の際車庫を築造する代わりにカーポートを設置する

ケースが多い。車庫建てるよりは安いし、見栄えも良い？からでしょうか

「屋根の修理に車の修理と・・想定外の出費で辛いですわ」と・・

確かに。。。

潰れるとは想定してなかったようで火災保険は未加入だったと。。

カーポートにも火災保険は掛けましょう

落下と言えば・・・自宅屋根の雪止めが物凄く落下していた。。耐久性が無いのか？

それとも寿命なのか・・・無いほうがむしろ雪が落ちるから良いのか？？

積雪が多い内陸地方はトタン屋根が多いが少ない庄内地方は瓦屋根が多い。。。

こんなに積もると瓦ではさすがに除雪も危険だし重みも増す。。

雪の重み・・・思ってたより脅威だと今になって感じました









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