25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

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2019年06月21日 | 日記
あれ、スマホのディスプレイ画面が暗い、ついに寿命か、参ったなあ、と思った。
 それで「設定」を確認してみた。「ディスプレイ」を見てみると画面の明るさが一番左端の暗いところにあった。元に戻すと正常に戻ったので、一安心したのだった。どうして勝手にそうなるのだろう。わからない。
 スマホも今や必需品となっているので、なければ困る。パソコンと同じくらいの必要度がある。
「漏電しているようなので、中に入って調べさせてください」中部電力関連の保安協会の人がきてチェックした。やはりどこかで微弱ながら漏電しているようだ。いつもの電器屋さんに電話をして来てもらった。外につけてあるエアコンの室外機が原因らしい。無くなっていたアースをとりつけて応急処置をしてくれた。再び、協会の人が検査しにきた。微弱な漏電はさらに微弱となり基準値を下回ったので、胸をなでおろした。電器店の息子も大きくなって無口だったにがなぜかニコニコとよく話すようになっていた。
「このエアコン、もう20年は経っとるで」「えっ、そうなん?」昔のエアコンは20年くらいはもったんさ。今のものは5年、まあ10年もたんな。みんなそうやで。とくにひどいのはドラム式の洗濯機。部品が多なればなるほど故障するようになるんさ。シンプルなのが一番やで」と言う。

 昔のようにエアコンなく暮らすことはできない。エアコンも人により感度が違うし、コマーシャルでその弱点を突くように自分の範囲ほどの冷風が届くアメリカ製の冷風機を大いに宣伝していた。これ、買おうかなと思ったが、テレビ通販でみた掃除機のあまりもの吸い込みも悪さに苦い経験があるので、思い止まった。
 エアコンよ、今年一年はもってくれよ、と願う。実家3台、自分の家4台、曽根に3台がある。そんなものがいくつもある。車、テレビ、冷蔵庫、洗濯機。ああ、実家は屋根の修繕もしなければならない。