25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

叔父はどうなったのだろうか

2018年06月11日 | 社会・経済・政治
 アメリカと北朝鮮の会談でニュース番組に新幹線内での無差別殺人の情報が加わっている。卓球のジャパンオープンで、張本の優勝や伊藤優勝は報じられない。やっぱり野球ニュースが優先である。BSでやっていたバドミントンも面白く、卓球も面白いが、人気はまだまだなのだろう。卓球は愛ちゃんを始まりとして石川が継ぎ、伊藤、平野に継がれている。男子も、金メダリストを次々と倒したのだから日本卓球レベルはさらに上がっていくのだろう。
 バドミントンの桃田選手もすごい。羽根をネットの上に置く技は見ていてびっくりする。

 拉致被害者のこと言えば、ぼくの叔父と当時20歳ほどだった男性ともう一人(年齢はしらないのが)マグロ漁に出た。九州の鹿児島あたりで行方不明になったと思われ、ぼく父組合海上保安庁捜索でたが、船の破片さも見つからず二週間で捜索取り止めとなった。
 その後、北朝鮮による拉致事件がわかってきて、鹿児島沖付近で拉致事件が数件あったことを新聞で知った。叔父のような年取った者は殺されたかして20歳の青年は北朝鮮連れていかれたと思うようになった。今生きていたら60代である。
 もし生きていても北朝鮮の女性と結婚し、子供や孫もいるかもしれない。北挑戦人結婚している拉致被害者は古泉首相が北朝鮮を訪問した時に除外されたかもしれない。

 日本がどう出るのか注視している。もしかしたら今は100歳にもなろうとしている叔父の消息もわかるかもしれない。