京阪膳所本町駅近く、
大津の町並み87 の六体地蔵
を京阪電車の踏切手前から描きました。
相模川沿いに、車一台通るのがやっとの狭い道が
入り組んだ古い土地に、戦後新しく建て直された家が並ぶ
何気ない風景です。
正面に見える寄棟造の蔵のような建物の中には、
300年以上前からこの場所にあったと言われている、
六体地蔵が祀られています。
お地蔵さんのある場所に、明治時代の旧膳所城廃城に
伴って上物が移築されたそうです。
意外と歴史のある建物なのですが、壁がトタンで補修
されているあたりが、地元密着型の雰囲気がします。
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2009年4月
京阪浜大津駅を西側から。
4両編成もの長い電車が車と併用する区間は、
全国でもここだけです。
浜大津駅~京都市内を走る京津線は、
車との併用区間→急勾配の山岳区間→地下鉄乗り入れ
とバラエティに富んだ路線であり、鉄道ファンにもよく知られています。
方向違いで大津の町並み43 を描いており、
よく描くスポットです。
駅舎には800系が出発を待っています。
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2009.03.08
京阪浜大津駅のバスターミナルです。
奇抜な屋根の形ですが、建設されたのはもう25年程も昔のことです。
建設当時とくらべると、浜大津港とAQUS方向への歩道橋が増えています。
過去関連:
京阪浜大津駅(その1)
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2009.05.27
奇抜な屋根の形ですが、建設されたのはもう25年程も昔のことです。
建設当時とくらべると、浜大津港とAQUS方向への歩道橋が増えています。
過去関連:
京阪浜大津駅(その1)
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2009.05.27
浜大津駅近くの昭和風情あふれるアーケード街、
長等商店街です。
大津の町並み4(長等商店街)
の近辺を描いています。
屋根からつり下げられている女性の姿絵は、
大津絵の画題である「藤娘」です。
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2008.02.05
湖岸道路からJR大津駅前に続く中央大通りです。
大通りの中央分離帯にイチョウの巨木が並んでいますが、
中央分離帯としてはありえない大きさです。何故でしょうか。
正解は、中央分離帯に残ったというのが正しく、かつてここは
正面に見える華階寺(けかいじ)の境内でしたが、昭和43年に
境内をまたぐように都市計画道路が整備されました。
銀杏の木がちょうど中央分離帯に残っていることから、
きっと敢えて残されたのでしょう。
本堂は鉄筋コンクリートであり、デザインからしても道路整備
された当時に建て直されたものと思います。
そしてこの残された銀杏の木は1532年に植えられたと
伝えられており、本堂の代わりに歴史を伝え続けています。
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2008.12.14
大通りの中央分離帯にイチョウの巨木が並んでいますが、
中央分離帯としてはありえない大きさです。何故でしょうか。
正解は、中央分離帯に残ったというのが正しく、かつてここは
正面に見える華階寺(けかいじ)の境内でしたが、昭和43年に
境内をまたぐように都市計画道路が整備されました。
銀杏の木がちょうど中央分離帯に残っていることから、
きっと敢えて残されたのでしょう。
本堂は鉄筋コンクリートであり、デザインからしても道路整備
された当時に建て直されたものと思います。
そしてこの残された銀杏の木は1532年に植えられたと
伝えられており、本堂の代わりに歴史を伝え続けています。
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2008.12.14
【リンク:大津の町並み79(2007年01月)】
に続き、2008年11月に同じ位置からモノクロで
描いたものです。
【リンク:大津の町並み46(2006年7月)】
とも比較すると、定点観測のようになり、2006~2007年
には建設中だったマンションが成長していく様子が見られます。
比較してみると意外とおもしろいものです。
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2008.11.06