京阪膳所本町駅近く、
大津の町並み87 の六体地蔵
を京阪電車の踏切手前から描きました。
相模川沿いに、車一台通るのがやっとの狭い道が
入り組んだ古い土地に、戦後新しく建て直された家が並ぶ
何気ない風景です。
正面に見える寄棟造の蔵のような建物の中には、
300年以上前からこの場所にあったと言われている、
六体地蔵が祀られています。
お地蔵さんのある場所に、明治時代の旧膳所城廃城に
伴って上物が移築されたそうです。
意外と歴史のある建物なのですが、壁がトタンで補修
されているあたりが、地元密着型の雰囲気がします。
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2009年4月
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この場所は膳所本町駅の中ノ荘側の横の道ですかね。