やればできる!・・・はず?

「やればできる」と言われてもう何年経ったのかな?まあ、やればできるからまだやりませんよ。
でも、いざやってみたら・・・

盆踊り

2005年07月31日 | Weblog
駅からの帰り道の商店街で夏祭りみたいなものをやっていてた。
夏休みということもあって沢山の人がいた。

道の真中にはヤグラが立っていて、その上で子供達が
音楽に合わせて太鼓を叩いていた。
周りでは子供から大人までが踊っている。

盆踊りだ。

驚いたことにかかっていた曲は
「ビューティフルサンデー」だった。

最近はこんな曲で盆踊りをやっているのかと
ボクは一人で感心したのだった。

ファイターズスタジアム

2005年07月31日 | Weblog
日ハムと言って思いつくのは何だろう?
その球団名にあるとおり北海道?
それとも、SHINJO、小笠原、ダルビッシュといった選手?
それとも、ヒルマン監督?
ボクは昔いたマッキントッシュって言う外人選手だ。

そんなことは置いておき
千葉県の鎌ヶ谷市にファイターズタウンという施設がある。
そこは二軍選手の寮になっていたり、球場もある。
その球場ではイースタンの試合をやっている。

先日、ふとしたことから僕の住む市川市からファイターズタウンまで
原チャリでいけることを発見した。
ちょうどファイターズVSジャイアンツの試合があったので
観に行ってみた。

ボクの家から原チャリで20分くらいでついた。
入場料は1000円。
球場内に入ってみてビックリした。
野球人気の低迷!?
そんなことはどこ吹く風やら、
スタンドはお客さんで一杯だった。

小学生くらいの野球少年を連れた家族連れから、
カップル、野球ファン、
そして上半身裸で、下は明らかに下着の
面白そうなオジさん・・・

このオジさんかなりの野球通らしく一人で解説をしている。
でもって野次もかなり飛ばす。
こういうオジサンを見るとボクは
「ああ、野球場に野球を観に来たんだなぁ」と思う。

テレビではなく実際に目で観る野球はやっぱり凄い。
まず、ピッチャーの球が速い。
そして、変化する。
テレビだとそんなに感じないけど、カーブが凄い曲がる。
ホントにカーブしているのが分かる。

バッティング時の音も凄い。
いい当たりだと音も響くし、当たりそこないだと音も鈍い。
ホームランも本当にキレイなアーチを描いてスタンドに吸い込まれていく。

いやぁ、やっぱりナマは良いね。
すっかりハマったよ。
だって1000円でこんなに凄いのが見れるんだよ。
それもバックネットで。

ボクはまた観に来ようと思った。
その時はボクの夢である、
「ホームランボールをキャッチする。」は外野席が無いので出来ないが
ランクを落として
「ファールボールをキャッチする。」
をかなえたいと思う。

だから今度はグローブを持っていこうと思ったが、
残念ながら子供の頃に使っていた小さいものしかないことに気が付いた。

鎌ヶ谷のファイターズスタジアムで
小さなグローブを構えながら観ているもう直ぐ27歳がいたら
それはきっとボクです。
恥ずかしいので声はかけないで下さい。




MONSTER

2005年07月28日 | Weblog
整骨院へ行った時に待ち時間が長かった。
その時、ボクがふと手にした漫画
「MONSTER」

うん、ヤバイ。
3巻まで読んだけどすっげぇ続きが気になる。

特に用はないけど整骨院へ毎日いこうかな。
で、「MONSTER」だけ読んで施術は無しで帰ってくる。
そんなのってアリかな?
迷惑極まりないので、おとなしく漫画喫茶でも行って
読んできます。

ここで勝手にプヲタ的妄想展開予想

テンマDr.の名前がケンゾーなので、
白塗りのゲイシャガール ヒロコが出てきて
高田総統率いる「MONSTER」軍と戦う。
で、なんだかんだがあって
結局ヨハンの正体は猪木。
一番の悪はアントニオ猪木だったってな
展開には絶対ならないだろうな。

夏本番

2005年07月27日 | Weblog
台風が去った次の日は暑い。
それも、半端じゃなく暑い。
空を見上げたら雲ひとつ無い。
セミも大合唱を奏でている。

ああ、遂に夏が本気を出してきたぞ。
夏本番である。
今年こそは、10何年ぶりに海へいってみたい。
もしかしたらそこで素敵な出会いが・・・
有ったらいいな。

六本木ヒルズ

2005年07月25日 | Weblog
千葉県民のボクにとって東京は
江戸川一本隔てただけなのだが、
やっぱり別格である。

その東京の中でも特にオシャレなのは
言わずとしれた六本木ヒルズであろう。
なんと、そのオシャレスポットにボクは行く機会が
出来たので行ってみた。もちろん初めてだ。

う~ん、なんだろう?
地下鉄の駅からしてオシャレオーラを感じる。
なんだろう?
すれ違う人皆がオシャレに見える。

やっべぇ!場違いだ。
ボクだけ落花生の匂いをプンプンさせて
こいつ東京者じゃないって思われてないかな?

目的地までの道のりが分からないけど
聞くのも恥ずかしいしな。
でも、キョロキョロしてるのももっと
恥ずかしいしドウシタモノカ?

そんな感じでテンパリながらとりあえず進むと
目的地発見!
でも、49階って。高ぇなぁ!
意味ないんじゃ無ぇの?無駄に高ぇだけなんじゃないの?
そんなことを思っていた。

だけどそんなボクの考えは一蹴された。
窓から見える夜景だ。
ビックリした。
たまに写真とかで見る事はあるが、自分の目で見たら
もっとキレイだった。素晴らしかった。

何でセレブの人たちが六本木ヒルズに住むのか分かった気がした。
あんな夜景を毎日見れたらそりゃリッチな気分になるわなぁ。
でもってそれを見下ろす高層ビル!
優越感にもひたれるでしょうなぁ。

用事が終わって外に出てみたらカップルの多いこと。
そりゃロマンチックな気分にもなるでしょうな。

じゃあ、アレか?
ドラムを叩いて、髪をピンクに染めて、フゥーフゥー言って
フレームの大きいメガネをかけてれば
ボクもロマンチックは止まりませんか?

結局、六本木ヒルズはおしゃれでした。

地震怖ぇ~

2005年07月23日 | Weblog
うわっっ!地震怖ぇ~!!
地震が起きたときボクはビルの6階にいた。
最初は「地震だ」くらいにしか思わなかったけど
「デカイな」に変り「こりゃヤベエ」と変った。
ビルが倒れるんじゃないかと思った。

5時頃用事が終わったので家に帰ろうとJRの駅に向かう。
あ~!案の定電車止まってるよ。
駅は人であふれ返って駅員が対応に追われている。

まあ、何とかなるんじゃないかと思って30分位
ゲーセンに行って「バトルクライマックス」をやった。
綺羅カード「ビンタ」が出た。
良かった。

駅に戻る。
電車は動いていない。
人はさっきよりもかなり増えている。

仕方がないので本屋に行ってまた、30分位
時間を潰す。
そこで「橋本 真也追悼」関係の本を読んでしんみりとなった。

駅に戻る。電車はまだ動いていない。
動く気配もない。
人もまさに文字通り、駅からあふれ返っている。
駅員から「JRは不通ですが、都営新宿線は動いています。」
という情報を得た。

仕方がないので都営新宿線の駅まで歩いた。
そして地下鉄に乗った。
ここで余震が来たら逃げ場がないぞ。
そんなことを思っていたら怖くなったので
iPODの中に入っている景気の良い曲を聴いていた。

そんなこんなで終点まで着いたが、家までの足がない。
仕方がないのでトボトボと歩いて帰った。

地震が起こるのは自然現象なので仕方がないけど、
出来れば起こらないでほしいな。
だって怖いじゃん。
まあ、被害が大きくなくて良かったよ。
やっぱり平和がイチバン大事だと
そんなことをふと思った。

aiko 『Love Like Pop Vol.9~何度やっても嬉しい追加公演。トローン~』

2005年07月22日 | Weblog
aikoのライブを観に武道館へ行って来たよ。
初aikoだよ。
キンチョーです。ドッキドキです。

プロレスを観に何回も来ている武道館。
だけど、雰囲気が全然違う。
なんだろう?

プロレス会場とは違って女の子(aiko風に言うと女子)も沢山いる。
反対に男子は女子よりも少ない。
なんか皆オシャレだよ。
ツアーTシャツもプロレスのそれよりも格段にオシャレだ。
結構な数の人がTシャツを着ている。

そんなオシャレな空間にプヲタが一人。
でもって、スーツって!
ボクがウォーリーだったら直ぐに見つかっちゃうよ。
それ位に場違いだ。どこかの美人広報くらい場違いだ!

完全にアウェイだ。
プヲタ的に言えば、誠心会館やWARが新日に乗込んだ状態。
若しくはこの前のドームの棚橋状態だ。

館内に入ったらプロレスとは違うステージの造り方に驚いた。
ああ、半分近く観客席は潰すんだ。
そりゃそうだ。じゃないとバックステージが丸見えだもんね。

で、なんだかんだでステージが始まった。

オーッッ!!
生aikoだよ!
小っちゃいよ!
動いてるよ!
カワイイよ!

なんて色々な感想が出てきてパニクッた。

初めてだったのでこんな時にはこうすればよいというのが
分からなかったけど、存分に楽しめた。

印象に残ったのは
aikoの「はいよ!」って言う返事と、
aikoのよく通る歌声だ。

まあ、そんなこんなで「素敵な魔法」をかけられました。
「素敵」な気分です。
これで、いっしょに観に行ける彼女がいれば
もっと素敵なんだけどなあ・・・

世界一の負けず嫌い

2005年07月19日 | プロレス
NOAH 7・18東京ドーム「DESTINY2005」
小橋建太 VS 佐々木健介 より

初対決の二人。
歩んできた道のりは違えど、共に真っ直ぐな
パワーファイターである。
両者共にラリアットが得意技で豪腕対決とも言われていた。

小橋のラリアットは全日時代に対戦した、スタン・ハンセンや
ジャンボ鶴田の流れを感じる。
健介のラリアットは新日時代からの師匠、長州 力の流れを感じる。

いわば全日VS新日の戦い。
一発の重みVSハイスパートレスリング。

この、互いに負けられないイデオロギーの戦いが結果的に名勝負を生んだ。

逆水平チョップの応酬。
小橋が打てば、健介が打ち返す。
それはまるでキャッチボールのように。
それはまるで会話のように。
一発、一発に魂が込められている。
一発、一発にイデオロギーがこめられている。

止められない。
自分が歩んできた道が間違い出なかったことを証明するためにも。

引くことは出来ない。
自分を応援してくれるファンのためにも。

負けられない。
何より自分自身のためにも。

パチン、パチン。
バシン、バシン。
ドシン、ドシン。

一体何発のチョップが飛び交ったのだろう?
世界一の負けず嫌いな漢が二人、リング上に立っている。

熱い漢同士、会話をするのに言葉は要らない。
拳を交えれば互いの気持ちは伝わるのだ。
その気持ちは観ている観客にも伝わった。

結局、試合は小橋が勝った。
だが、戦い終わってノーサイド。
健介からのマイク。
拳以外で語る、二人の会話。
「ありがとう。」

激闘を終えた二人は互いに健闘を称え合う。
まるでそれは、週刊少年ジャンプのように。

小橋はそのまま花道を引き上げた。
健介は花道で、「鬼嫁」北斗と、中嶋君と抱き合った。
健介ファミリーの抱擁である。

健介には負けても迎えてくれるファミリーがいる。
だが、小橋は独身だ。
この差が二人の勝負を分けたのではないだろうか?

小橋にはこのまま結婚をしないで欲しい。
そして、プロレスと結婚をして強さを突き詰めて欲しい。

何はともあれ、この試合は凄くよかった。
予想をしていたものをはるかに超えていた。
ハッキリ言って感動した。
もし一人で観に行っていたら確実に泣いていただろう。
プロレスの試合を観て泣きそうになったのは初めてだ。
それほど予想の範囲を超えた凄い試合、いや死合だった。

この二人をこのまま終わらせてしまうにはもったいない。
もう一度対決を見てみたいし、この二人のタッグも見てみたい。

そして、ボクは二人にこの言葉を送りたい。
「ありがとう」

ノアの方舟

2005年07月19日 | プロレス
ここ最近何かと暗い話題の多かったプロレス界。
週刊誌や、新聞紙上でその惨状が伝えられてきた。

確かに最近はK-1や、プライドに押され気味だ。
地上波TVでの中継もK-1やプライドがゴールデンタイムなのに対して、
プロレスは深夜枠である。それも30分間のみ。

マス・メディアに取り上げられるにしても暗い話題のみ。

もう、プロレス業界は終わりなのか?
プロレスに未来は無いのか?
このままひっそりと消滅してしまうのか?

そんな思いをNOAHの東京ドーム大会「DESTINY2005」は
払拭してくれた。
昨日観戦をした6万2000人はそう思ったことだろう。

ボクはNOAHに対して言いたい。
「今までありがとう。そして、これからも頼んだぞ!」

ノアの方舟はプロレス界を救う最後の砦である。


大切なモノ

2005年07月14日 | プロレス
大切なモノは失ってみて初めてその重要性が分かる。
この教訓をボクはプロレスを通じて学んだ。

古くは、天龍の全日離脱→SWS旗揚げから、
ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田の逝去。
NOAH旗揚げによる四天王プロレスが観れなくなったこと。
他にも沢山ある。

そして、今回の橋本真也の逝去。
まだ、心にポッカリと空洞が空いたままだ。
ボクのiPODからは爆勝宣言が鳴り止まない。

こんな気持ちのプロレス好きな人は多いのではないだろうか。
それだけ橋本真也というプロレスラーは偉大な存在だったのだ。

現在プロレス業界はK-1やプライドに比べ、人気の低迷が叫ばれている。
このまま行くとプロレスというジャンルは無くなってしまうのではないか?
もし、無くなってしまいその時はじめてプロレスというジャンルの大切さに気づいても
それはもう、後の祭りになってしまう。

破壊王の死によってボク達プロレスファンは、プロレスというジャンルの偉大さ、重要さを
再確認しなくてはならないのかもしれない。

遅くなったが、破壊王 橋本真也さんのご冥福をお祈りいたします。