小室みえこです。
さて、活動報告が少したまってしまいました。
19日(月) 朝から、調べてほしいことがあると、電話を頂きました。野田市の方ですが、鉄道に詳しい方で、TX(つくばエクスプレス)が6両から8両編成に代わると・・・・いうのですが、柏市も流山市も広報紙でお知らせしたようだというので、HPを見ましたが・・・見当たらず。もっとさかのぼればいいのかな?でもつくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道株式会社のHPにありました。来年春 2020年より「25本化事業」と朝のラッシュ時の1時間を22本から25本に増強する。また2030年までに8両編成の電車を走らせ抜本的な混雑緩和策を決定したと。。。。あら、今年の5月31日の日付けでした。そんなんだ~!!2030年まで沿線では人口増加が望めるらしい。これだから、野田市も鉄道の延伸での人口拡大を期待して東京直結鉄道に期待しているのだけれど。。。。
そして、それから事務所に行って、打ち合わせ等を済ませ、市内の用事を済ませ、午後は、私が所属している団体の運営に関した相談を受けていました。
20日(火) 昨日は、自宅で片づけをしました。午前中で終わらせる予定が、キッチンのシンク下、コンロの下、お風呂場、サッシの溝と、サッシのゴム?の部分。衣類の資源ごみを出すために仕分け、新聞を5つの束にまとめてくくり・・・・作業しているうちに熱中症にかかるのでは?と思うくらい汗をかき、食事もとりたくなくなるくらいになってしまいました。お昼を食べる気がせず、夕方頃からPCでの作業を開始。
でも片付けの作業中も、先日提出した「調査依頼」の打ち合わせを議会事務局と担当課の課長と電話で行っていました。なかなか、こちらの知りたいことを正確に文言にすることは難しい。
嬉しいことに一つ目・・・・・電話で「市民ネットワーク・のだ通信」の問い合わせをいただいたのです。いつも読んでいるのだが、最近はポストに入っていないのでは?とおっしゃいました。ご住所を教えてくださったので、その地域はポスティングしているはずですが・・・・隣に新しく家を建て、ポストがわかりにくいのでは?とおっしゃっていました。近所の息子さんの所には入っているので、今回はこれ(130号)を読ませてもらうから・・・・とおっしゃいました。確認して、漏れの内容にお届けしたいと思います。ポスティングにクレームが入ることもあり、このように心待ちにしてくださっている方がいらっしゃっるとは、うれしい限りです。
21日(水)午前中に、前日電話でやり取りしていた「調査依頼」の件で直接、担当課に聞き取りに行ってきました。
嬉しいこと二つ目・・・・・
国民健康保険の調査をお願いしたのですが・・・・平成30年度から広域化(都道府県化)になり、これまでの市町村単位とは計算の仕方が異なるため過去5年間の数字を出しても、比較が難しいとかなんとか。でも、既に数字が出ていたのでそれを頂いてきたのですが、聞き取り時のやり取りになった時、これまで私が質問してきた国保に関する質問が効果的だったことがわかりました。①収納率と賦課総額の関係(収納見込みが低ければ、多めに見積もる:これはどの保険者もやっていたことです。つまり収納率が仮に90%と見込めば、賦課総額に10%の上積みをするということ・・・・・)
②基金の活用をすべきだと一般質問で行いましたが、前市長は頑なに保険料(その当時は、保険税)の見直しを行わなかった。しかし都道府県化に伴い、基金の額が多くなり、さすがにこれを使わないと・・・・となり、平成30年度に引き下げ、31年度も基金を繰入て、引き下げが可能となったのです。職員も、様々なシュミレーションを行い、データを集め・・・地道な努力をしてくれた。
③また、均等割りについても、子育て支援の観点から、野田市は均等割が高いので、引き下げることを提案しました。
国保は、難しいのですが勉強するとその分だけ、見えてくるものがあり、その見えたところから、一自治体でできることを探し、手を付けていく。その流れを発言できたことはよかった。
④「保険者努力支援制度」という自治体間の競争をあおるような制度であるかもしれませんが、その制度への取り組みについて質問したのが2017年9月議会でした。その当時54市町村にうち野田市は42位だったのが、「努力しました」と担当課が言うように次年度は20位台、最新の結果では、3位となり上位となりました。しかし、配点や指標がコロコロ変わることもあり、順位を競うだけではいけないのですが、結果としては・・・・メリットもあります。この結果によって、入ってくる金額が違ってくるからです・・・・すこしでも国保財政は、良くなり保険料引き下げにも影響がある・・・・かもしれません。
疑問に思ったことを調査し、研修会に参加したり、本を読んだり・・・・・少しでも貢献できれば、うれしい限りです。
分かりやすい書籍との出会いもラッキー