オホーツク暮らし

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キッチンのLED工事

2017-12-23 12:33:25 | mono
子供が大きくなるにつれて、各部屋で過ごす時間が長くなるのは必然で、息子に至っては明かりをつけたまま寝落ちしてる事が多くなり。

ならばLEDにしてしまえば電気代が節約できるんじゃなかろうかと思い、調べたら、LEDのシーリングライトなんてすげー安くなってるんだもんね。

12年使ったシーリングライトはそろそろ蛍光管の交換時期だろうし。

2部屋分交換。



アイリスオーヤマ CL8DL-5.0

届いてみたら値段なりの質感でしたけどね。それでも調光調色が出来るんでかなりのグレードアップ。

居間の照明も含めて、電球型の部分は、ほぼLED電球に交換済みなのですが、子供部屋のシーリングライトをLEDに交換したら、今度キッチンの直管型蛍光灯を交換したくなっちゃって。

というのも、最近仕事場の蛍光灯をLED化する工事をしたもので色々詳しくなっていた。

ホームセンターに直管の40W型LEDがあって、5千円程だったんですが、高いかなーとも思ったけど4万時間灯ってくれることを祈って購入。

工事要らずのやつ。エコデバイス ってとこのETLC12-20D。韓国メーカーだった。

取り付けたら、蛍光灯と違って直ぐに点灯するから満足。

結構明るい。

しかし、取り付けは楽だけど、安定器をそのままにして点灯してるから、安定器からの雑音が気になる。要らない電気も消費するようだし。12年経ってるから、今後の安定器の故障も考えなければならない。

安定器を殺す、直結工事の検討を始めた。

ネットでの工事・改造情報が少ない。

そりゃそうだ。電気工事の資格がいるもん。

LEDの給電方法がわからないからメーカーに問い合わせ。

そしたらちゃんとPDFで説明資料を送ってくれた。両側片ピン給電であることがわかった。

コネクタも用意して、




割と簡単で、直結工事は成功した。



つけた瞬間に、改造前より明るくなったのが分かった。

安定器の雑音も無くなってサイコー!

喜んでいたら、息子から何気ない一言。

「消しても点くようになったんだね。」

『エェッ!!』



明かりを消してもぼんやり点くようになってしまったのだ。

ゴースト点灯?だとか

調べると、壁スイッチのオフピカに流れる弱い電気が原因らしい。

これはおもしくない。

壁スイッチの交換までしたら費用対効果がなぁと躊躇。

頼めばお金が掛かるし、自分ではそんな電気工事やったことないし。

自分を納得させるために、ボンヤリ点灯でどのくらい電気を消費するのかを調べてみる。



そのためにデジタルのテスターを買って調べようと思ったら、電流を測れないテスターだったという大失態。

LEDのメーカーに問い合わせても返事が来ないし。

これは壁スイッチをオフピカじゃないやつに替えるしかない。



ネットで探しても満足する情報が得られない。

あっ!そうだ!ネット時代ですっかり忘れてた、町の電気屋さんに相談することにした。



既設のスイッチと同じ東芝のスイッチをとりよせてもらえた。

と思ったら、10年前とはモデルが変わっていた。

取り付けが出来ない。

ここでピタッとはまれば200円程度で済んだのだが。

写真も見せて、その旨ちゃんと説明していたんだけどね。

取り付けは出来ないけど、受け取ったスイッチで試験したら、バッチリ! ボンヤリ点灯がなくなった。

ここまで来たらヤルしかない。

一式交換することに。



壁スイッチ一式で1000円くらい。



すんなり交換でけた。

上は片切り、下は3路。



若干遠回りしたけど、結果は大満足。

あとはこのLED管が長持ちしてくれることを願うだけです。


※電気工事には電気工事士の免許が必要だと思われます。
※作業する時はブレーカーをちゃんと落としてやっています。

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