オホーツク暮らし

オホーツク管内の北のほう。
地域性を感じる情報発信が出来ればと思います。
近頃は狩猟ネタが多いです。

冬道注意

2008-11-23 22:17:54 | Weblog
夜6時頃、紋別市から帰宅の為北上していました。

路面はツルツル。

途中、路外に落ちている車が一台。

スピードには注意していました。

明かりを点けた対向車が見えます。

すると、対向車線には明かりに照らされた、シルエットの鹿が見えるではないですか。

経験上、鹿を見たら「出てくると思え」が鉄則で減速。

私はすぐにブレーキをかけましたが凍結路面で止まれませんな。

対向車も気付いて減速したようですが、凍結路面に足を取られた鹿は逃げ足悪く、案の定対向車に、ぶつかりました。

ツルツル路面でクルンと回転した鹿は、困ったことに私の車線へ(汗

鹿も私の車にひかれないよう慌てて逃げますが、足元はツルツルなので

「バコンッ」

止まりきれずにフロントバンパーの右側に鹿のお尻側?がぶつかってしまいましたわ。

すぐに路肩に寄せて確認しましたが、幸い鹿が立った姿勢では無く、深く当たらなかったことに加え、路面がツルツルだったので、バンパーがちょっと外れた感じになっただけで全く問題ありませんでした。

後続車の人が停車して、「大丈夫でしたか?」と心配して律儀に声を掛けてくれましたが、お礼も言えませんでしたわ。

現場を振り返ると、呆然と座り込んだ鹿が道路中央にまだいました。

止まりきれないような勢いで大型車が近づき、ようやく我に返ったのか何処かに走っていきましたが、2度もぶつかって生きているのだから頑丈なものだ。

鹿に気付いてから、ぶつかるまで4~5秒だろうか。

夏場なら避けられたでしょうが、冬道の運転はくれぐれも気をつけなければいけませんな。

やれやれ


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