ドイツ削り

来春小学生になる長男が、小さな鉛筆削りをグリグリまわして削っている姿をみて、未開封のドイツ削りがあることを思い出し、折角だから使わせてあげようと、引っ張り出しました。

９年程前？町の雑貨屋「バーズ（-ステーションだったかな？）」が閉店。

閉店セールで、商品は驚きの９割引の投売り。

しかし時既に遅しで、良さそうな物は既に売り切れ。

売れ残りの中にこの「ドイツ削り」がありました。

１５円で購入。　

注目すべきは、西ドイツ製の表記。ドイツ製ではなく、西ドイツ製ですよ！　

長男に使わせようかと思いましたが、「西ドイツ製」の文字をみて怖気づき、未使用新品のまま仕舞いましたわ。

開封する時がくるのだろうか・・・。

ドイツ削りを調べると、若干マニア的な人がいるようで、そのうち改めて違うものを購入し、使ってみようかと思います。

子供には、電動ではない鉛筆削り、欲を言えば、X-ACTO(旧BOSTON)の鉛筆削りを使わせたいと、こんなところでマニア心。


バーズには助けられたなぁ。借家のボットン便所でハエが大発生して、季節はずれなものだから、コンビニでは殺虫剤がなくて、困って入店したバーズには、誇らしげに埃のかぶったキンチョールがあったっけな。あの時のバーズは神だった。なんとも味のあるお店だった。