たった一度、先日息子が仏壇に供えてくれたお饅頭の名前です、饅頭の下にしおりがあり読んで見ると「たった一度」は栃木市出身の作家、山本有三の著作「路傍の石」の一節にある言葉です、数々の困難を背負いながらも、強く生きようとする主人公の少年に「たった一度の人生を」大切に精一杯生きよと、恩師が語りかける一場面です、この言葉に武平作の会長の人生に通じるものを感じお菓子の名前にしたそうです。息子は何の意図もなくお供えしたと思うのですが、私が勝手に息子からのメッセージと受け止め、子供達には迷惑をかけないように、いつまでも元気なバーちゃんでいなくてはと、深く感慨させられた一日・・・・
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