うわごと日記

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2月16日~24日。

2011-05-31 23:30:00 | 日常
 
【2月16日(水)】

エアコン修理の立会い。

そんで、初めて知ったんですが。



エアコン本体から外の室外機に伸びてるあのホースの中って、



室外機に電気を送る電源コードと、
室外機に部屋の空気を送るホースと、
室外機が作ってくれた冬なら暖かい空気、夏なら冷たい空気を本体に送るホースと、
本体から出る水分を外に排出するホース、
この四本が一緒くたにおさまってたんですねー。

将来的にはできるのかしら、
室外機の要らない、
本体が吸い込んだ空気を本体の中で温めたり冷ましたりしてくれる、
夢のエアコン…。

ちなみにエアコン修理が要った部屋の入居者は、
身長184センチのガテン系の若い男の子で、
ちょっと薫太臭がする子でお気に入り。

 
【2月17日(木)】

三日の朝日新聞朝刊取り置きプリーズと3日の日にかっちょからメールがあったので、
三日の朝日新聞朝刊、仕事机の横に取り置きしたまま読まずにほったらかしてたんですが、
この日、そーいやかっちょ、これまだ取りに来ねーけど、何が載ってたんだろと思って見てみたら。



あらまー。

櫻井バンビを描いたのが羽海野チカだったのが、すっごい嬉しかった~♪
けど、なんで羽海野チカ?と思ったら。

あ、そうか。
映画版「はちみつとクローバー」で竹本くんの役だったのか。

この日、N塚長姉の母方のばあちゃん、お亡くなりに。

 
 
【2月18日(金)】 

N塚長姉の母方のばあちゃんのお通夜。
N塚家は真言宗だが、ばあちゃん家はうちと同じく門徒。
なので、聴きなれた「仏説阿弥陀経」であったが、
お寺さんは別で、
なんというか、ねぶか節(※)だったわ。

※「ねぶか節」 うちのばあちゃんのボキャブラリにあった言葉。
いまググったら、「「ねぶか節」とは、ネギに節が無いことから、ラップなど音程の無い歌のことや、音程どおりに歌えていない様のことをいう」(ここより無断転載) というわけで、中居くんが歌う「涙そうそう」みたいなののこと




ちょっと前に、N塚長姉とRP祐子にもらったねずみの国みやげの、くそあまマリーターバン。
きっちり髪を押さえてくれるので、実は愛用しているの、これ書いてる今も。
  
 
【2月19日(土)】

N塚長姉のばあちゃん告別式。
会葬客が多すぎず少なすぎずちょうどよい、よいお葬式でした。

帰り、RP祐子と得得うどんで昼飯。
それから、わんだーらんどへ。
店内うろついてたらわんだーらんどの奥さんにみつかり、
このなかもず店は来月23日で閉店することを知らされる。

原因は緑虫(駐車監視員)らしい。
なかもず駅近辺にこれが配備されたせいで、
車の客は悠長にここで買い物できなくなったせいらしい。

昔々、わたしが今より大量に漫画を読んでた頃、
普通の本屋のコミックスの品揃えといったら、実に悲しい寂しいものだった。
新刊なんかほんの数冊しか入荷せず、発売日に買えないことも多々あった。

そんなところ、深井の駅近くに漫画専門店がオープンしたというのを聞き、行ってみれば。

そこは楽園であった。
メジャーな新刊が山積みされてるのみならず、
他の本屋は一冊入るか入らないかのマイナーなコミックスまで、わんさか揃っていた。

いやもう買った買った。
毎月毎月大量に買い漁っものだ。
店の奥さんに顔を覚えられてしまうほど。

ちなみに友達のT木さんは、わんだーらんど黎明期、わんだーらんどでバイトしてて、
それがそもそも知り合ったきっかけだったりする。

その後、店はなかもず駅前に移転、
今ではわたしは本はネット通販でほとんど買ってるが、
N塚長姉やRP祐子のおつきあいで店に行くことも多く、
こんな凄い店の発祥の地が堺であることを誇りに思っていたのだが。

その道が路駐がものすごく邪魔になる道かそうでないか、
そんな細かい区分けもせず、一律緑虫に取り締まらせてしまったことで、
堺の凄い店がひとつ、姿を消してしまうことになったのだ。

畜生。
 
 


二月四日、新幹線から撮影。
 
 
【2月20日(日)】

実はわたしの前歯だが、
去年の後半にさしかかったくらいだったか、
騙し騙しもたせていた左上一番もついにお釈迦になり、
以来、前歯部分入れ歯女になっていた。

辛かったわ…。

が、インプラントができるくらいまで骨が盛った頃だろうという先生の判断で、
ついにこの日、前歯二本のあるべき場所にインプラントを埋め込んでもらえることに。



ええ、こういう棒状のものがこの日、
無くなった歯の根っこ代わりにねじ込まれたわけです、上顎に。

いや、こんな棒みたいなもんだと思わなかったわー。
一男伯父の骨拾いのとき、頭蓋骨あたりにいっぱい金属の棒みたいなのが転がってたから、「あれなに?」と不思議だったんだけど、
燃え残ったインプラントだったのねー。
 
 
【2月21日(月)】

TSUTAYAで借りてきた柴咲こう主演「食堂かたつむり」、
最後近くまではすっごいすっごいよかったんですよ。
よかったのに。

原作でほんと凄かったのは、
癌で余命いくばくのお母さんが結婚することになり、
お母さんの希望でお母さんが溺愛していたペットの豚エルメスを、
主人公がみずから潰して、肉から内臓から使えるものはすべて使って、披露宴のための料理を作るところだった。

それが、
エルメス処理業者に引き渡して、
そっちで処理してもらって、
肉だけ受け取ってそれ料理するだけって、
どうなのよーーーっっっ!!!


そういや豚潰して解体するシーンのある映画あったな、あったな。
そうだ、ベルトリッチの「1900年」だ。




【2月22日(火)】
 
まりこから母上が亡くなられたという知らせ。
 


14日の雪の日に撮ったハナ。
 
 
【2月23日(水)】
 
この日、お葬式とお通夜、Wヘッダー。

お昼は近所のお葬式。
場所は新家会館。
父ちゃんは何度か新家会館で気分が悪くなったことがあり、
以来、ここでの葬式に行きたがらず、
なのでわたしが代わりに行った。

近所のおっちゃんおばちゃんらと一般会葬者の群れの中に立ってたら、

「いや、えみちゃん(わしの本名)、背中になんや白いもんついてるで」
「いや、もう、埃やんー」
「この子はもう、動物の毛ぇもつけてー」

一般焼香始まるまでの間、
おばちゃんらに背中の汚れをせっせと毟られたり揉まれたり。

その群れの中では、わたしは最年少であった。
そしておばちゃんというのものは、手持ち無沙汰だと、自分より幼いものの毛づくろいをせずにはいられないものらしい。

 
夜、まりこの母上のお通夜。
映美ちゃんと葉子ちゃんと一緒の車で行った。
行ったら、さえこも来ていた。

まりこん家はうちと同じく門徒であったが、
まりこん家の坊主はお経前に会葬者にプリントを配り、説法始めたとこが珍しかった。
プリント枚数が足りず、わたしはありつけなかったが、蓮如さんの「白骨のお文章」などが載っていたらしい。

が、この坊主の「仏説阿弥陀経」は…。
な、なんかね、千の風になりそうな「仏説阿弥陀経」だったの…。

うちのお住持さんのほどよく素朴でほどよく枯れた名調子が恋しくなる。
あれ、例の某名機にタイマーかけて仏壇に仕込んどいて、月命日に密録しようかしら。
 
 



【2月24日(木)】

日記覚書には、

ジャニ勉。LIZAって感じ悪うううう。

とあった。

あいつか。
「ふふん、あたしは(日焼けしないために汲々しているフツーの女どもと違って)日焼けなんて気にしないの~♪ お日様だあい好き~♪」などとほざいてたあの女だよな。

ええい、お前なんか、あっという間に全身シミまみれになってしまえーーー。
 
しかし、あんなどうしようもねーゲスト相手でも、
うまく話を誘導してちゃんと笑いを分捕ってった関ジャニ∞、
腕あげたよなー。

 


この日、莉菜卒業式。

莉菜の高校の卒業式では、
三つ編みにできるくらいの長さの髪の者はみんな三つ編みしなければならない規則があるらしい。
莉菜は「わけわかんない」などとぶつくさ言ってたけど。

わかるっ、わかるわっ、そのドリームっ!>莉菜の高校の先生方