2012年5月29日～31日。

　
【2012年5月29日（火）】
　
入院中の映美ちゃんとこに遊びに行く。
　

　
行きなれ（てしまっ）た府中病院。
　

　
姉ちゃんのために帰国していたひろみんのおみやげのチョコレート。
これ、冷蔵庫で冷やして食べると、
パリパリした食感のが口の中ですっと溶けて、すっごい美味しいのだ。　

　
amazonに注文していたDVD「B'z LIVE-GYM 2011-C'mon-」が届く。
今回DVD化されたのは、三日あったのを三日とも行き、三日ともステキすぎる席、
いや、一日目二日目など、どっちも神席～♪
だった京セラドーム分。
　
ひたすら観倒す。
　

　
　
【2012年5月30日（水）】
　

　
例年よりはちょっと遅く、
啓介、この日、マルガリータに。
　

　
マルガリータになったせいで、
これまでは毛で隠れていた首輪の個人情報が丸出しに。
　
　
この日、新藤兼人の訃報。
乙羽信子のダンナさんの映画監督よねー。
でも、この人の作品、たぶんほとんど観てないしー。

とか思ってたんだけど。
　
よくよく思い出してみたら「北斎漫画」撮ったのこの人じゃん。
　
「北斎漫画」は好きー。
むちゃくちゃ好きー。
DVD買っちゃったほど大大大好きー。


　
　
【2012年5月31日（木）】
　
映美ちゃん、祝・ご退院。
退院のアッシーしに行って、デニーズでお昼ご飯をまたおごってもらう♪
　

　
　
　

2012年5月28日。

　
【2012年5月28日（月）】


　

　　
サンケイホールブリーゼにて、
丸山隆平・片桐仁・平愛梨の三人芝居「BOB」でした。

口を開けばいがみあう、結婚五年後のカップル。
それが妻のほうが交通事故で記憶喪失に。
五年間の記憶がすっぽり抜け落ちて、新婚時代の状態に。
旦那が丸。嫁が平愛梨。ダンナの友人でコントの相方が片桐仁。

が、これは実はある人気作家が書いている小説の内容で、
作家の先生が片桐仁。
このセンセの新作を奪い合う別々の出版社の編集者、
実は別居中の夫婦が丸と平愛梨。
　
そのあと、また書きかけの小説の中に話は戻り、
さらに外に出て、
最後の最後はこの入れ子構造をさらに包含する種明かしがある、
という仕掛けのお芝居。
　
そういう仕掛けは面白かったんだけど、
平愛梨、倦怠期の奥さんや編集者はそつなく演じていたが、
記憶喪失になってからのダンナにべた惚れ状態のとき、
これが女の目から見てぜんぜん可愛くない、ただただうざい、
ってのは致命的だったと思う。
　
観終わったあと、
夏代ちゃんとヨシムラちゃんとご飯♪

この舞台、作・演出は西田征史。　
これ見てから半年後、この人の書いた『小野寺の姉　小野寺の弟』という小説を読んだ。
「初めて読む作家だけど、この名前、どっかで見たわー、見たわー、なんだっけ？」と調べたら、
「BOB」の作・演出してた人だったのだった。
ポスターに載ってた名前をうっすらとでも覚えていた私、偉い、偉いぞ。
　

　
ちなみにサンケイホールブリーゼ、
二月にひなのひとり舞台で行ったばかりだというのに、
この日もやっぱりプリントアウトしてった地図をぐるぐる回しながらたどり着く。
　
　

関jr.新喜劇特別編「シングルマザー神ちゃんと三人の娘たち」。

　
本日2013年5月10日。
書き終えた日記は2012年5月27日まで。

「周回遅れの日記」って連れの誰かが言ってて、
うまいこというわー、と思ったけど、誰だったっけ…。
　
野望のためには2012年5月28日以降分をざくざく書いていかねばならないが、
その前にもうひとつ。
　
1月5日＆6日、
大阪城ホールに計三回出現した183センチのJK見て以来、
ぐるぐるぐるぐる回してた妄想が。
　
　
【関西ジャニーズJr.新喜劇特別編「シングルマザー神ちゃんと三人の娘」】
　
（でもジャニーズで新喜劇するときは「喜多川新喜劇」でもいいよね？）
　
神ちゃん　女手ひとつで三人の娘を育てるお母さん。
　　　豹柄大好きで陽気でがさつな大阪のおばちゃん。
　　　が、三人の息子を育ててる神ちゃんよりは、女を捨ててないと思う。　
　　　胸はたぶんＤカップ。
　
シゲ　長女。大学二回生。
　　　彼氏いない歴20年。胸はＡにも満たない、うちのおかんやかっちょ並の超貧乳。
　　　貧乳だが、見かけはすこぶる可愛い。
　　　高校二年のときの文化祭でやった「魔女宅」のキキのコスプレなど、
　　　ネットで話題になったほどだが、
　　　いい年になっても言動等がすこぶる「子供ーーー」なため、
　　　男どもが手を出しかねてしまっている。
　　　が、本人は彼氏ができないのは貧乳のせいだと信じている。
　
（シゲ、似合うと思うのよねえ、キキのコスプレ。去年の夏コミでナンバーワンだったらしい子に勝てると思うんだけど）
　
（ジジが要るなら貸すぞー、6.8キロのジジ）
　
　
流星　次女。フリーター。
　　　美女。文句なしの美女。スーパーモデル級の美女。
　　　本人にも美人だという自覚はあるのだが、単にあるだけで、
　　　そんな外見とうすらぼんやりした中身のあまりのギャップに、
　　　彼氏ができても長続きしない。
　　　駅前の焼き鳥屋「鳥公爵」の店長に片思い中。
　　　あの店長はちっちゃい子が好みなことを、誰か教えてやれよー。
　　　胸はＢカップ。
　
のんちゃん　高一。ジャニヲタ。Hay！Say！JUMPの山田担。
　　　183センチもある大女なので、ヘーセー担の間では知らぬものとてない存在。
　　　ヘーセー担の間では「KJ（巨女）」の隠語で通っており、
　　　のんちゃんがコンサート会場に現れると、
　　　「うわ、わたしの席、KJのそばっ」「おし、わたし、変わっちゃるー」などの、
　　　座席チェンジがひそかに行われる。　　　
　　　なぜなら、KJは己の長身が迷惑なことを自覚し、周囲のうちわをチェックして、
　　　近所の席の子のお目当てが近くにくると、すかさず加勢してくれるが、
　　　山田くんが近くにくると、山田くん以外見えず、
　　　なにしろこんな巨大な女だものだから山田くんもついついのんちゃんを覚えてしまっており、
　　　のんちゃんにファンサしてしまうので、
　　　のんちゃん近くの席の山田担は割をくってしまうからだ。
　　　のんちゃんは自分がヘーセー担の間では有名な存在なことも、
　　　そんな自衛策が講じられていることにもまったく気づいていないが、
　　　自分の周囲に山田担がいないことについては、かねがね不思議に思っている。
　　　胸、Ｃカップ。
　
もちろん、町内のほかの住人もぜんぶ女。
お隣のおっちゃんは常に留守。
いつもいるのはおっちゃんの奥さんの淳太さまとおっちゃんの妹の桐子さん。
濱ちゃんは婦警さん。
八百文の文ちゃんも八百屋のおばちゃん。
薫太と龍太もヤンキー系女の子コンビ。
菊岡センセも女のセンセ。
ギャンスタもキンカンもＡぇ少年もなにわ皇子もリトギャンもみんな女の子。
　
濱ちゃんの婦警さんが多少見苦しいくらいで、
あとは普通に可愛いと思うの。
　
　
【お母ちゃんの悪夢】
　
神ちゃん家。
神ちゃんはソファでお昼寝中。
そのそばに座り込み、スマホを母にかざしつつ、なにかささやきかける三女。

そこに長女と次女が帰ってくる。
　
シゲ　「ただいまー。あれ、お母ちゃん、寝てるん？」
のんちゃん　「シーっ！　シーっ！」
流星　「あんた、なにしてるん？」
のんちゃん　「シーっ！　お母ちゃん、起きてまうやんっ！　（神ちゃんに顔を向け）きゃー、山田くん、ステキーーーー」

スマホからはHay！Say！Jump！の曲。
　
のんちゃん　「ちーちゃんとこ、担当は違うけど、親子でSMAPやん？　そやからお母さんがチケット代出してくれはったりするねんて。つーちゃんとこなんか、親子で同担やん？　写真かて、お母さん買うてくれはるから、つーちゃん買わんでええねんて」
シゲ　「ああ、それで」
流星　「そやけど、山田くんはお母ちゃんの趣味とちゃうやろ」
のんちゃん　「山田くんにはまってもらうんが一番おいしいけど、ジャンプやったら誰でもええねん。（母に顔を向け）ジャンプ、ええよー。楽しいよー。お母ちゃん、一緒に行こー」
　
寝ていた神ちゃん、寝たまま急ににこにこし始める。
　
神ちゃん　「いやー、よかったなあ、山田くん、三回もあんたに手ぇ振ってくれはったなあ」
のんちゃん　「うわ、一緒にコンサート行ったみたい」
シゲ　「おかん、単純すぎー」
流星　「昨日、こいつ（のんちゃんを指し）エンドレスでヘーセーのライブDVDかけたおしてたやんけ。そのせいちゃう？」
のんちゃん　「しーっ！　流星、やかましっ！」
流星　「お前、姉に向かって」
神ちゃん　「ご飯食べて帰ろか？　お母ちゃん、帰って作るの、めんどくさいしー」
のんちゃん　「ラッキ♪」
シゲ　「えー、望だけずっこい」
流星　「俺らの飯は？」
神ちゃん　「シゲも流星も適当になんか作って食べよるやろ、もうええ年やねんから。そや、望、聞いた？　流星、こないだの彼氏に振られたん、『今日、うちの晩御飯、ハンバーグやから帰るー』言うて愛想つかされてんて」
シゲ　「え、そうなん？」
流星　「…そやったんや……」
シゲ　「気ぃついてへんかったんかいっ」
のんちゃん　「しーっ！　しーっ！　おかん、起きてまうやんけ」

すると、にこにこしていた神ちゃんが、寝たまま急にじたばたしはじめる。

神ちゃん　「…な、な、あれ、山田くん、ちがう？　うわっ、ほんまに山田くんやーーーっ！」
のんちゃん　「え？　え？　え？」
神ちゃん　「山田くんーっ！　山田くんーっ！　コンサートむっちゃ楽しかったですっ！　あの、握手、してもらえます？」
シゲ　「うわっ、会うてるわっ」
流星　「おかん、単純すぎーーー」
神ちゃん　「もおおお、なにでかい図体して、背中にへばりついてるのん。あんたが死ぬほど好きな山田くんやん。いえね、うちの子、もう山田くんが好きで好きで、朝から晩まで山田くん山田くんて」
　
寝たままきゃっきゃきゃっきゃしていた母、急にじたばたしはじめる。
　
神ちゃん　「え？　ちょっと望っ！　あかんっ、それはあかんっ！」
流星　「望、なにした？」
のんちゃん　「知らんがな。お母ちゃん？　お母ちゃん？」
　
神ちゃん　「逃げてーーーーっ！　山田くん、逃げてーーーーっ！　うちの娘、犯罪者にせんとってーーーーーっっっ！！！！！」
　
　
【結末その１】
　
シゲ　「うわーーー、お母ちゃんの夢の中で、なんか恐ろしいことが起こってる」
流星　「望っ、山田くんになにしようとしてるんっ！」
のんちゃん　「おかんの夢やんー。俺、知らんやんーーーー」
　
神ちゃんしばらくじたばたして後、静かになり。
　
神ちゃん　「ごめん、山田くん。悪い犬に噛まれたと思て…」
　
姉ふたりにしみじみ顔を見られ、のんちゃん可愛く首をかしげる。
暗転。
　
　
【結末その２】
　
シゲ　「うわーーー、お母ちゃんの夢の中で、なんか恐ろしいことが起こってる」
流星　「望っ、山田くんになにしようとしてるんっ！」
のんちゃん　「おかんの夢やんー。俺、知らんやんーーーー」
　
神ちゃんしばらくじたばたして後、静かになり。
　
神ちゃん　「濱ちゃん、ありがとう。濱ちゃん通りかかって止めてくれてへんかったら、望、性犯罪者になってたとこやわー。非番？　いや、可愛いやん、そのワンピース。それ、彼氏？」

のんちゃん、すっと立ち上がり。
　
のんちゃん　「ちょっとあのくそおまわり、しばいてくるっ！」
シゲ　「やめいっ！」
流星　「おかん、起きんかいーっっっ！！！」
　
外に走り出ようとするのんちゃんを姉ふたり懸命にとどめながら暗転。
　
　

さあ、お前の罪を数えろ。

　
一昨日からむくむくと湧き起ってきた野望。
このほとんど一年遅れになりはてた日記、これを10月までに、現実の日付に追いつかせるっ。
追いつかせて、濱ちゃん演舞場の感想をリアルタイムで書けるようにするっ。
　
10月まではまだ5ヶ月ある。
ところどころの大ネタ以外は毎日こまめに数日分書き進めれば……。

がんばれ、わたしっ！
　
が、その前に。
　
あれ、ジャニ勉内の関Jr.コーナーがまだジュニマガだった頃、
濱ちゃんとシゲと神ちゃんで京都の奥地のほう行って温泉入ったとき、
シゲ、あんた、濱ちゃんの隣で濱ちゃんにすりすりしてたわよね。
フットサルになってからも、課題クリアして、濱ちゃんに後ろから思いっきりギューされてたこともあったわねえ。

おーーーーーシーーーーーゲーーーーーーー。(-_-メ)
　
そして流星（大）。
12月の松竹座のカラオケコーナーのとき、
「わたしのこと、どのくらい好き？」ネタで、濱ちゃんにぎゅーぎゅー抱きついてたそうだわねえ。
1月のあけおめコンでも、写真ボケコーナーのとき、濱ちゃんにぎゅーぎゅー抱きついていやがったわねえ。

りゅーーーーうーーーーせーーーーーいーーーーーー。(-_-メ)
　
そのあけおめコン、コントコーナー。
濱ちゃんの嫁の役だったわね。
嫁の役で、濱ちゃんにチューなんざしてやがったわね。

あーーーーーきーーーーとーーーーーー。(-_-メ)

一瞬でも「リアルにおる、おる、こういう夫婦」と思ってしまった己が口惜しいわっ。
　
関Jr.以外では風磨。
セクゾンの風磨。
ふうん、濱ちゃんとそんなに仲良しなんだー。
変顔写真とかしょっちゅう送ってもらえるんだー。
　
ふーーーーうーーーーまーーーーー。(-_-メ)
　
流星（大）、照史、風磨にはレベル３くらい、
シゲは温泉での罪の重さを鑑みてレベル７くらい、
　
の呪詛を送るでよろしいか？＞濱担各位
　
淳太さまも、12月の松竹座でかの有名な「俺のファーストキスを奪ったのは濱ちゃん」エピソードを蒸し返したり、
あけおめコンでは濱ちゃんとラブラブな感じで滝翼の「小悪魔ジュリエット」デュエットしてたりもしたけど。

淳太さまには無理ーーー。
呪い送ったとたん、呪詛返しくらうーーー。
カウンターアタックでくらうーーー。
　
　
そんで、あけおめコンで濱ちゃんにお姫さま抱っこされてやがった文一については。
　
豊中市、経済封鎖せよ。
繰り返す。
豊中市、経済封鎖せよ。
　
　

濱ちゃんが…。

　
気がつけば五月ー。
気がつけばゴールデンウィークも開けていたー。

ずっと愛用してたLunascapeが最新の更新で使い物にならなくなり、
しょうがなしにひさしぶりにIE（Ver.10。なんと先月PCのDVDドライブがついに昇天＠死因は過労、Corei7搭載のWindows7機を買ったのだ）使い出したけど、あいかわらずの「なんちゃってタブブラウザ」ぶりに飽きれたり、
　
一昨日、ちちんぷいぷいのきっちんぷいぷいコーナーにウッチー（内博貴）と文一ゲストで登場してびっくりしたり、
　
昨日から「あまちゃん」に野間口くん登場ですっごい嬉しかったり、
　
夕べはシアタードラマシティに「ヘンリー四世」観に行ったんだけど、
殿ふんする皇太子とパーシー伯の息子のヘンリーの一揆打ち、
ヘンリー・パーシーの剣を奪って二刀流（イギリスの話だから、無粋な両刃の剣だけど）の殿に、
「侍戦隊シンケンジャー」第11話の火炎雷電の舞やら最終話の烈火大斬刀二刀流やらつい思い出してしまったり、
　
スケジュール帳見たら、まだまだ先だと思いこんでた松竹座「オダサク」、
二回観に行く予定の一回目がなんと今週金曜日だったり、
　
（危ないところであった）　

去年、志の輔さんの「中村仲蔵」で歌舞伎にそういう演目があるのを知った「鎌髭」、
それを今月南座で、しかも「中村仲蔵」に出てくる四代目団十郎の直系卑属な海老さまで観せてもらえるらしいのを喜んでたところ、
この演目、市川宗家による上演は240年ぶりというニュース見てびっくりしたり、
　
してたんですが。　


　
（松竹株式会社＞歌舞伎・演劇＞「新橋演舞場」より無断転載）
　
全部、吹っ飛んじまったよ………。