【1月16日(日)】
冒険JAPANの亮ちゃんいや~ん♪
嵐にしやがれゲストは東山、ブラボー。
ニノのインドアゲーマーの子供なお腹。
櫻井かあさん。
と日記覚書にはある。
前夜の「嵐にしやがれ」のゲストが東山紀之で、
嵐くんたちに腹筋させてくれたとき、
ニノのTシャツの裾がめくれてふっくら可愛いお腹が見えて、
あんだけ踊ってても腹は関係ないんか?と思ったのは覚えているが、
「冒険JAPAN」の亮ちゃんがどう「いや~ん♪」だったのかは不明。
この日の「冒険JAPAN」は大分か…。
あんた、いったい何したん?>亮ちゃん
【1月17日(月)】
広島焼きを焼くためにホットプレートが欲しくなったわたしは、
ふと気づいた。
スギ薬局のポイント交換商品にあったんじゃないかしら。
捜してみたら、あった、あった。
ええほうの、たこ焼き・焼肉・平面とプレート三枚付きのは要19,000ポイントでぜんぜん手が届かないが、
平面プレート一枚だけのほうは4,600ポイントで交換できる~♪
交換申し込みしてたのがやっと到着、
この日受け取りに行く。
さっそく焼いてみました。
生地は「ためしてガッテン」流に、薄力粉:水:牛乳=2:2:1。
(が、たしか「ガッテン」でやったはず…と思ったが、
「ガッテン」のHPには載ってなくて、こちらを参考にさせていただきました)
そして日記覚書にはさらに、
ああ、また「朱蒙」を二時間がっつり見てしまった…。
とあった。
【1月18日(火)】
2010年10月18日の日記に、
これ、すっごい観てみたいんですが…。
などと書いてましたが。
調べてみたら、なんとっ!
松竹座、
関西ジャニーズJr.の公演は全席一律料金だけど、
お芝居は階ごとに料金が違って、
三階席ならなんとっ、驚きの4,200円で観られることが判明っ!
しかも、チケットweb松竹に会員登録(登録料無料)すれば、
ネットで座席をピンポイント買いできることも判明っ!
映美ちゃん誘ったら、「ほな、行こかなー」と言ってくれたので。
しかし、歌舞伎だから三階に誰が出てくるわけでもないとわかっていながら、
関ジュオタの悲しき
ここ、上手が見えにくかったわねー。
ごめんねー、ごめんねー。>映美ちゃん
夜の部は。
一.
二.
三.
なんの予習もせずに行ったので、「八陣守護城」はなにがなにやら、よくわかりませんでした。
あとで
「廓文章」は予習なしで観ても、筋がわかって楽しめました。
が、歌舞伎見慣れてないせいだと思うけど、
藤十郎がどうしても親から勘当されて困るような年の若い男の子に見えなくて、
扇雀の夕霧も綺麗なんだけど熟女な感じで、
観ながら、これ、佐藤健と板野友美あたりでやったら、すっごく瑞々しくてかわいらしいんじゃないかしら、などと。
そんで「人間豹」ですが。
すんげーげろくそ面白かったっっっ!!!
いやね、市川染五郎のこと、
これまで「松たかこの兄ちゃんで、髭剃り跡の青い人」くらいの認識しかなかったんですが、
(ごめんねー。ごめんねー。>染五郎)
舞台で見る染五郎、ほんとにほんとにステキだったの~♪♪♪
頭小さくて、背が高くて、手足長くて、舞台映えがして、
長細いもの好きだったらしい(※)わたしのストライクゾーンど真ん中。
(※ 濱ちゃんが一番の大大大好物で、その他好物が薫太に流星にのんちゃんだというので、最近そういう汚名を着せられている)
(※ 薫太は「ごんたくれのおとんぼ」という点で、慎吾を好きみたいに好きで、
流星は顔も姿も好きだけど、それにあの「真昼の行灯」みたいな風情がついてなかったらビミョーなとこだし、
のんちゃんは確かにビジュアルは素晴らしすぎるくらい素晴らしいけど、
それなのになんか微かにオタク臭がするとこがいいのよー。2Dの嫁がいそうなとこがー)
(※ 本物の「長細いもの好き」なら、龍規に行くはずじゃんよー。
あのどこに出しても恥ずかしい超規格外にー)
(※ そーいやお正月、けいこさんとなつよちゃんに関ジュプッシュしたのよ。文ちゃんの野望の一助となればと。
たつの成長をひたすら見守ってきたけいこさんには、「賢いおとんぼ」ということでのんちゃんをプッシュ。
なつよちゃんはちょびっとだけジュニアは知っていて、すでにシゲがお好みであることが判明)
(※ なつよちゃんのシゲ評「いくえみ稜の漫画から抜け出してきたみたいなあんな男の子、ほんとに現実にいたんだなあって…」)
(※ でもなつよちゃんのジュニア知識はほんとにちょびっとだけだったので、「他にもいろいろいるわよー。身長190センチとかー」と言うとなつよちゃん、
「えっ、ジュニアにそんなモデルみたいな子がいるんだっ」)
(※ 「モデル」という単語と「室龍規」という人名がすぐにつながらず、数秒頭が真っ白になったわたしを許してー。>龍規)
(※ 濱ちゃんについては、なんでこんなに濱ちゃんが好きで好きで好きでたまらないのか、自分でもよくわからない…。
「give me」歌いたての頃、髪の毛真っ黒にした濱ちゃん見て、
「…この違和感は、髪の毛黒く染めすぎたじじいに遭遇したときの違和感に、なんだかとてもよく似ている気がする……」と思ったことがあったので、
じじい好きの血が騒いだのかしら…)
(※ 閑話休題)
幸四郎は渋くてかっこよくて、
扇雀のヒロインたちはみな綺麗で、
(最初に殺されたお甲さんと、次に殺されるお蘭さんが瓜二つとわかった後の幕間、
映美ちゃんと「似てると思うたら」「ほんまに似てたんやー」と大笑い)
(歌舞伎ってひとりで何役もするけど、ふつーはそれぞれは別人物っていうことになってるから、これはすっげー斬新だったなと)
途中、蕎麦屋が炎上するスペクタクルシーンもあり、
アクロバッティングなアクションシーンもあり、
そしてなによりクライマックス、
明智小五郎の捕縛の手を逃れおおせ、舞台から三階正面左寄りあたりへと、
傘を差して宙に浮き、高笑いしながら姿を消していく染五郎の人間豹に、
ほんと、なんかもう、なんともしれないカタルシスが。
しかし、2007年12月から幾度となく松竹座には足を運んでますが、
あそこにあんな仕掛けがあるとは、この日まで知りませんでした。
映美ちゃんが買ったのを見せてもらい、
ついわたしも買ってしまった番付。
買ってしまった理由のひとつは。
巻末に載ってた、去年の松竹座公演紹介。
ところで歌舞伎のとき、
正面玄関前で幕間のお弁当の予約が受け付けられています。
わたしは一番安全そうな鰻弁当を予約したのですが。
(アレルギーで「食べられないものが多すぎる♪」(ザ・ブルーハーツ「爆弾が落っこちる時」のメロディーでよろしく)なので、
幕の内とかはとても危険)
それを1階に受け取りに行ったとき、
ステキなお着物姿のおねえさまがたをいっぱい観られた。
優しい色目の色紬をゆったりと着こなしていらっしゃるおねえさまがいらっしゃるかと思えば、
渋い大島紬にすっごいアバンギャルドな帯を合わせた、粋そのものな装いのおねえさまもいらっしゃって。
歌舞伎ならではの楽しみのひとつ。