うわごと日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

荒川農場。

2010-05-30 03:00:00 | 日常
 
本読み月記」先月分、『鋼の錬金術師』25巻のところに。

「ところで荒川弘、荒川はほんとの苗字か? ほんとの苗字なら、「ぽちタマ」で紹介されてた荒川牧場、お父さんが絞りながら飛ばしてやった牛乳をダイレクト飲みする猫のいる牧場、あれ、ご実家だったりしないのだろうか?」

などと書いたのだが、それを読んでくれたくらちゃんが。



えーーーっ!!!
そやったんっ?!
あれ、やっぱり荒川弘の実家やったんっ?!
え、え、くらちゃん、それ、どこで知ったんっ?!
本人がどっかに書いてたんっ?!



そんな本、出とったんやっ!
あ、去年の12月に出とるー。ぜんぜん気ぃついてへんかったー。
注文せなー。

が、「見たかったわ~」?

あるでー。
うち、あるでー。
あんなおもろいもん、寄り抜き「ポチたま」集に残さんはずないでー。

で、くらちゃんに寄り抜き「ポチたま」おすそ分け、
わたしは『百姓貴族』にありついて。



そうかー、
この人が子供たちが釣りしてるとこに魚追い上げてあげようとして後先考えずに川にトラクター乗り入れたのかー。
北海道の真冬の夜、ブリーフ一丁で牛舎に行くのかー。



そして。



ありし日のニャンコさんと、



その技を受け継いだ子孫たち。

youtubeにうpしようと思ったが、youtube内検索したら、ポチたまがほとんど見当たらず。これはうpしたらまたyoutubeからメールを貰うことになるかなあと自粛しました。根性なしのわたし…

そんなわけで、肖像権にも配慮してみました

わたしが寄り抜き「ポチたま」集作り始めたのは2006年からなので、それ以前分はないんだけど、
残してる人もきっといるんだろうなあ、ニャンコさんありし日の2002年放映分。

その「ポチたま」だが、今年三月、終わってしまった。
最近は面白くないことも多かったとはいうものの、「ポチたま」のない金曜日、やっぱり寂しい………。
 
今でこそ各局、ごくごくフツーの犬や猫の変な癖とか変な写真とか紹介しているが、
「ポチたま」放映が始まった2000年、
動物番組といえば、NHKのネイチャー番組か、テレ東以外の民放も、海外の珍しい動物とか、犬猫でも特殊な犬種や猫種、あるいは凄い技持ちとかの紹介ばっかりしてたのだ。
そんな中での「ポチたま」は、
本当にTV東京らしい、TV東京の本領発揮の、見事な見事な隙間番組であったのだ。



芸能あれこれ。

2010-05-30 02:00:00 | 日常
 
■ 昨夜、N塚長姉とRP祐子と三人で、「プリンス・オブ・ペルシャ」を観に行った。
すっげえ面白かった。
あのジェイク・ギレンホールがイケイケのヒーローやってたのにびっくりだった。

こういう痛快娯楽作品は脚本読みもせずに断りそうな役者だというイメージを持っていたもんで

ベン・キングスレーが出ていたのだが、ベン・キングスレーという名前を思い出せず、エンドロールで名前が出てくるまで、心でずっと「ベンジー」…じゃねえや、「ガンジー」と呼んでいた。

 
■ 昨日、S茶屋に行ったら父ちゃんが。

「ゲイリー・オールドマンって知ってるか?」
「ゲイリー・オールドマンがどないしたん?」
「死んだんやて」

え゛ーーーーーーーっっっ!!!!!

慌てて新聞を奪い取ってみてみれば、
載っていたのは、ゲイリー・コールマンの訃報であった。

 
■ ドラマで吉沢悠を見て、苗字の「吉沢」がうまく思い出せないと、すぐに「ハムテル」と呼んでしまい、本名がどうしても出てこない。
ちなみに葉子ちゃんはいまだに、要潤を見るとまず「二階堂」という。

■ 黒谷友香はけっこう好きな女優だが、名前を思い出すとき、つい「黒岩涙香」が出てくると、正しい「黒谷友香」はどうしても出てこない。

■ 成海璃子は、島でたったひとりの小学生だったドラマで観たのが観始めだと思っていたが、「TRICK劇場版その1」にも出てたんですね。どんとこい上田に相談に来たカップルがこっそり育ててた子供、成海璃子だったんですね。
レオナルド・ディカプリオが大ブレイクしてから、「ギルバート・グレイブ」の弟がレオナルド・ディカプリオだったことを知り、その頃手書きでつけてた「観た映画覚書帳」確認したら、「ギルバート・グレイブ」の出演者名のところに間違いなく自分の字で「レオナルド・ディカプリオ」と書いてあった以来の驚き。

 
■ ここ数ヶ月中、レンタルで観てアタリだったのは、「GOEMON」、「メモリ・キーパーの娘」、「私の中のあなた」、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」、「青髭」、「エンバー」。
「GOEMON」はブルーレイで借りてきて順子ん家の52型で観たいー。

箸にも棒にもかからんかったクソ映画は「TAJOMARU」。
これ書いた人、「大納言」が官職だってのも知らないと思うー。

 
■ 「新・三銃士」完結。
バッキンガム公復活シーン、手間暇かかってたなあ。予算余ってたのか?
が、猿と猫の間に子供作らすのは、いくら最終回とはいえやりすぎだ、三谷幸喜。
あと、枢機卿を厩番になんか、王権をもってしてもできるもんなんですか?
そんでもって惚れっぽいアンヌ王妃はこの後×××と恋に堕ちて、「仮面の男」に続くわけなんですね…。

 



日金日。

2010-05-30 01:00:00 | れいでぃお
 
ありがとおっ!
ありがとおっ!
ありがとおおおおおおっっっ!!!
>「FUJIWARA」の「WARA」のほう


については、
関西TVでは5月27日午前0時35分放映済みの「ジャニ勉」、
もしくはBSフジで6月1日午後22時放映予定の「ジャニ勉」、参照のこと。
 

23日(日)のジュース
23日(日)の某通信
一昨日のめざせ
今夜のジュース。


超電王トリロジー episodeRED。

2010-05-23 06:00:00 | 特撮その他
【上映時間】

昨日22日は超電王トリロジー第一弾episodeREDゼロノス編「ゼロのスタートウィンクル」の公開日であった。

トリロジー三作の中で一番楽しみだったのよ、これ~♪

TOHOシネマのチケットは、一部例外を除いて上映二日前に発売、
19日(水)夜、日付が変わると同時に勇んでTOHOシネマはTOHO鳳に席を押さえに行ってみれば。



…レイトショーがある……。
夜8時半からなんつう、大きなお友達のための上映がある…。
しかもレイトショーだから、鑑賞料金は1,200円…。

が、レイトショーだけ、小さめの2番スクリーン。
お昼はでっかい1番スクリーン。

普通ならば、1,200円で観られるレイトショーだ。
スクリーンが小さめだろうが、断然、1,200円のレイトショーだ。
ところがわたしは。



N塚長姉がどっかで3枚貰ってきたのを「どうせ使わへんからー」とわたしとRP祐子に一枚づつ恵んでくれた、こーゆーものを持っていた。
しかも、賞味期限は今月末まで。

うっわー、どないしょー。
昼観ても1,200円。
夜観ても1,200円。
夜はスクリーン小さめだけど、お昼はきっとガキだらけ。
戦ってないとぐずぐず言い出すガキだらけ。
較べて、夜はきっと大きなお友達ばっかりで、静かに観られる。

結局、土曜日当日まで、決定を保留した挙句、
長姉に貰った割引券で、午後2時40分のを観たんですが、
その夜、月曜日の上映時間をみてみれば。



月曜日からは、大きなお友達向けレイトショーが、でっかい1番スクリーン…。


【特製クリアファイル】

ナムコで配布の特製クリアファイルのことを知ったのは、
火曜日だったか、
所用でひさしぶりに新金岡のしんかなシティに行ったときだった。
そこに入っているナムコの前に。



えーーーーっ!
映画の半券ナムコに持ってったら、タダで特製クリアファイルが貰えるのーっ?!
しかも、RED、BLUE、YELLOWと、episodeごとに違うファイルーっ!!
いやん、episodeREDで貰えるの、裏面のモモちゃん、すっごいキュート~♪♪♪

その時点で、このクリアファイルを貰うためだけ、しんかなシティに3回行く気まんちくりんになっていたわたしだが。



わざわざしんかなシティまで行かなくても、
TOHO鳳からエスカレーター降りてすぐにあるゲーセン、
あれ、ナムコだったのね………。



クリアファイル、ゲット~♪
パンフももちろんご購入。


【22日のアリオ鳳】

4階の駐車場に車を停め、窓口でチケットを購入後、
3階の自販機にお茶を買いに行った。

買って戻ろうとしたとき、
年の頃は三十歳前後、
髪は真っ黒なストレートのロングヘア、
老舗のブランドショップに楚々と立っているのが似合いそうな、
上品な服装で、上品なお化粧の、ほっそりした美女とすれ違った。
美女は、episodeREDの半券を持っていったらナムコでただで貰える電王特製クリアファイルを手に、
無表情にレストランモールのほうへと歩み去った。

その後、4階の喫煙所にニコチンを補給に行った。
二十代半ばの女の子が、携帯見つつ、煙草を吸っていた。
その携帯のストラップは、電王ソードフォームであった。


以下、ネタバレありあり感想。


わたしが観たかったゼロノス編は。

コハナちゃんがトラブルに巻き込まれる。
時の列車のお客さんの男の子に一目ぼれされ、「わたしは見かけどおりの年じゃないのよっ、あんたよりうんと年上なのよっ」と振っても振っても相手は諦めない、みたいなな。
つきまとわれ、プレゼント攻撃され、本人は心底うんざりしてるのに、
モモちゃんたちはハナちゃんをからかうばかり。
そこにのこのこ現われてしまった侑斗。

「…よくよく考えてみれば、侑斗、あんたってあたしの父親じゃない?
娘の一大事よっ! 手伝いなさいっ!!」


デネブともども、コハナちゃんがその男の子を諦めさせる手伝いをさせられることに。
が、そっちの騒動にまぎれて誰も気づかなかったが、実はとあるイマジンによる企てが着々と進んでおり……。

みたいな話が、ええ、観たかったんです。

だって、これはこれで侑斗、複雑な心境だったと思うのよねー。
片思いの相手と未来の自分との間にできた娘に父親扱いされて。

ま、それはそれとして。

…これ、ほんとのほんとに脚本、小林靖子?
そりゃいくら名手名人でも、書いたもんすべてが傑作とはいかないとは思うが、
なんか、あちこちたるくて、突っ込みどころもてんこ盛り。

改装中のミルクディッパーには、例によって尾崎と三浦。
が、時間のゆがみのせいで小さくなってしまった良太郎を、このふたり、ふつーに受け入れている。
そこはやっぱり「良太郎くん、まだもとに戻らないの?」「そーゆー病気があるとはなあ」みたいなやりとりが欲しかった。

そして美人なのに心根も優しいのに抜けまくっている愛理さん、
その魅力のひとつであるすっとんきょうぶりがまったくなし。
正気すぎる愛理さん。

そんでモモちゃん、モモちゃん、
愛理さんがたまたま通りかかるほど近所に落ちたんなら、
どうして腰治ってからも、ミルクディッパーまで行かなかったの?

そんで、デンライナーが今年の一月をぐるぐるしてた原因は明らかにされず。
これは次のepisodeBLUE待ちか?
つうことは今回の事件は、愛理さんに岡惚れした男と男が契約したイマジン、これだけかー。

一番好きなシーンは、デネブが自分の企てた計画を語るとこ。
無声映画っぽい画面に、弁士はデネブ。
ここ、笑ったわ~♪♪♪

ともあれ、期待しすぎたせいもあるかもしれないけど、期待はずれでしたー。
帰って、思わず電王本編で口直し。

してたら、かっちょから例の電話が…




猫梳き。

2010-05-23 04:00:00 | 

一昨年の夏、徹平は暑さでときどきイボイノシシになった。
ちょっと走り回ると、口を開け舌を出してフガフガいっていた。
口を開け舌を出しフガフガいう徹平は、ものすごく不細工だった。
長年猫を飼っているが、暑いからといって口を開け舌を出しフガフガいうような猫は初めてだったので、まじびびった。
 
謎が解けたのは、翌年の初夏。

去年わたしはファーミネーターを購入した。
究極の猫毛梳きブラシである。
抜けた冬毛、抜けかけの冬毛を、ざくざく梳きだしてくれる、スーパーな梳きブラシである。

冬毛を撒き散らしていた茂吉の毛を梳き、
冬毛を巻き散らしていた巳夜子の毛を梳き、
見た目あんまり毛が抜けてる感じがしなかった徹平を梳いてみたところ。

うっわーっっっ!!!
見た目はぜんぜん冬毛抜けてない感じだったのに、
滑らかな黒い毛の隙間から、ざくざくざくざく冬毛がわんさか出てくるーっっっ!!!
 
…ひょっとして、去年のあの、口開けて舌だしてフガフガ、
あれって、冬毛のせいだったのか?
初夏の猫梳きのとき、徹平も一応梳いてみたが、あんまり取れなかったので、冬はまだ子猫だったから冬毛もそんなにないのかと思ったが、
その頃はまだ普通の梳きブラシ使ってて、
その梳きブラシでは、夏毛の間にみっちり詰まった冬毛が梳きとれなかっただけ?
で、冬毛を夏毛の下にがっちり抱え込んだまま、夏を迎えたせい?

どうもそうだったらしく、
去年の夏、徹平は一度も、口を開けて舌を出してフガフガいわなかったのだ。

そして今年。

先日、猫を梳きました。
今年はまず徹平から梳きました。



今年も徹平、見た目は抜け毛とかぜんぜんない感じだったのに、
梳いてみたら、ざくざく取れました。



それから、茂吉を梳いて。



さらに。



この膨大な量のほとんど白い毛はもちろん。



この人。