まずは反省から。
第二十六幕感想に、
「ただひとつ不満をいわせていただければ、
お顔が比較的無傷だったことかな。
裏正の切っ先が殿のお鼻のあたりをかすめていたように思うんですが、
お鼻にも傷はなし」
などと書きましたが。
変身後、顔を被うあのマスク、
あれは鉄仮面みたいなもので、顔への直接的ダメージを防いでたんですね。
しかし、裏正のダメージを完全には防ぎきれず、
だから手当てを受けおえられたあと、刃先がかすめたときの衝撃でマスクの内側が当たった殿の右の頬骨あたりが、赤くなってたんですね。
で、あの晩たぶんさらに腫れて、二日後くらいに青タンになって、それが次第に薄れて、第二十七幕では元通り、お美しい顔にもどられてたんですね、きっと。
ところで昨日、
「真夏のコタツ攻撃っ!」byツタコタツ(「爆竜戦隊アバレンジャー」第27話より 2003年8月31日放映)、殿ジャケットが届きました。
中身が綿入りジャケットかと思うと、首を長くして待ってたくせに昨日は箱を開く気にならず、
今日やっと、もの間違いやサイズ間違いしてないか確認するため、根性だして開けました。
でも、そこで根性つきたのー。
ビニールから出して羽織ってみる勇気が出ないのー。
【第二十七幕「入替人生」】
2000年の年末くらいから、ずっと見ている戦隊ですが、
(except「ゴーオンジャー」。劇場版を見たあと、まだ見てない分見るぞっ、と決意したものの、結局ろくすっぽ見ていない…。ケガレシアがどうなったかもよく知らない…)
たまにイラっとさせられることがある。
敵をほふった途端、なにもかもが元通りになることに。
中でもとりわけ「んなわけないやろー」と思ったのは、「爆竜戦隊アバレンジャー」第34話「ゲームをやろう!突撃アバレ星」。
敵のギガノイドが中央宇宙局管制センターのシステムを掌握、
センターのテクノロジーを利用して、木星の軌道をずらして地球にぶつけようとするんです。
敵を倒したときには、木星はすでに元の軌道からはずれていました。
それがするっと元の軌道に。
それはないやろー。
どう考えてもそれはあかんやろー。
はずれた軌道が勝手に元に戻るわけあるかいーっ!!!
千明 「けっこう厳しいよな。倒すほうが、まーだ楽かもー」
ことは 「でも、もし倒しても、魂が入れ替わったまんまやったら…」
千明 「問題はそこ。みんなあのまんま、ってことに」
うっわー!!!
またひとつ、ハードルあげてまいよった、小林靖子ーっ!!!
この問題にまで、手ぇつけてまいよったーっっっ!!!
で、どうやって敵から元に戻す方法を聞きだすのかと思ったら…。
うわー、
うわー、
こう来るかっ!!!
もう、カタルシス満点。
ううう、すっきりしたー。
「外道衆」 「そこまでや」
年少組ふたりきりの変身シーンも、
スーパーシンケングリーンも、
インロウマルに熊ディスク装着しての「真・木枯らしの舞」も、
堪能させていただきましたー。
で、ものと入れ替えられた年長組。
首振り扇風機茉子ちゃん、素晴らしかったわー。
屋敷では首振りが止まっていたの、押したら首振り出すボタン、ことはちゃんが引っ張ってオフにしたげたのね、きっと。
招き猫と入れ替えられた殿。
招き殿。
この一週間、
第26幕最後の予告編で何度も見て、
東映の予告編掲載の写真も見て、
すでにかなり見慣れてたはずなのに、
いやもう、本編は一味も二味も風味絶佳♪
無表情ともまた違うなんともいえない微妙な表情でかっちりお固まりあそばされているのが、
おかしいは、ご不憫だは、ご可憐だは。
で、こちらは「見てのお楽しみ~♪」だった流ノ介と源太は。
ぎゃはははばんばん!!!
ひーひーひーひーひー!!!
ひどいーっ!
流ノ介の小便小僧、ひどいーっ!
志葉家お手洗い@初公開、の窓から覗く顔に、どんだけ笑いのたうちまわったか。
茉子 「よかったあああ、扇風機で」
正論ですー。
むっちゃひどいですが、むちゃくちゃ正論ですーーー。
小便小僧の腰にハンカチ巻いたげた黒子さん、ナイス♪
そんで源太は。
茂吉、あかんーーーっっっ!!!
源太喰たら、あかんーーーっっっ!!!
思わず叫んだ7時48分。
だって。
(左:27幕より無断転載 右:我が家で撮影)
ほら、こんなに瓜二つだったんだもんーーーー。
それにしても、野良猫にあれほど我が物顔で入り込まれてる志葉邸って…。
いや、ほんとに100パーセント、野良猫か?
ひょっとすると、殿がこっそり餌付けとかなすってた猫が、餌付けされてるうちに図に乗ったんじゃないか?
しかし、ほんっと危機一髪でした、源太。
もし、あれ、一瞬の差で間に合わなかったら。
消化されつつある源太。
ねえ茂吉。
ほんとにあれ、茂吉じゃないの?
『レオくん』(萩尾望都 小学館)のレオくんみたいに、
あの雉虎役のオーディション、わたしに内緒でこっそり受けに行ったりしなかった?
そんで、その猫並はずれた口いやしさを買われて、抜擢されたりしなかった?
この幕、軽めのお笑い回かと思ったら、
解決方法もさることながら、
外道衆のほうも、なんか下克上くさい、きなくさい匂いが。
ちなみにこの幕、一番怖かったのは、
自転車と入れ替えられたのに誰にも気づいてもらえず、駅の階段で固まっていた、眼鏡のサラリーマン。
ショドウフォンですが、カメラ機能もついてたのねー。
殿 「千明…、お前、まさかっ」
千明 「いやー、やっぱ撮るっしょ、ふつー」
そら、撮るわ、ふつー。
そういえば今年の三月、携帯機種変するとき、
だめもとで尋ねてみたのよ、AUショップで。
「AU、バンダイとコラボする予定とかありません? いまやってる『シンケンジャー』に出てくるショドウフォンとか、発売する予定とか、ありません?」
(「見た目さえそれらしかったら、筆に変型できなくてもいいし、もちろん変身できなくてもいいんですー」は、喉もとまで出かかったのをこらえたわ)
尋ねてみたら、調べてくれたわー。
でも、やっぱりそういう予定はなかったわー。
薄く軽くするばっかが能じゃないぞーっ。
遊び心も必要だぞーっ。>au by KDDI
ところで殿、
24幕最後では、むりやりゴールド寿司ユニフォームを着せられ、
26幕最後では、流ノ介と源太に口に寿司を突っ込まれ、
この幕では、あのお恥ずかしい写真と、
第一幕の頃には想像だにしなかった、いじられキャラに………。
思えば遠くへ来たもんだ。
第二十六幕感想に、
「ただひとつ不満をいわせていただければ、
お顔が比較的無傷だったことかな。
裏正の切っ先が殿のお鼻のあたりをかすめていたように思うんですが、
お鼻にも傷はなし」
などと書きましたが。
変身後、顔を被うあのマスク、
あれは鉄仮面みたいなもので、顔への直接的ダメージを防いでたんですね。
しかし、裏正のダメージを完全には防ぎきれず、
だから手当てを受けおえられたあと、刃先がかすめたときの衝撃でマスクの内側が当たった殿の右の頬骨あたりが、赤くなってたんですね。
で、あの晩たぶんさらに腫れて、二日後くらいに青タンになって、それが次第に薄れて、第二十七幕では元通り、お美しい顔にもどられてたんですね、きっと。
ところで昨日、
「真夏のコタツ攻撃っ!」byツタコタツ(「爆竜戦隊アバレンジャー」第27話より 2003年8月31日放映)、殿ジャケットが届きました。
中身が綿入りジャケットかと思うと、首を長くして待ってたくせに昨日は箱を開く気にならず、
今日やっと、もの間違いやサイズ間違いしてないか確認するため、根性だして開けました。
でも、そこで根性つきたのー。
ビニールから出して羽織ってみる勇気が出ないのー。
【第二十七幕「入替人生」】
2000年の年末くらいから、ずっと見ている戦隊ですが、
(except「ゴーオンジャー」。劇場版を見たあと、まだ見てない分見るぞっ、と決意したものの、結局ろくすっぽ見ていない…。ケガレシアがどうなったかもよく知らない…)
たまにイラっとさせられることがある。
敵をほふった途端、なにもかもが元通りになることに。
中でもとりわけ「んなわけないやろー」と思ったのは、「爆竜戦隊アバレンジャー」第34話「ゲームをやろう!突撃アバレ星」。
敵のギガノイドが中央宇宙局管制センターのシステムを掌握、
センターのテクノロジーを利用して、木星の軌道をずらして地球にぶつけようとするんです。
敵を倒したときには、木星はすでに元の軌道からはずれていました。
それがするっと元の軌道に。
それはないやろー。
どう考えてもそれはあかんやろー。
はずれた軌道が勝手に元に戻るわけあるかいーっ!!!
千明 「けっこう厳しいよな。倒すほうが、まーだ楽かもー」
ことは 「でも、もし倒しても、魂が入れ替わったまんまやったら…」
千明 「問題はそこ。みんなあのまんま、ってことに」
うっわー!!!
またひとつ、ハードルあげてまいよった、小林靖子ーっ!!!
この問題にまで、手ぇつけてまいよったーっっっ!!!
で、どうやって敵から元に戻す方法を聞きだすのかと思ったら…。
うわー、
うわー、
こう来るかっ!!!
もう、カタルシス満点。
ううう、すっきりしたー。
「外道衆」 「そこまでや」
年少組ふたりきりの変身シーンも、
スーパーシンケングリーンも、
インロウマルに熊ディスク装着しての「真・木枯らしの舞」も、
堪能させていただきましたー。
で、ものと入れ替えられた年長組。
首振り扇風機茉子ちゃん、素晴らしかったわー。
屋敷では首振りが止まっていたの、押したら首振り出すボタン、ことはちゃんが引っ張ってオフにしたげたのね、きっと。
招き猫と入れ替えられた殿。
招き殿。
この一週間、
第26幕最後の予告編で何度も見て、
東映の予告編掲載の写真も見て、
すでにかなり見慣れてたはずなのに、
いやもう、本編は一味も二味も風味絶佳♪
無表情ともまた違うなんともいえない微妙な表情でかっちりお固まりあそばされているのが、
おかしいは、ご不憫だは、ご可憐だは。
で、こちらは「見てのお楽しみ~♪」だった流ノ介と源太は。
ぎゃはははばんばん!!!
ひーひーひーひーひー!!!
ひどいーっ!
流ノ介の小便小僧、ひどいーっ!
志葉家お手洗い@初公開、の窓から覗く顔に、どんだけ笑いのたうちまわったか。
茉子 「よかったあああ、扇風機で」
正論ですー。
むっちゃひどいですが、むちゃくちゃ正論ですーーー。
小便小僧の腰にハンカチ巻いたげた黒子さん、ナイス♪
そんで源太は。
茂吉、あかんーーーっっっ!!!
源太喰たら、あかんーーーっっっ!!!
思わず叫んだ7時48分。
だって。
(左:27幕より無断転載 右:我が家で撮影)
ほら、こんなに瓜二つだったんだもんーーーー。
それにしても、野良猫にあれほど我が物顔で入り込まれてる志葉邸って…。
いや、ほんとに100パーセント、野良猫か?
ひょっとすると、殿がこっそり餌付けとかなすってた猫が、餌付けされてるうちに図に乗ったんじゃないか?
しかし、ほんっと危機一髪でした、源太。
もし、あれ、一瞬の差で間に合わなかったら。
消化されつつある源太。
ねえ茂吉。
ほんとにあれ、茂吉じゃないの?
『レオくん』(萩尾望都 小学館)のレオくんみたいに、
あの雉虎役のオーディション、わたしに内緒でこっそり受けに行ったりしなかった?
そんで、その猫並はずれた口いやしさを買われて、抜擢されたりしなかった?
この幕、軽めのお笑い回かと思ったら、
解決方法もさることながら、
外道衆のほうも、なんか下克上くさい、きなくさい匂いが。
ちなみにこの幕、一番怖かったのは、
自転車と入れ替えられたのに誰にも気づいてもらえず、駅の階段で固まっていた、眼鏡のサラリーマン。
ショドウフォンですが、カメラ機能もついてたのねー。
殿 「千明…、お前、まさかっ」
千明 「いやー、やっぱ撮るっしょ、ふつー」
そら、撮るわ、ふつー。
そういえば今年の三月、携帯機種変するとき、
だめもとで尋ねてみたのよ、AUショップで。
「AU、バンダイとコラボする予定とかありません? いまやってる『シンケンジャー』に出てくるショドウフォンとか、発売する予定とか、ありません?」
(「見た目さえそれらしかったら、筆に変型できなくてもいいし、もちろん変身できなくてもいいんですー」は、喉もとまで出かかったのをこらえたわ)
尋ねてみたら、調べてくれたわー。
でも、やっぱりそういう予定はなかったわー。
薄く軽くするばっかが能じゃないぞーっ。
遊び心も必要だぞーっ。>au by KDDI
ところで殿、
24幕最後では、むりやりゴールド寿司ユニフォームを着せられ、
26幕最後では、流ノ介と源太に口に寿司を突っ込まれ、
この幕では、あのお恥ずかしい写真と、
第一幕の頃には想像だにしなかった、いじられキャラに………。
思えば遠くへ来たもんだ。