うわごと日記

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松島佳世個展のご案内。

2009-05-11 04:31:00 | 日常
あれは先月だったか、
くらちゃんからメールがきて。

「あんたの大学の後輩の佳世、今日の朝日新聞に載ってるーっっっ!!」

載っていたのは文化欄。
佳世の個展の記事でした。

佳世というのは、大学のクラブの後輩で、
結婚してからは寝屋川に住んでいます。
ちなみにわたくし、寝屋川が大阪なのか京都なのか、いつまで経っても判然とせず、「コウモリみたいな市だぜ、ちっ」とかちょっと思っています。

その佳世ですが、十年くらい前かな、
ペンギンをモチーフにした絵を描きはじめ、グループ展とかに参加するようになったんです。
でも、その会場が神戸とか京都とか、堺市民にとってはちょっとした小旅行みたいな場所ばっかで、いつも案内くれるのに悪いなあとちょっとだけ思いながらも、ほとんど行ったことがなかったんです。

で、朝日新聞京都版で紹介されてた京都の個展にもやっぱり行かず仕舞い、
案内はがきには東京でもあるとあったが、それが5月12日から。

10日の日曜日にやってたら、ついでに行けたのにー。

とか思ってたんですが。

9日夜、映美ちゃんは夜はもともとのご用事があったので、
いまは神奈川在住のみわこに「9日夜、空いてたら遊べー」と強要、
東京駅で待ち合わせて、居酒屋で飲んで、喋り倒して、いい機嫌で水道橋グランドホテルに戻ったら、みわこからメール。

「さっき佳世からメールあって、来週から東京で個展しはるねんけど、
『明日5時半から搬入してるから、ひばりちゃん東京におるんやったら来て~』と無理なことをゆうてはりました」


どひゃー。

ところが無理ではなかった。
10日日曜日、ショーを見終わったあとは、8時20分の飛行機の時間まで、まるまる時間が空いていた。

あはははは、生まれて初めて行ったよ、四谷三丁目~。
 
で、駅出たとこのドトールでぶじめぐり合い、
「もおお、ひばり先輩、案内だしてもだしてもぜんぜん来てくれないのに、そんなショーのために東京まで来てるってどゆことっ?!」と口いっぱいになじられつつ、
つきあってくれた映美ちゃんと3人、個展会場へ。

「あ、そうだ♪ 今日の読売新聞東京版に載ったんです~♪」

おおっ!
載ってるっ!!
東京の新聞に載ってるっ!!
京都で朝日に載って、東京は読売かっ!
あとどっかで毎日に載ったら、三大紙制覇じゃないかっ!
ネットにも記事あったっ!!

これで~す♪





こーゆー絵を描いています。



で、これが佳世です。
この通り、見た目は美女ですが、見た目だけで、中身は遠慮の要らん陽気でのん気でイラチな大阪のおばはんです。
 
会場は「アート・コンプレックス・センター」っちゅうとこの2階のギャラリーです。



オフィシャルからへちくってきてちょっとだけ拡大しました

「ちょっと観に行ってみようかな♪」な方、もしいらっしゃっいましたら、パン屋を目印にしたら絶対に曲がりそこねるはずですので、
「東電病院」=「東京電力病院」を目印にしてください。

さて、今度佳世に会えるのはいつ頃かなー。

 



シンケンジャーショー。

2009-05-11 03:00:00 | 侍戦隊シンケンジャー
 
10日(日)は、東京ドームシティ内、シアターGロッソの「シンケンジャーショー」。

ショーの感想は文句たらたらなので「続きを読む」に。

ショーが終わったあと、シンケンジャーたちと握手ができる「握手会」500円なりと、
ショーが終わったあと、シンケンレッドと写真が撮ってもらえる「撮影会」1000円なりがあり、
「撮影会」を申し込みました。
整理番号47でした。
先着100人だと思ったら50人でした。
ぎりぎりぎっちょんでした。



こっちがGロッソのスタッフの人が撮ってくれた分。



んで、わたしのデジカメで映美ちゃんが撮ってくれた分。

シンケンからくり城も行きました。
しょぼかったわー。
貰ったカードは流ノ介でした。


そんで、ショーです。

役者さんが出るファイナルライブはたいてい毎年行ってるけど、
スーツショーって、大魚夜市のとかしか行ったことがない。
でも、大魚夜市のもたいてい面白いから、
あんな地方のイベントのが面白いんだから、シアターGロッソのはさぞや面白かろうと、かーなーりー期待してたんですが。

うーうーうー、なんだこりゃーーーー。

たっぷり5分はある意味不明のオープニングはなんなんだー。
ショーだけのオリキャラ「さくら」と「九兵衛」登場前に映し出される風景の間抜けー。
そんでそのオリキャラの「さくら」って姫は殿の幼馴染という設定なのだが、
こんなんいきなり出されて、誰が嬉しい? え、嬉しい?
少なくともわたしはちっとも嬉しくなかったぞー。
しかもこの女の衣装、すげーもっさいのよー。
登場のとき、伸身の前転し続けながらセリフ喋るんだけど、なんて必然性のない伸身の前転だ。
そのお付きが化け猫の「九兵衛」なのだが、ぶさいくなのよー、猫ぐるみとして、むっちゃぶさいくなのよーー。

ドウコクと薄皮太夫も出てくるんだけど、
薄皮太夫がドウコクに「おまえさん」って………。

長屋の夫婦もんかよーーーっっっ!!!

なによりも脚本が拙い、拙すぎる。
何十年前のヒーローショーだよ。
エコ唱えときゃいいだろって根性も気に食わん。

それとステージに映像映るんですけど、
下のほうの席で見ると、画面に段差があって、絵がずれるんです。
首なしシンケンオーだよ。
あれ、なんとかしろよ。

入場料はひとり1500円。
3歳以上は一律1500円。
席数は950席くらいか。
二回目はとってた席放棄して一番後ろのセンターで見たんだけど、
だいたい八割くらい埋まってた。
700席埋まったとしましょう。

1500円×700席=105万円。

それを一日2回か3回やるわけだから、単純計算一日三回公演で315万円。

もうちょっと元手かけて、脚本も練って、手間かけて面白いもん作っても、バチは当たらんぞー。






志葉邸。

2009-05-11 02:37:00 | 侍戦隊シンケンジャー
 
9日(土)、行ってまいりました、千葉県佐倉市の志葉邸
JR総武線の「佐倉」駅で降り、歩くこと10分くらい、登ること7、8分くらい。

そうなのよ。
登らなきゃなんないのよ。

戦国時代から堺だった一部地域を除いて、いま堺市を名乗っている大半部分はかつて小谷藩つう藩で、維新後にご城主が移り住まれたお屋敷は、泉北高速鉄道途中に車窓から見える、小高い丘の上なのですが、

うちのおかんは高校でこの元大名家のお姫さまと同級生だったそうで、この近くを車で通るたび、「あそこ、小谷藩のお殿様ん家~」と必ずいう

最後の佐倉藩主のご住居堀田邸とは世をしのぶ仮の姿な志葉邸も、小高い丘の上でした。

ので、これから行かれる方、
車だったらそこそこ登ったとこに駐車場があるので、自力ではそんなに登らなくてもいいですが、
JR総武線「佐倉」駅から歩かれるなら、履きなれた歩きやすい靴をお薦めします。

あたし、ニューバランスの革靴、履いてったのね。
これもそんなに歩きにくい靴じゃないけど、犬散歩用の瞬足履いてきたらよかったと、ちょっと思ったもん。



お馴染みの門。
残念ながら「志葉」の表札はなし。
 



お馴染みの玄関。
 


 
第七幕「舵木一本釣」で、日下部様が黒子として戻ってきた朔太郎さんの挨拶受けていた畳廊下。
 



第七幕でヤミオロロの毒を浴びた殿が寝かされてた座敷。
床の間のお軸の字、「薬」かと思ったら「楽」だった。
 



第一幕で、殿が獅子折神を遊ばせていらっしゃった縁側。
第十幕で、流ノ介・茉子ちゃん・ことはちゃんが、千明に落書きされた顔を拭いてた縁側。
 



お馴染みのお庭。

 
一般客とシンケン客の比率は6:4くらい?
着いたときには、一般客の団体さんがぞろぞろとお帰りになるとこでした。

あ、お屋敷の中をうろつくには入場料が必要です。
310円なり。
受付では手荷物預かりサービスとかもしてくれてます。
受付の次の間には、



こんな展示もあって、さらに楽しい♪