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2006年12月に悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)の告知を受けました。治療を経て現在経過観察中です♪

PETの結果聞いてきました

2007-09-14 18:26:39 | 抗癌剤治療終了から放射線治療まで

今日は7日に受けたPETの結果を聞きに病院へ!!!
採血して、血液内科で呼ばれるのを待ちました。それにしてもすごい人です・・・。

今まで6クール抗癌剤治療を受けてきた中で、治療の効果を評価したのは4クール目の時1回のみ・・・。
もし、治療の効果が見られませんでしたって言われたら・・・。
とかやっぱり考えてしまうんです。
呼ばれるまでドキドキでした

結果は「PETの結果、ホジキン病の所見は問題ありません。再燃もしてないです。
でも1つ気になることがあって・・・。」
はぃ!?って感じでした。
「左の尿管が拡張してるんです。石でもあるのか?抗癌剤の影響が少なからず腎臓にあったのか。このまま泌尿器科を受診して、エコーをやってもらって下さい。」
って。悪性とか、そう言う話しではなかったのでホッとしましたが、腎臓!?って感じでした。

PET-CTの画像上、乳がんや肺がんなど、他のガンの心配はないみたいです。
抗癌剤治療6クール目頃からアゴが痛くて、ご飯を食べるのも苦労していて、今でも時々痛むんですが、そこも問題ありませんでした


泌尿器科では採尿して、エコーで腎臓の様子を見てもらいました。
「腎臓にのう胞があるのカナ??とも思ったんですが、エコーで見る限りではキレイな腎臓です。
血液検査の結果も腎機能も問題ないし。PETは、尿が溜まっている膀胱や腎臓、尿管は判別が難しく悪性所見のように写ってしまうことがあるんです。おそらく、そのようなことだと思いますが念のため、造影CTとレントゲンをやりましょう」ってことになりました。

今日はもう1箇所、放射線科も受診でした。
今後、放射線治療を受ける予定なんですが治療についての説明です。
私の場合、初めのPETの時に、両鎖骨周辺、縦隔、心臓周囲に集積が見られたため、放射線をあてる照射部位の中に心臓も入っているんです。
放射線を受けることで、将来ガン誘発因子になることは承知していましたが・・・。
それに加え心機能も低下する可能性も増し、心不全などになる可能性もあるとか・・・。

放射線を受けなくても、再発はしないかもしれない。
放射線を受けることでホジキン再発のリスクは低くなる。
でも、放射線を受けることで、将来他のガン(乳がん、肺がんなど)を誘発、心機能低下のリスクはある。

考えてしまい、今日はまだ同意書にサインせずに帰ってきました。
両親にも相談してみようと思います

自分の中では・・・。
将来どうなるかなんて誰もわからない。
放射線を受けたから他のガンになるかもしれないし、受けなくても他のガンになるかもしれない。
治療後再発のことをどこかではずっと抱えていくんだけど、放射線を受けることで、
ホジキンの再発のリスクが低くなるなら、今を考えて治療受けようカナ!!って思ってます。

今日は、結局3科受診をして、病院に8時間いました


でも。うれしいことが
抗癌剤治療中、外来化学療法室でお世話になっていた看護師さんに廊下で偶然会えました
最後の6クールの2回は勤務が合わず、会う事ができないまま、お礼も言えないままでした。
私がベリーショートになった姿も見てなかったんです。
すごく気さくな方で、でも知識はあって。信頼できるNsさんでした。
「おぉぉぉ!!!髪かっこいいじゃん元気そうでよかったぁ!!長い治療頑張ったもんね!!ホントお疲れ様ね。」
って。ずっと治療を見守ってくれていたNsさんにそう言ってもらえてうれしかったデス
「是非今度は同じ白衣を着て、病院で一緒に働こうヨ!!」って

でもこの病院には、母親も働いているし、来年からは妹も働きだすし・・・。考えよっと







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