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2006年12月に悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)の告知を受けました。治療を経て現在経過観察中です♪

放射線治療が決定しました。

2007-10-16 16:34:42 | 放射線治療

16日、血液内科を受診。またまた2時間かけて来ました
血液内科では、今後の治療の説明と、PETの結果を聞いてきました。
PETはこちらです↓ 左)病気発覚時。治療前です。 右)ABVD療法終了後1ヶ月半です。


こうやって比べてみると・・・。治療前、黒いところがこんなにいっぱいあったんですねぇwww
右側の黒い所は脳や腎臓、膀胱なので、黒くてOKなところです。
治療の効果がみえてホットしました

今後の治療はと言うと・・・。
ここの病院でも、標準的な治療をABVD4クール+放射線治療と考えているため、
今後放射線を継続して行うことを考えている。

しかし、放射線治療による副作用を考え、放射線はどうしても受けたくないと言うようであれば、
縦隔の腫瘍も巨大縦隔腫瘍まではいかないが、なかなかの大きさだったため、
ABVDをあと2クールやろうかと考えていると言われました。

また抗がん剤それは避けたいことでした・・・。
髪が抜けるのも落ち着いてきて、匂いへの反応もだいぶおさまって、
体が回復しているのを感じてきたときにまた抗がん剤・・・。
勘弁して下さいもうあの吐き気&血管痛はうんざりです

ということで、「抗がん剤はもういいです。」って答えてました!!

放射線治療もできるならやらないほうが体には良いと思うのですが・・・。
抗癌剤治療のみで元気に生活されているかたもいるし、副作用や、治療を受けたことでの
リスクも考えました。
でも、再発のことを考えると、今やれることをやっておきたい。
後悔したくないと言う思いもありました。
こんなこと考えたらダメなのかもしれませんが、再発した時に放射線をやっておけばよかった・・・。
って思いたくないと言う思いもありました。

前の病院での治療方法に不安を感じ、今の病院へ紹介状を書いてもらうと決めた時に、
自分が信頼している病院での治療方法にお任せしようと決めていたこともあり、
放射線を受けることを決めました。

前の病院では心臓に照射すると言われ、照射することでこれからの自分の人生を短くしてしまうのカナ・・・。
病気がわかって、治療も順調に進んで元気になれたことで、治療方法を選ぼうとしていることはわがままなのカナ??
自分でもどうしていいかわからず、親にあたってしまい泣いてしまったこともありました。

抗癌剤が終わって、ひと段落したらまた考えなくてはいけなくて・・・。
なんでこんなに考えたり、悩んだりしなきゃいけないの
みんなは楽しく生活して、仕事に行けて・・・。なんてマイナスに考えてしまったこともありました。

でも、紹介状を書いてもらって病院を変えたことで、自分が安心して
主治医に任せることができているって感じています。

わからないことも聞きやすく、しっかり説明してくれるし。
安心して任せようと言う気持ちになれました

信頼できるって大切ですね

今後の治療方法も納得した上で、自分で放射線を受けますって決めることもでき、
気持ちはスッキリしています

次回の血液内科は10月30日。
腫瘍放射線科へは18日にかかり、ここで詳しく治療についての説明があります。