2~3年前の現代思想にだったか安里和晃さんの論文が掲載されているのを読んで、とても分かりやすい文を書く方だったのを覚えている。先週末にお話しを聞く機会があって、やはり分かりやすく問題のありかをきちんと指摘してくれて、高い関心を持って話を聞いた。
外国人労働者の問題は社会の問題で、すなわち私たちの問題である。『労働鎖国ニッポンの崩壊―人口減少社会の担い手はだれか―』は日本の人口減少や超高齢社会の問題は、外国人労働者を受け入れることによってどうなるのか、話に飛躍がなく、きちんと説明している書籍だと思う。
出版社がダイヤモンド社というのがミソ。多くの人が手に取っているだろうと期待できる。
外国人労働者の問題は社会の問題で、すなわち私たちの問題である。『労働鎖国ニッポンの崩壊―人口減少社会の担い手はだれか―』は日本の人口減少や超高齢社会の問題は、外国人労働者を受け入れることによってどうなるのか、話に飛躍がなく、きちんと説明している書籍だと思う。
出版社がダイヤモンド社というのがミソ。多くの人が手に取っているだろうと期待できる。