部屋の窓際には、シャコバサボテンがピンクの花を沢山咲かせています。この花は何年か前に買ったもので、次の年には蕾みを持ったもののぱらぱらと落ちてしまい咲かせることが出来ませんでした。その後皴々の枯れたような葉になってしまい片そうと思っていたのですが、思い直して忘れた頃に水をやっていたら、反って元気になり思いがけず綺麗に花を咲かせてくれました。
これは数日前の夕方に写した学校のイチョウの木ですが、曇っていたので余り綺麗に撮れていません。黄色い落ち葉も毎朝掃き清められているので、それ程溜まってもいませんでした。それが昨日は風が強かったので、夕方何気なく眺めるとイチョウの木の下は黄色い絨毯を敷きつめたように辺りが明るく、とても綺麗でカメラが無いのが残念なくらいでした。今朝表に出てみると日曜日でも誰かが片したのか落ち葉の絨毯は跡形もなくて、朝寝坊してしまったのがちょっと残念でした。
夕方お使いの帰りに露地から丁度夕日の沈むのが見えて、これも綺麗でした。
帰ってからはな・まるを散歩に連れ出しましたが日の暮れるのも早く、家々には灯がともり街灯が輝いていました。今日はもうひとつの学校の方を廻ってきました。
黄葉した公孫樹を見ると「金色の小さな鳥の形して」、与謝野晶子の和歌を思い出しますね。呼んでいる藤沢周平はたしか「金色のうろこのような・・・」と表現していました。
紅葉もいよいよ終りに近ずき、寒い冬、到来ですね。
お互い 気を付けて 元気に過しましょう
12月は何となく忙しないですね。
身体に気をつけて好い年を迎えましょうね。
蕾みも多いのでついお水をあげたら、葉の色が少し悪くなってきたので慌ててしまいましたが何とか大丈夫そうです。
>「金色のうろこのような・・・」と表現していました。
そういわれるとうろこのようにも見えますね。