気ままに…

思い出のいとぐちにと

夢をみました

2013-03-24 | 色々と
き始めは真っ白だったクリスマスローズの花が今は日毎に色がグリーンがかってきています。それはそれで綺麗なのですが。
       

べ夢を見ました。自分が大人になるまで暮らした家、実家の夢です。夢は曖昧でつじつまがあいません。実家は商売を営んでいて留守番を頼まれ行きましたが、着いたのが夕方だったようで誰もいませんでした。男の子を連れて行ったのですがその子も中学生くらいになっていて、実際にその年頃には実家は建てかえて以前の家はありませんでした。それに中学生になって連れ歩くこともなかったのです。が、暗くなってきたのでお店の広いガラス戸を閉めカーテンを引きました。留守の間に掃除でもしておこうと思っていたのですが、売り場の台も帳場の畳もぴかぴかで塵ひとつ落ちていません。シンと静まり返っていました。そこに立派な老夫婦が見えて娘さんが病気なので病院を教えて欲しいと言われ、幾つか教えてあげたのですが、その3人の顔も姿もどこの病院を教えたのかも、その後どうなったのかも薄れてしまいました。
れからある部屋に居ました。そこは広くて調度品も素敵なのですが全部ブルー系統の色彩の地味な感じの部屋で、大人になった娘たちが居ました。「あら、ここに住んでいたの? 」といって、少し話をしたのですが、何を話したのかも覚えていません。唯心の中で、困っていなくてよかったと安心をしました。そして「又来るわね」と言ったのですが、後になってその部屋がどこにあるのかも分かりませんでした。もしかすると、長女が自立して一人で部屋を借りて生活をしていた時期があったのでそんな夢を見たのかも知れません。不思議な夢でした。

蔭で古い家の隅々までの様子や、子供時代から結婚して家を離れるまでのことが走馬灯のように巡って、母のことをとても懐かしく想われました。