気ままに…

思い出のいとぐちにと

朝の楽しみ

2007-10-13 | 色々と


  毎朝楽しみに見ていたNHK連続テレビ小説「どんと晴れ」も終り、新たに「ちりとてちん」が始まりました。母が、折角見るのなら初めからちゃんと見たほうがいいと言うので、8時15分になるとテレビの前に並んで座っています。

子供時代の喜代美がとても可愛く、成長してからの喜代美もどうなってゆくのか楽しみです。お父さん、お母さん、おばあちゃんとも、みな味がありとても好い感じで、自分が育ってきた時代が懐かしく浮んできました。

特に、人間もお箸と同じで磨いて出てくるのは塗り重ねたものだけで、悩んだことも落ち込んだこともきれいな模様になって出てくると言ったおじいちゃんの言葉が胸にしみ、そして最期の言葉「一回限りの人生や、ぎょうさん笑ったほうがいい…」本当にそう思います。改めて教えられました。