急に誘われて、サントリーホールまで 「めざましクラシックス」 を聴きに行ってきましたが、コンサートの共同プロデューサーがヴァイオリニストの高嶋ちさ子、司会の軽部真一で、ヴァイオリンの演奏あり、バレーあり、ミュージカルスターの歌ありで、とても楽しいひと時を過ごしてきました。
マウスオン
１部では、高嶋ちさ子とゲスト古澤 巌 との素晴らしいヴァイオリン演奏会ですが、聞き覚えのある曲は聴いていても親しみがもてます。 ２部では、前半に 伊藤範子オデット役と梶原将仁王子役、そして４羽の白鳥が、白鳥の湖の見せ場を踊るのですが、演奏も同じ舞台です。白鳥の湖もとても素敵でした。 ２部後半では、ミュージカルスターの岡 幸二郎、シルビア・グラフが素晴らしい歌声を聴かせてくれましたが、そのなかでも「レ・ミゼラブル」「エリザベート」は以前見たミュージカルを思い出し感動してしまいました。ニューヨーク・ニューヨークも好いし、「ウエストサイド物語」は昔映画を観たので、“マリア”の歌とその画面が重なりました。
という訳で
終わってもまだ楽しさに酔いしれながら外に出ると、夕闇の中に照らし出された建物の陰影や噴水がとても美しく目に映りました。
音楽をゆったりと聴けるって、素晴らしい贈り物ですね。