気ままに…

思い出のいとぐちにと

カンタレー・デル・タンゴ

2005-10-08 | ちょっとお出掛け


ちょっと離れた公民館でサークル発表会が開かれ、親しくしている方がタンゴを歌うので聴きに行きました。  午後車で行きましたが着いた時には雨は上がっていました。

 秋の花

 
館内にはサークル別に様々な物が飾られていました。
絵、写真、陶器、編み物、小物等々、そしてお茶席も開かれて…。

玄関を入ると入り口近くのエスカレーター脇に素敵なお花が活けてありました。
この上がタンゴの会場です。



タンゴはピアノとバンドネオンの生伴奏で歌う大変素晴らしいものです。
歌う方は60代から70代前半というところでしょうか。
月に2回東京から先生(女の先生)を招いてレッスンを受けているそうですが、先生初め皆さんとても若々しく楽しそうなのでこちらも見ているだけでも楽しくなりました。今年でもう9年になるそうで、このサークルがよほど魅力的なのでしょうね。

            曲目は

                       1  Corazon de oro  (黄金の心)
           2     Yira Yira (ジーラ ジーラ)
           3     夜のプラットホーム
                       4     Nathali (ナタリー)
                       5     EI ultimo Cafe (最後のコーヒー)
                       6     La ultima Copa (最後の杯)
                              ~演奏~ 2曲
                       7     EI dia que me quievas (想いの届く日)
                       8     夜のタンゴ
                       9     A media Luz (淡き光に)
                      10    Se fue Sin decir adios (さよならも云わずに)
                      11    Silencio (静寂)      …  翻訳した詩を頂いてとても印象に残りました

            そして先生の Adios pampa mia (さらば草原よ) でした。
                 先生の歌に合わせて楽しく手拍子をとって…
   難しそうな 「タンゴ」 を上手に歌って皆素晴らしいです。
            タンゴについてのHPをみつけました
   バンドネオンの何ともいえぬ心に響く音色に惹かれました。
   そして、素敵な歌を聴いたので又放っておいたレコードをだしてきました。
   * 昔、本場のダンサーが来てタンゴを踊るのを夫と観に行き、とても楽しかったことを思い出しました。