ゆずっち新潟へ

あずきちゃんの兄弟を、新潟へ連れて行きました

往復運転５時間、滞在時間１時間の旅(^^;)


実家について一段落したこの子の名は「ゆず」


あずきよりちょっと大きくて、兄弟の中で一番大人しい子
元気に育って欲しいです


さて、一人車を走らせ家へ戻り
風子とアズキに「ただいま」をして

疲れたな～、米でも研ぐかな～

と

いつものように米びつから引き出し部分に３合落としてシンクのボールに

「ざぁ～」っと開け

そのまま米びつに引き出し部を戻した時



『むにゅ？』



いつもと違う感触が・・・


ん？
もう一度がちゃん！と戻そうとすると今度は



『うんぎゃぁ！！』



甲高い悲鳴が米びつの中から聞こえびっくり


なにしたーーー？！


これ米びつ



下の引き出し部のアップ
ここに米が落ちてくる仕組み


引き出しからお米をボールに開けた数秒の間に
トイレットペーパーの芯のようなものの奥から入り
バネの上部付近の隙間に入り込み動けなくなってしまったよう


まずいよ・・・とっても


数分あたふたして
芯のとバネの間の隙間から顔と右手を無理矢理出したアズキ

引っ張ってみたけどそれ以上どうにもなんね～～～


「おまえ猫でしょ、猫は顔が入ればどんな隙間だって出られるって
　前に本で見たことあるよ！！出てきなさい、アズキ！！！」


・・・・・・


しかし顔を出したままうんともすんとも動かないアズキ

こうなったら米びつを分解するしかないな



「ちょっと待っててよ、今ドライバー持ってくるから、そのままだよ！！」



と言ってドライバー持ってきたら

自力で出てきていました


なんだよー

やっぱり出られるんじゃん


じっとりと汗をかいてしまった１０数分間の出来事でした(^^;)

これからもいろいろやらかしてくれるんだろうか、アズキちゃん
とんだおてんば娘をもらってしまったようです