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英会話BOX 第2章

新潟の国際化のため、世界平和のために活動しています。

ラフォーレ原宿・新潟 閉店する中で初心に帰る

2016-01-31 22:13:28 | 代表の昔の日記
今日、新潟市のビルNEXT21の中に入っていたラフォーレ原宿・新潟が閉店されました。

カミーノ古町、WITHビル、ラフォーレ原宿、どのビルも高校時代よく学校帰りに立ち寄った商業ビルでしたが、
本日ラフォーレ原宿が閉店することで、全てが無くなってしまいました。

学生時代の思い出スポットがどんどん無くなっていくのが、とても寂しくて切なかったです。

だから、今日は、絶対にラフォーレ原宿の最後を見届けようと30分だけですが、ビルの中を歩いてきました。

全盛期の頃のような人の賑わいは無いまでも、昨今まれにみる人数の買い物客の姿が各ショップや通路に見られ、
かつてのころを思い出させる雰囲気になっていました。

しかし、
昔よく買い物をしていたメンズショップは、もうすでに全て無くなっていたのが、とても残念でした。

こんな張り紙が貼ってありました。

本当に終わってしまうんだ。すっごく悲しい気持ちになりました。

1人ゆっくりと歩いてみて回っていると、どういうわけか初心を忘れてはいけないという気持ちになりました。

最近、いろいろな活動に活気が見られ、とても良い傾向にあると感じていたのですが、
その分新たな課題も見えてきて、それらを解決すべく戦略ばかり練るようになっていました。

しかし、そういった戦略は、二次的に必要な場合があったとしても、肝心なのは、初心であることに改めて気が付きました。

公民館でサークル活動を最初始めた時、なかなか参加して下さる方がいらっしゃらなくて、
寂しい時に、1人でも2人でも参加者の方がお見えになった時の表現できないほどの嬉しさと感謝の気持ち。
何も意識しなくてもそんな皆様と英語に触れられる時間が、本当に嬉しくて楽しくて、ありがたい気持ちでいっぱいだったあの頃の気持ちを、
私は、最近忘れかけていました。

1人でも参加者がいらっしゃれば全力でその方と向き合って、英語に触れさせて頂くことが、私にとっての最大の喜びでした。

今は、そんな時があったことが思い出そうと思わない限り思い出せないようになっていた自分が正直とても恐くなりました。

何事も慣れてくるということは、とても恐いことです。

参加者の人数が徐々に増えてきた時の喜び、そして、人数が増えてきて問題が露呈した時に必死に参加者の皆さんの事を考えて書いたルールに込められた思い、そんな初心をしっかり心に刻まずにこれからの大きな活動をうまくこなせるわけがないと今真剣に感じています。

戦略を練る前に目の前で対峙したどんな方にも明るく積極的に、そして、丁寧に謙虚に接することが私のコミュニケーションの基本です。

私は、英会話BOXが今、次のステップに移行して来ている時期だから、そんな初心をしっかり頭の中に入れて実践していかなければ行けません。

戦略などは、人と人の関係においては二次的、三次的な意味合いを持っていると思っています。

まずはコミュニケーションをしっかり行い、良好な関係を築かせて頂くこと、それこそが、英会話BOXのスタイルですし、
このことは、全ての活動の基本理念に値します。

最近いろいろな方々からお声をかけて頂けるようになり、少し気が緩んでいました。

これから原点回帰し、初心を忘れずに頑張ります。ラフォーレ原宿・新潟の閉店とは、だいぶかけ離れてしまいましたが、
ラフォーレ原宿の閉店は、私をこんな思いを持たせてくれました。ラフォーレ原宿・新潟、ご勤務されていたすべての皆さま、
今までお疲れさまでした。私の青春の思い出を作って下さって有難うございました。


思いを形にする

2016-01-31 07:51:02 | 代表の昔の日記
昨日、ある会社を見学させて頂き、いろいろとお話を伺わせて頂きました。

やはり直接会社の環境を見させて頂いて、従業員の方々から直接お話を聞くと、
いろいろなことがイメージしやすくなりました。

そして、何よりも嬉しかったのは、従業員の皆さまが温かく優しく迎えて下さったことです。

お1人お1人からお話を聞いていると、ビジネスへの思いがどのような方向に向いているのかと言うこともなんとなくですが、わかってきました。

思いを形にして利益を生むことがコンサルティングなのだと勝手な定義を持ちながら継続して携わらせて頂く予定です。

思いを形にする・・・そして利益を生むこと・・・漠然としていますが、
きっとそれが出来れば将来につながっていくのだろうと思っています。
そんなトライアルの機会を下さったその会社の皆さまに心から感謝しています。本当に有難うございました。

もともと英会話BOXの活動の中で利益を生むような活動は、想定していませんでした。
しかし、サークルとボランティア活動の資金捻出は将来的にクリアーしなければいけない事項になっています。

当面の運営はとりあえず問題ありませんが、5年後、10年後、もっと先のことをイメージをしていたら、
安定的な資金を生めるリソースが必要だと強く思いました。

何をすれば良いかと考えた時に、
私の今までの仕事経験を活かしたコンサルティングではないかと思いついた次第です。

まずは、こちらの会社の皆さまの協力を頂きながら実戦経験を積ませて頂いて、
ビジネスモデルを創って行きたいと考えています。