ヴェルディグランドで息子のサッカーの試合の応援。
「ポカリスエットカップ 第5回東京ヴェルディ1969 キッズサッカー大会INいなぎ」
東京、神奈川などの90以上の園児のサッカーチームが集合して行われるけっこう大規模な大会だ。
4チームごと24ブロックに分かれて、10分間の総当たりのリーグ戦を行う。
各ブロックの1位チームで決勝トーナメントとなる。
息子のチームは2試合終わったところで得失点差でトップに立つも、最終戦に敗れ1勝1敗1分けで予選敗退....。
息子は2本のシュートを放つも無得点。
息子の幼稚園のもう一つのチームは決勝トーナメント進出するも0-5で敗退。
この対戦相手が強かった。
「意志の疎通」がそれなりに出来ているのに驚いた。
この年代の子供のサッカーはボールのあるところに敵と味方も集まる「鬼ごっこ」。
ボールのあるところにワーワーと走って行く。味方同士がボールを取り合うのも珍しいプレーではない。
だが、その対戦相手のチームは、ある子供がボールを持つとさっと左右に開いたり、スペースに走りこんだりするのだ。
まったく次元の違うサッカーに翻弄されていた。0-5も仕方ないよなあ。
この日の最高気温は5度。高台にあるヴェルディグランドはそれ以上に寒く、風が吹くたびに体を氷の固まりでこすらているように感じた。
大塚製薬がタダでコップ入りの、ポカリスエットとアミノバリューを配っていたが、手を伸ばす人も多くなかった。
とにかく寒かった。