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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

抗エストロゲン薬とアロマターゼ阻害剤

2020-03-16 19:36:00 | 子宮筋腫
2019年7月乳がん発覚。9月左胸を全摘し、10月形成外科を受診して再建への第一歩を踏み出した。

同時にタモキシフェンという抗エストロゲン薬の服用が始まった。

副作用が心配だったけど、これを書いている今(5か月服用)まで大した副作用はない。夜中にホットフラッシュがある。これが副作用かもしれないと思っているが、もう更年期なので何も飲まなくても出るものかもしれない。生理も来なくなったけど、薬飲む前から3か月に一回くらいになってたから、薬のせいかどうか分からない。

でも、今飲んでいる薬は、一応閉経前の患者用。閉経すると、アロマターゼ阻害剤という薬に変わる。アロマターゼ阻害剤の方が、乳がんの再発転移を抑えるには効果的だとのこと。

乳腺外科の先生からは、再建のために子宮筋腫とるなら、ついでに子宮と卵巣卵管もとることを勧められた。そうすればアロマターゼ阻害剤に変えられるし、薬の副作用の子宮体癌の発症の恐れがなくなるから。もう更年期だけど、更年期の症状は、今は軽い。手術によって、重くならないか心配。婦人科の先生に聞いたけど、重くなることもあるし、そうならないこともあると。癌の治療効果に賭けて取っちゃおうか。。。悩む。

体調が悪いわけではないので薬を飲み忘れないようにするのが大変。つい最近、お薬アラームというアプリを入れた。おかーさんが薬を飲むまで何回も催促してくれる。