武道館→
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新生・東京事変お披露目ライブ。
ブロックの一番前だったので、懸念した、ちびっ子故の見え難さも問題なく。イエイ。
グッズ並びに、前回ソロ名義の待ち時間を踏まえて早めに行ったら早過ぎてその後暇だった。
着物姿の人もちらほら。
男の人も着てる人がいて、ほほうと思う。
開場。旗率高し。グッズは外でだけの販売だったのが、旗だけ中でも販売されていた。
みんなでパタパタしようねって。
客入れSEに、ZAZEN BOYS[SEKARASIKA]など。
15分ほど時間過ぎてスタート。
りんりんちゃんはドレス。男性陣は良く見えなかったけど、白。
一曲目、そうくるか!!な、[葬列]。
陰鬱かというくらいな音の迫力。すげー。
わらわらと、童。うさぎ耳とつけた子供達が登場して、コーラス。
「おつくり致しましょう産んで廃棄する勇気」の部分など。
綺麗。音がいってる。
次の[群青]もコーラス。アレンジ。
うさ耳が左右に揺れて愛らしい。
イントロ次のキーパート、少しアレンジ。
ヒイの音が伊澤さんに演奏さるる。
亀田師匠。「いきなり亀田トークでゴメンね」なんつって。
合唱隊は、杉並児童合唱団なんだって。
控え室で、隣から練習の声が聞こえてきて、みんな「青春だ青春だ」つって。
「夕日が見える、とか言って」たらしい。
久々に聴けた(というか私は初)虚言症。好きだこの曲。嬉しい。
ステージ後ろのスクリーンが開いて、ブラウン管(?)画面が登場。
拡声器を取り出す林檎女史。キター![歌舞伎]
歌詞がテロップで流れて。
激烈に格好いい。
「We are INCIDENTS!」名乗り。
何処どこだったかはもう忘れちゃったけど、何度もお衣装換えが。
新生からも、もはやレギュラー曲になるアレンジ版[丸の内]。
♪「東京は愛せど」「シャドー」のコーラスには未だにビクッとなります(笑)。
横ステップを見るのが好き。
勝手にサビで腕振る。楽しい。
しっとりスーパースターの後、暗転。
アップテンポな[サービス]。
おもむろに楽器を置いてステージ中央に集まってるメンバー。
なに?なに?と思ったら拡声器持って、亀田師匠が歌!!
「怖気づいてー」って。すげー。
「若さゆえの淫らな銃~」を刄田さん。「撃てばきっとー」って、客に向かって撃つ真似してた。
「さあご覧遊ばせ」から、浮さんと伊澤さん。
きゃー。
カズーの部分を、口で歌ってた。
長い竿に輪っかが付いてるのをスタッフさんが持ってきて、あれは何だろう、と思ったら、棒についてたのは、布の筒。
男性メンバーの生着替え。きゃー。サービス!正にサービス!!
猫耳つけたりんりんがぴょこぴょこ跳ねて。
コップに入れたピックを撒いていた。欲しい~。
可愛すぎる!!
ロングへアーのスタッフ(アダルトオンリーの質問コーナーをやってた方?)さんと一緒に。
お着替え終了。白タキシードから、黒タキシードへ。
「でも机上に高がアイコン」って、[ギター]とか[キー]とか書かれたアイコンが現れてぴかぴかしてた。
皆で踊ったり。可愛すぎ。[キュートなアダルト]。
このイントロは!って、ADULTアルバム内初発表の曲の中で一番好きな[ブラックアウト]。
しっとり[夢のあと]。ピアノと歌の二本聴かせで攻めてくる。
伊澤さんのピアノはとても良かったのだけれど、私はヒイズミのピアノが好き過ぎて素直に聴けなかった。ヒイならもっと、軽やかに動く、とか、なんかすんなり綺麗に耳に入ってこない、とか、思ってしまう。
「次は、この笛で始まる曲です」って、刄田の、ホイッスルでスタート、[母国情緒]。
みんな、楽器をアコギにしたり、伊澤さんは鍵盤ハーモニカ持って、刄田は鼓笛隊にたいな、ドラムを肩から掛けてシンバルくっつけて、みんなでマーチング。
女史は、花束に仕込んだマイクで。
花道を左右に。可愛すぎ。
間奏は、ねこふんじゃったじゃなくて、幸福論。アガる。
修羅場は、アルバムバージョン。(を更に弄ったの)
イントロに「いっそーこのままー」って、サビ一部がくるバージョン。
秘密も、アルバムバージョン。バスドラが格好いい。刄田さんのドラム大好き。
号泣ナンバー[手紙]。
「迷っても潰されないのは、今日もあなたが生きていると信じてて疑わずに居るからなんだよ、ほんの些細な理由。」
本当だよ。ステージの上のあなたは私のスーパースター。
しっとりエンディングもつかの間、刄田の「ハイッ!ということで!」って声にばっさり切られたー。
会場内、失笑ー。この、うるうる感の持って行き場所がないー。
「いい曲ですね、浮雲、って、こいつが書いたんですけどね」とかって、ちゃきちゃき喋り続ける。
前回のツアーと打って変わって、ちゃんと喋れんじゃん、と思うも、後ろ向きで喋ってた(笑)。
次で最後の曲ですって、「えー」って声に「そんなこと言うけどねえ、みんなもねえ、一回やってみたらいいんだよ、こんな、トシちゃんトシちゃん呼ばれて。ねえ!」って、逆ギレ調にぺらぺら喋り続ける。後ろ向きで(笑)。
「次の曲、師匠が勝手に入るから」って、超やっつけでフレーム叩いてカウント。(後ろ向きで 笑)。
ぼんぼんいう、イントロ。透明人間。
手拍子、手拍子。
「透き通る気持ちでちゃんと応えたいのさ」
「明日も仕合わせに思えるさ」
「また会える日まで然様なら」。ありがとう、って。
こちらこそありがとう、だ。どれだけのものを貰ってるか。
次に会えるのは4月頭の鎌倉芸術館。
アンコール。
出までの間に、スクリーンに出た提灯に[東][京][事][変]の文字がぴかぴか。
Tシャツに着替えたメンバーたち。りんりんは白いドレス。
浮さん、「広い所にいると、宇宙のことを考える」って、「今から○(←私が忘れた。そして知らない)億年前、ビックバンがあった。そして、宇宙が出来た。」って。短っ!!(笑)
「今日はいろいろとすいませんでした」って、林檎女史。なんかあった?全く気付かなかった私だけれど。えへ。
落日のエンディングから、シングルと同じパターンに繋いで、恋は幻でメンバー紹介。それぞれ次の人をコールして渡す感じで。英語歌詞に繋いで[恋は―]。恰好いいー!!
りんりんちゃん、4回くらい衣装換えしてた。どのタイミングかは覚えてないけどね。へっへっへ。
常に小さいバックを小脇に抱えていたの。なにやらマイクと音響繋ぐ音響関係の物が入っていたらしい。
亀田師匠のウッベ、格好良かった。
なんかね、初期事変と比べちゃうのね、やっぱ。
ヒイのピアノの方が好きだし、もっとぎゅいぎゅいいうギターの方が好きだし、浮さんのビジュアルがヒイと被るとこも気になる…。
でも、だんだんと流石に新生事変の音に慣れてきた。
りんりんちゃんたちが惚れ込んで信用を置いてるメンバーだもの、いつまでも嘆いていても仕方ない。
[お披露目ライブ]と銘打っている所為か、エンターテイメント感が高かった。
楽しかったよ。
でも、感動感はDynamite!ツアーの方が…。なんて。武道館だからね。空気が多いからね。って、雙六の時の方が…、って。やっぱピアノを聴いた時の感動が薄いから…、って、しつこいね、ごめんね。へっへ。
最敵バンドを生で、直に聴ける仕合わせ。
りんりんを好きで良かったと思う瞬間。
あなたを知っててどんなに救われたか。
大好きー。
ふくふくとして帰る。仕合わせ。
セットリスト
↓
葬列
群青日和
虚言症
歌舞伎
化粧直し
丸の内サディスティック
スーパースター
サービス
喧嘩上等
ブラックアウト
夢のあと
母国情緒
修羅場
秘密
手紙
透明人間
*
落日
恋は幻
エンディングは、雪国のインストが流れて、メンバー&スタッフのロールが流れました。