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ライブこそ我がライフ。

とは言うものの、然して行っていないけれど。

東京事変[Just can't help it.]

2006年05月25日 | 取り敢えず下書き。セットリストだけとか
*NHKホール→http://www.nhk-sc.or.jp/nhk_hall

夢の4列目!人生最前の4列目!!!
立ち位置によっては、りんりんまで5メートル!!こんなに近くでりんりん女史を拝見したの初めてーーーー。
あがってしまう。

鎌倉の時に見知っているけれど、オープニングの白無垢からドレスの早変わりは、やはり感動。

照明の演出が、間近に見えるので面白い。目映い。
歌舞伎の、見得のとこで、矢張り上がる「黒猫屋!」の掛け声。心地いい。


雪国
現実を嗤う
少女ロボット
歌舞伎
秘密
その淑女ふしだらにつき
現実に於て~顔
入水願い
ミラーボール
手紙
サービス
C'm'on Let's go!
ブラックアウト
本能
スーパースター
ダイナマイト
修羅場
御祭騒ぎ
喧嘩上等

透明人間
丸の内サディスティック
落日

特撮 5月20日

2006年05月22日 | 取り敢えず下書き。セットリストだけとか
ebisu LIQUIDROOM

身代わりマリー
文豪ボースカ
子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ
ダンシングベイビーズ
ロードムービー
ジェロニモ
僕らの浪漫飛行
企画物AVの女
ロコ!思うままに
超越人間オーケボーマン
友よ!
世界中のロックバンドが今夜も…
アングラ・ピープル・サマー・ホリディ
オム・ライズ
綿いっぱいの愛を

マイティジャックの歌
さらばマトリョーシカ
ヤンガリー
バーバレラ
アベルカイン

GO!GO!7188[とくもり]

2006年05月14日 | 取り敢えず下書き。セットリストだけとか
Shibuya O-WESThttp://www.shibuya-o.com


ぬかるみ
百日紅
大人のくすり
C7
らくだの涙
バンバンバン
ひょっこりひょうたん島
新曲
ドタン場でキャンセル
考え事
新曲
新曲
神様のヒマ潰し
タクシー
赤いソファー
大人のひみつ
ジェットにんぢん

茶わんむしのうた
文具

SHINJUKU LOFT 7TH ANNIVERSARY 町田康 vs NOTALIN'S

2006年04月29日 | 取り敢えず下書き。セットリストだけとか
下北沢 CLUB Que→http://www.ukproject.com/que/


町田康(Gt/AxSxE・Ba/赤高坂橋ミツル・Dr/恒岡章・Key/石橋英子)
NOTALIN'S(遠藤ミチロウwith石塚俊明)

1999
Just Like A Boy
マリアンヌ
カノン
いやな予感
父よ、あなたは偉かった
天国の扉

うどんだし
悪いやつ
俺はいい人
頭の中の青い海
朗読*光が感じられる―希望の歌―光が感じられる
なんで
うどんの中の世界
春爛漫
頭が腐る
アイムフル
フェイドアウト
メシ喰うな!

イスラエル
インロウタキン
名前の歌

風とロックフェス 風の日

2006年04月19日 | ライブ日記
渋谷クラブクアトロ→http://www.net-flyer.tv/quattro/about/index.cfm

SAFARI/スネオヘアー/リリー・フランキー(東京ムードパンクス)、他

SAFARI→http://www.safari-kiss.com/
スネオヘアー→http://www.suneohair.com/
東京ムードパンクス→http://www.lilyfranky.com/tokyo_mood_punks/

[他]というのは、勝手にしやがれでした。

風とロック、箭内道彦さんの立てたイベント。
チケットは諦めていたけど譲ってもらえて行けた。嬉しい。

2日連続のイベントで、2日目である20日の[風の日]は、銀杏BOYZ、サンボマスター、リリー・フランキー(リリメグ)、他(アンガールズだったらしい)

オープニングに、出られなかったアーティストからのメッセージ。
グループ魂、スキマスイッチ、アジカンなどから。
その後、メッセージ映像は各転換ごとに流れる。
待ってる間退屈しなくて嬉しい演出。

初めに、勝手にしやがれから。
知ってる曲しか知らないので申し訳なくすごす。

U-K
ラグタイム
スレイヴ
U-K-2

箭内道彦さん、スネオヘアー、リリー・フランキーのトーク。
[ロックとは]。

リリーさん、待ち時間が長くてリハの後に呑みに一回外へ出かけたそうな。
峯田と呑んでた時に「今!今!ラジオに出たい!ってことになって、今ラジオやってるのは誰だ」って調べたらスネオがいて、局まで行って「出してくれ」って行ったけど拒否られた話など。
出してくれなくて拗ねてたら、酒飲めなくて素面の峯田が「リリーさんがいけない」って窘めたとか。

次に出る[月刊 風とロック]について、スネオの憧れの人、戸田菜穂と表紙の号について。
リリーさんに「好きな人に会って、こんなイッた目ができるって、正直でいいよね」とか「この切り取り方だと[スネオくんが定価0円]みたいだね」とか言われてて。

あと、箭内さんが「出演者を見ると、明日のほうが凄い気がするけど、さっきサファリのリハ見てたらこっちも充分狂ってるなと思った」って言ってた。

そんなSAFARI。

初・SAFARI。やべー。嬉しい。
白のTシャツに普通のゴシックで[SAFARI]って書いたの着てた。
「さっきリハーサルやったときは、ストロボで気持ち悪くなった。会場ががらんとしてて寂しかったけど、今はいっぱい人がいて嬉しい」って。
モッシュも起こる。
楽しい~~~~!!!

順不同だけど、取り敢えずやったような気がする曲たち
45
Rise
Tetsuo
Cinco
Theme
UniteUniteUnite

次は、リリー・フランキー率いる、東京ムードパンクス。
ギターが、グループ魂のギター、遅刻こと、冨澤タク。
ドラムが、ZAZEN BOYSのドラム、[柔道2段]、松下敦。

歌が2曲しかない、って、さっき飲み屋で一曲作ろうと思ったけど無理だった、とか言ってた。

なんか、家に帰ってきたら置き手紙があって「わたしずっと寂しかった」って書かれてた、とかいう内容の曲。

最後にドンペリ吹いてた。
あと、ダイブした。スネオ出演の為に女子率が高いフロアー、リリー氏を受け止められずにずぶずぶ沈んでいく。。。

そしてトリはスネオヘアー。

「J-POPなめんなよ!」とか言ってた。
そういう発言がロック。
アニメのエンディングとか、芸人の企画ものCDやったりとかしてても、スネオはロックだねー。

ウグイス
ワルツ
headphone music
訳も知らないで
セイコウトウテイ
悲しみロックフェスティバル

No.1

最後にアンコールというか、カーテンコールというか、箭内さんたち出て来て拍手。

全公演終了して、ロビーのところでウロウロしてたらSAFARIのドラム氏が「Tシャツ買って~」って。
「さっき買いました~」って言ったら「ありがとうっ!」って握手してくれた。

超楽しくて豪華な日。
来年もやってくれないかな~♪♪

東京事変[“DOMESTIC!” Just can't help it.]

2006年04月07日 | ライブ日記
鎌倉芸術館→http://kamakura-arts.jp

地元、鎌倉へようこそ!…って、地元、というほどでもない。。。
グッズを買って、勝手知ったる鎌倉で会場時間までうろうろする。
代ゼミの近くのモスで。

スッチーコスの人が居た。
スッチー可愛いけど、未だに林檎コスする人居るんだ?!ってことにびっくり。

席位置は前寄りの真ん中、センター。見やすくて嬉しい。

開演。

幕に、吹雪の映像。スクリーンが透けて、着物と番傘をさしてる林檎のシルエット。
[雪国]。
武道館は、雪国のインストで、クレジットが流れて終了。
ツアーは雪国で幕を開ける。
スクリーンに薄く映るのは、修羅場PVの女史。白髪おかっぱの、少し怖いくらいの笑みが。

スクリーンが上がって、白無垢姿の女子と、メンバーが現れる。
白いステージに映える。

曲の歌パートが終わり、スタッフさんが女史に寄る。何かと思ったら、女史、傘の陰に隠れて、白無垢から青いドレスに早変わり。
やってくれるじゃん、さすが。歌舞伎好きの女史。

聞いたことはあるけどなんだっけ、な、[少女ロボット]。ともさかりえに提供したやつ。
このタイミングで聴けるとは!!感激。

歌舞伎は、武道館の演出と同じ様に、スクリーン後方に歌詞や「よろしい。」の文字などが流れる。

ロックに、[秘密]、[その女―]と続き、女史はける。

ピアノで[現実に於いて]。そのままインストで[顔]。
大きな樹の映像が映って、その下で寛ぐ風情の他メンバー達。シガレットを。ステージ上で。
樹の葉が散りゆく様で時の流れ。[顔]の歌詞が映し出される。

着替えて出てきた女史。
[入水願い]、新曲の[ミラーボール]など。

[手紙]で、歌詞を間違えてしまい、曲を途中で止めて仕切りなおし。
「ごめんなさい。こんなに憔悴したのは初めてです」って。

気を取り直して、サービス。
拡声器でのメンバー歌あり、生着替えあり、ピックばら撒きサービスあり。
生着替え、と言っても武道館の様に布筒の中ではなくて、スクリーンが下りて、だけれど。

バービーボーイズの、カモンレッツゴーのカバー。

再び衣装換えにはけて、[ブラックアウト]。

イントロの懐かしさが嬉しい、本能など。
スーパースターで涙。

喧嘩上等、「こっちの心根―」の口上は逸品。
刄田のものも恰好良ろしい。
アレンジ変わって、曲半ばでヘビメタの様な鬼ギター箇所が。
「知らざあ言って聞かせやしょう」って、台詞が増えた。見事な間合いで客席後方から「黒猫屋!」の掛け声が上がる。
凄まじい恰好の良さ。鳥肌。
傾れ込むような、英語詞。最高。感激。

アンコールでは和やかに客席との会話。
亀田氏は鎌倉、好きだって。嬉しい。

透明人間で涙。
落日でまた涙。

幸せな一時。

折角の夢の時間だったのに、あまりにも近場の会場故、直ぐに現実に引き戻されてしまい、遣る瀬無い帰宅。

セットリスト
↓↓↓

雪国
現実を嗤う
少女ロボット
歌舞伎
秘密
そのをんな淑女ふしだらにつき
現実に於て

入水願い
ミラーボール
手紙
サービス
C'm'on Let's go!
ブラックアウト
本能
スーパースター
Dynamite
修羅場
御祭騒ぎ
喧嘩上等

透明人間
落日

町田康スペシャルナイト Vol.2

2006年03月21日 | ライブ日記
渋谷duo MUSIC EXCHANGE→http://www.duomusicexchange.com

ジャミロクワイのJay Kayプロデュースのライブハウスなんだって。
壁とかオシャレでかっこよくて良かった。

前回のスペシャルナイトでは、整理番号順の客入れ・自由席だったので、焦って行ったけど、今回は完全に座席指定だった。
一桁の番号は、最前列でしたわよ。嬉しいー。

開場してから、AxSxEさんがドリンクカウンターでなんかしてた。

ゲストに、中原昌也さん。

時間になって、暗転して、町田さん登場。
「いきなり出てきて何をやっとんだという話ですが。 司会です。」って。
SATORU TANAKAのジャケット着てた。良く似合ってらっしゃる。

中原さんの略歴を紹介してくれる。[名もなき孤児たちの墓]の、著者略歴のページを。
「『あらゆる場所に花束が…で第14回三島由紀夫賞を受賞』。因みにこれは私が落選したものです」なんて笑ってたよ。
音楽をやってるそうです。
へえ。音楽から小説に表現活動を移行する人がここにも。

中原さん登場。
機材使ってノイズ系のやってくれた。
面白い。マグライトをチラチラ動かして音を立てていたけど、どういう機材のものなんだろう。
ドラムの人が良かった。名前を言ってくれたけど忘れちゃった。
中原さんシャウト。
面白かった。良かった。
けど隣の女の人を見たら、耳塞いだりとかしてて、ふぅん、と思った。

町田さんはステージ袖の奥から見てて、のってるのが私の席から見えた。
途中で居なくなったから、あら、と思ったら、ジャケットとシャツを着替えて長袖ティーシャーツになってまた見に来てた。

中原さん、40分くらい。
「お疲れ様でした」なんて言ってたよ。
やりにくかったですか。ごめんなさいね。最前列で耳塞いでる人なんかが居て申し訳ない。

転換。
後半は町田さんライブ。

椅子が辛い。
[悪いやつ]なのに![インロウタキン]なのに!!
立ちたい。勿体ない。
立っても良いですか。

なんか、町田さんいつもよりもご機嫌さんだった。
ニコニコしてた。
うどんだし、だったか、最後に、「ワンワン、にゃんにゃん」なんつって。

新曲やってくれた。

♪会社に通えない~
 居場所が見つからない~
 最近笑ってない~
 (台詞で)…死ね。

みたいな内容。黒いっす!
後半は歌詞書いた紙見ながら、[光が溢れて]みたいな、美メロの。
希望なのか、破滅のホワイトアウトなのか良く分からない世界観が格好いいと思う。好きだ。
素敵。黒くて、笑えて、容赦無くて。

なんか暗いのう、の朗読もやってくれた。
とくび根の後もう一回なんか暗いのうに行くときのSEが変わっていた。
前までキレイに終わっていく感じだったのが、今回は早めのリズムで、力のある感じ。強い意思がある感じ。

町田康の詞、面白いよ。
[絶望の闇の先に小さな光りが]とか言ってても、そこを目指して行っても幸せがあるとは限らない、みたいな内容だったりして。

何を今更、極まりないことを敢えて言ってみた。

うどんだしの狂ったみたいなイントロとか、すごい。
変拍子にアレンジ変わった頭が腐るとか、すごい恰好良い。
上手い。

[イッ]てる感の強くなってる楽曲たち。

シマちゃんが居て女声の入る音も好きだし、すかんち再結成の活動が一段落したら是非とも戻って来て欲しいけど、今のメンバー、好き。

うん、上手い。
このメンバーで一回録音してくれないかなー。是非とも。

メシ喰うな!も、やってくれたよー。
なのに椅子。
悪いけどあたしゃ椅子で頭振ったよ。後ろの席の人ゴメンっ。
前のめりになるから見えにくくなったりはしてないと思うけど。

メシで、ドラムの常岡さんの眼鏡がぶっ飛んでステージ前方に落ちてた。しかもレンズ外れてたー。
赤高坂橋さん、下北の時のボードにもフライヤーにも[赤坂ミチル]って書いてあるのは何故?ミスプリ?名前使い分けてるの?誰か教えて。(←自分で調べろ)
キーボードとフルートと、ドラムやってツインドラムになる石橋英子さんも良い。ツインドラムだよ。恰好いいよ。
AxSxEさんはもう、言わずもがな。赤高坂橋さんもだけど、帽子を何度もすっ飛ばしてた。

格好いいよ、今のメンバー。

名前の歌、で、最後を「♪中原昌也~」って歌ってた。

うーん、楽しかったー♪♪
今日のライブ良かったよ~。楽しかった。
ライブ自体もこの前よりうまくいってた。こなれてきたのかな。
町田さんかっこいい。
良かったとか、楽しかったとか、かっこよかったとか、アホな子供みたいな語彙しか無くて情けないわ。くう。噫。

セットリストの紙もらってきちゃった。
AxSxEさんが使ってたやつ。

セットリスト
↓↓↓
悪いやつ
インロータキン
俺はいい人
うどんだし
頭のなかの青い海
なんか暗いのう~とくび根~なんか暗いのう
なんで
うどんの中の世界
生きる価値
頭が腐る
アイムフル
フェイドアウト
メシ食うな

イスラエル
ランマン(春爛漫)
名前の歌

物販、というか、いつもの様に2004年のバナナホールのCDを。
来月のロフトチケットも売っていた。

Peace Pill

2006年02月21日 | ライブ日記
スーパーデラックス(SDLX)→http://www.super-deluxe.com

行って参りました、浅野忠信Vo&Gの、ピースピルライブ。
事前にライブを知れたのが初ですわ。
ライブ前日に知ったけど、張り切って行って来た。
[21時スタート]って書いてあって、これって何時に終わるの?私、電車で帰れるの?って結構不安だったけど問い合わせてみたら、まあ、帰れそうだったので。

つうか2000円で、1ドリンク付き、って!太っ腹すぎ。

六本木駅についてから、場所確認の為に行ってみたらリハの音が聴こえました。
わー。音あわせ。

開場時間に行ってみたら、まだ人は殆ど居なくて(女性が二人開場待ちしてました)、退屈だーと思って友人に電話して会場の前をうろうろしてた。
人が居るなー、と思ってちょっと覗いて見たら、メンバーの人たちと、アサノが出てきたー。どっか、ごはん食べにでも出掛ける様。
電話口で「だあっ!」って叫んじゃった声がたぶん、浅野氏はじめ皆様に聞こえた。。。(キャー、とか女らしい悲鳴を上げられないのです、私。それが何か?)

ヒルズ方面に行こうか、逆方向に行こうか暫し悩む皆様。
結局逆方向に行かれました。ヒルズなんか行ったら落ち着けないもんね。
道々、すれ違ったみんな振り返って見てたよ。
CHARAも居たかと思ったけど、その後見かけなかったから気のせいかも。
ダウンタウンの釣りの時に着てたダウンのジャンパー来てた。フードのとこに毛がついてるやつ。

開演一時間前に入った。
三々五々集まる人たち。みんな知り合い同士みたいで「久し振りー」とか言ってた。
時間ちょうどになって、なんか急に人が増えたなー、と思ったら、浅野氏も登場。
ゆらゆらいて、SEいじったりしてた。みんな普通に喋ってた。
ひゃー。恰好よすぎる!!

15分くらいになって、メンバーがステージへ。

しっとり目な曲。
「こんばんは、ピースピルといいます。みんな知ってる人ばっかりだと思うけど」って。
「今日はこんな感じで静かな曲ばっかりやります」って。

聴いたことない曲ばっかりだったけど楽しめた。
日記に「曲を書いた」って、言ってた新しいのもやってくれたんでしょうか。
「誠実な人のことを歌ったうたです。誠実な人を思い浮かべて聴いて下さい」とか言ってて。
[静かな曲]だけど、音の大きい格好いい曲たち。

ベースの人が、透明な楽器を使っていて格好良かった。

「お兄ちゃんのイベントの方が大事なんで」って、お兄さんのライブの告知をしたり。
「飲み物下さい、」ってドリンクカウンターから「何がいいですか?」って「いや、普通の水でいいです」とか。

ほんとに、友達ばっかりの感じだった。いい雰囲気。若干居る普通の客達、邪魔ですか、くらいな。なんて僻み妄想。

終わってからも、私の後ろに友達が居たらしく、椅子持ってきて座って喋ってた。
スペース自体はこの後もラウンジ営業するようで、ゆるゆる呑み喋る人たち。

浅野忠信と友達、って面白そうだな、と思う。
俳優として[世界のアサノタダノブ]なのに、普段はこんなに普通。
うん、普通だった。
背の高いロン毛の格好いい、普通の兄ちゃん。
格好いいわー。

「握手してください」とかいう空気でもなく、あわあわと帰る。
でも、せめて、と思って、わざと浅野氏の近くを通って。変態行為を。えへ。

映画の舞台挨拶とかも行ったことなくて、初生アサノだった私はえへえへになってしまいました。ほんと格好良かったー。

メンバー

tadanobu/michimoto/yoss/hayato/mai fujinoya
…、って、浅野氏と、ギターの人とベースの人と三人しか居なかったよーーー。

東京事変[DOMESTIC! Virgin LINE]

2006年02月19日 | ライブ日記
武道館→http://www.nipponbudokan.or.jp

新生・東京事変お披露目ライブ。
ブロックの一番前だったので、懸念した、ちびっ子故の見え難さも問題なく。イエイ。
グッズ並びに、前回ソロ名義の待ち時間を踏まえて早めに行ったら早過ぎてその後暇だった。

着物姿の人もちらほら。
男の人も着てる人がいて、ほほうと思う。

開場。旗率高し。グッズは外でだけの販売だったのが、旗だけ中でも販売されていた。
みんなでパタパタしようねって。

客入れSEに、ZAZEN BOYS[SEKARASIKA]など。

15分ほど時間過ぎてスタート。

りんりんちゃんはドレス。男性陣は良く見えなかったけど、白。

一曲目、そうくるか!!な、[葬列]。
陰鬱かというくらいな音の迫力。すげー。
わらわらと、童。うさぎ耳とつけた子供達が登場して、コーラス。
「おつくり致しましょう産んで廃棄する勇気」の部分など。
綺麗。音がいってる。
次の[群青]もコーラス。アレンジ。
うさ耳が左右に揺れて愛らしい。
イントロ次のキーパート、少しアレンジ。
ヒイの音が伊澤さんに演奏さるる。

亀田師匠。「いきなり亀田トークでゴメンね」なんつって。
合唱隊は、杉並児童合唱団なんだって。
控え室で、隣から練習の声が聞こえてきて、みんな「青春だ青春だ」つって。
「夕日が見える、とか言って」たらしい。

久々に聴けた(というか私は初)虚言症。好きだこの曲。嬉しい。

ステージ後ろのスクリーンが開いて、ブラウン管(?)画面が登場。
拡声器を取り出す林檎女史。キター![歌舞伎]
歌詞がテロップで流れて。
激烈に格好いい。
「We are INCIDENTS!」名乗り。

何処どこだったかはもう忘れちゃったけど、何度もお衣装換えが。

新生からも、もはやレギュラー曲になるアレンジ版[丸の内]。
♪「東京は愛せど」「シャドー」のコーラスには未だにビクッとなります(笑)。
横ステップを見るのが好き。
勝手にサビで腕振る。楽しい。

しっとりスーパースターの後、暗転。
アップテンポな[サービス]。
おもむろに楽器を置いてステージ中央に集まってるメンバー。
なに?なに?と思ったら拡声器持って、亀田師匠が歌!!
「怖気づいてー」って。すげー。
「若さゆえの淫らな銃~」を刄田さん。「撃てばきっとー」って、客に向かって撃つ真似してた。
「さあご覧遊ばせ」から、浮さんと伊澤さん。
きゃー。
カズーの部分を、口で歌ってた。
長い竿に輪っかが付いてるのをスタッフさんが持ってきて、あれは何だろう、と思ったら、棒についてたのは、布の筒。
男性メンバーの生着替え。きゃー。サービス!正にサービス!!
猫耳つけたりんりんがぴょこぴょこ跳ねて。
コップに入れたピックを撒いていた。欲しい~。
可愛すぎる!!
ロングへアーのスタッフ(アダルトオンリーの質問コーナーをやってた方?)さんと一緒に。
お着替え終了。白タキシードから、黒タキシードへ。
「でも机上に高がアイコン」って、[ギター]とか[キー]とか書かれたアイコンが現れてぴかぴかしてた。
皆で踊ったり。可愛すぎ。[キュートなアダルト]。

このイントロは!って、ADULTアルバム内初発表の曲の中で一番好きな[ブラックアウト]。
しっとり[夢のあと]。ピアノと歌の二本聴かせで攻めてくる。
伊澤さんのピアノはとても良かったのだけれど、私はヒイズミのピアノが好き過ぎて素直に聴けなかった。ヒイならもっと、軽やかに動く、とか、なんかすんなり綺麗に耳に入ってこない、とか、思ってしまう。

「次は、この笛で始まる曲です」って、刄田の、ホイッスルでスタート、[母国情緒]。
みんな、楽器をアコギにしたり、伊澤さんは鍵盤ハーモニカ持って、刄田は鼓笛隊にたいな、ドラムを肩から掛けてシンバルくっつけて、みんなでマーチング。
女史は、花束に仕込んだマイクで。
花道を左右に。可愛すぎ。
間奏は、ねこふんじゃったじゃなくて、幸福論。アガる。

修羅場は、アルバムバージョン。(を更に弄ったの)
イントロに「いっそーこのままー」って、サビ一部がくるバージョン。
秘密も、アルバムバージョン。バスドラが格好いい。刄田さんのドラム大好き。

号泣ナンバー[手紙]。
「迷っても潰されないのは、今日もあなたが生きていると信じてて疑わずに居るからなんだよ、ほんの些細な理由。」
本当だよ。ステージの上のあなたは私のスーパースター。

しっとりエンディングもつかの間、刄田の「ハイッ!ということで!」って声にばっさり切られたー。
会場内、失笑ー。この、うるうる感の持って行き場所がないー。
「いい曲ですね、浮雲、って、こいつが書いたんですけどね」とかって、ちゃきちゃき喋り続ける。
前回のツアーと打って変わって、ちゃんと喋れんじゃん、と思うも、後ろ向きで喋ってた(笑)。
次で最後の曲ですって、「えー」って声に「そんなこと言うけどねえ、みんなもねえ、一回やってみたらいいんだよ、こんな、トシちゃんトシちゃん呼ばれて。ねえ!」って、逆ギレ調にぺらぺら喋り続ける。後ろ向きで(笑)。
「次の曲、師匠が勝手に入るから」って、超やっつけでフレーム叩いてカウント。(後ろ向きで 笑)。

ぼんぼんいう、イントロ。透明人間。
手拍子、手拍子。
「透き通る気持ちでちゃんと応えたいのさ」
「明日も仕合わせに思えるさ」
「また会える日まで然様なら」。ありがとう、って。
こちらこそありがとう、だ。どれだけのものを貰ってるか。

次に会えるのは4月頭の鎌倉芸術館。

アンコール。
出までの間に、スクリーンに出た提灯に[東][京][事][変]の文字がぴかぴか。

Tシャツに着替えたメンバーたち。りんりんは白いドレス。

浮さん、「広い所にいると、宇宙のことを考える」って、「今から○(←私が忘れた。そして知らない)億年前、ビックバンがあった。そして、宇宙が出来た。」って。短っ!!(笑)
「今日はいろいろとすいませんでした」って、林檎女史。なんかあった?全く気付かなかった私だけれど。えへ。
落日のエンディングから、シングルと同じパターンに繋いで、恋は幻でメンバー紹介。それぞれ次の人をコールして渡す感じで。英語歌詞に繋いで[恋は―]。恰好いいー!!

りんりんちゃん、4回くらい衣装換えしてた。どのタイミングかは覚えてないけどね。へっへっへ。
常に小さいバックを小脇に抱えていたの。なにやらマイクと音響繋ぐ音響関係の物が入っていたらしい。
亀田師匠のウッベ、格好良かった。

なんかね、初期事変と比べちゃうのね、やっぱ。
ヒイのピアノの方が好きだし、もっとぎゅいぎゅいいうギターの方が好きだし、浮さんのビジュアルがヒイと被るとこも気になる…。
でも、だんだんと流石に新生事変の音に慣れてきた。
りんりんちゃんたちが惚れ込んで信用を置いてるメンバーだもの、いつまでも嘆いていても仕方ない。

[お披露目ライブ]と銘打っている所為か、エンターテイメント感が高かった。
楽しかったよ。
でも、感動感はDynamite!ツアーの方が…。なんて。武道館だからね。空気が多いからね。って、雙六の時の方が…、って。やっぱピアノを聴いた時の感動が薄いから…、って、しつこいね、ごめんね。へっへ。

最敵バンドを生で、直に聴ける仕合わせ。
りんりんを好きで良かったと思う瞬間。
あなたを知っててどんなに救われたか。
大好きー。
ふくふくとして帰る。仕合わせ。

セットリスト

葬列
群青日和
虚言症
歌舞伎
化粧直し
丸の内サディスティック
スーパースター
サービス
喧嘩上等
ブラックアウト
夢のあと
母国情緒
修羅場
秘密
手紙
透明人間

落日
恋は幻

エンディングは、雪国のインストが流れて、メンバー&スタッフのロールが流れました。

町田康ワンマン

2006年02月17日 | ライブ日記
下北沢 CLUB Que→http://www.ukproject.com/que/

久々のライブ。嬉しい。

メンバーは、去年の10月にあった[町田康スペシャルナイト]から
Gt・AxSxE Ba・赤坂みちる Dr・恒岡章 Key・石橋英子
ASEさん、開場前に外で煙草吸ってたけど。

布袋さんから花が届いていた。

イエイ。最前。
つうか番号順に入れてくんだと思ってたら入り口近くにいた人順だった。
整理番号20以内で、いつも町田ライブはお客さん開場前にみんな待ってる訳じゃないから、まあ、順当ってことで。

わーい。
スタート。

ステージ上に、テーブルと思いきや譜面台を水平にしておいたのを台にして、[町田康全歌詞集]が置いてあったので、ほほう、朗読もやらはんにゃな、と思ほゆ。

って、朗読は朗読だけども、コピー紙を持って登場マーチダさん。
[土間の四十八滝]から[俺の場合はこんなケース]。
髪を洗うところで、「あっわっだらけーあっわっだらけー」って歌わはったので、なんだかとても嬉しく思ったよ。私は。私は。私は。と三度云フ。

メンバーのBGMというか、SEにのせて。
町田さんの朗読は、映像でそれが見える。
上手くて恐い。

「5分休憩」って、メンバーと町田さん一旦はける。

みんな大人しく待機。

「すごい静かになった」って言いながら再登場。
今度はライブ。
今度はライブ、っつったって、朗読かてライブ朗読やから[今度は]も何もないにゃけど。

どかどかいうイントロ。
太鼓の人上手いな、と一瞬で分かった。
新曲の(この前やってくれたけど)[俺はいい奴]。「みなさんは俺をキチガイというけどそんなことあらへん。俺はいい人です」って「世間は気の違ったことばっかりやから気をつけて」って。

ぼんぼんいうイントロ。ウッドベースの低い音。
ベースの人上手いな、と一瞬で分かった。
わるいやつ。
喋りの部分、低い声で。恐い。格好いい。こないだは「ヒロポン打ってしまうのかい」って言わはらへんた気がしたけど今日は言ってはった。
マイクに向かってどろどろと喋らはんの凄い。

去年の10月の時は、ブレイクがばらばらしてしまって残念な感じだったインロウタキン。
今度はぎりぎりしたリズムの刻みですげー気もちいい。
テンポもINUん時より下手したら早いんちゃうか。
多分早い。
「時計を見つめて呟く言葉は」って腕時計指して。
途中でぼそぼそっと呟くように言う啖呵がまた。アップテンポで楽しく歌ってた途中でがらっと。くぅうー。かっけえー!!
最後にピースピース言ってはった。ピースしてはった。

新曲のうどんだし。「うどんのだしを飲み干して私は喉がからからだー」って。そりゃそうやろ。
ランララーン、ランララーンって暢気な感じが
「みんなでシャブをやってたら警察官がやって来た」ってだんだん危ない風に。
ワンダーラーン、アホンダラーん、って。

朗読。
もはや定番になりつつある、[なんか暗いのう]。
NATSUMENのBGMに乗せ。
最後の方、ヒステリックみたいな音の中、でもこの先はオッケイである温かみ。
温かいからといって、安全圏とは限らない感じ。
けど、すごい美しい詞やと思う。

新曲[なんで]。この流れ好き。

アレンジ変わって、更なる変拍子の[うどんの中の世界]。
この人ら、ほんま上手いわ。スゲー。

生きる価値。「お前は―価値もない」で、マイクスタンドにぎゅっと凭れかかってシャウト。
前向かんとメンバーの方向いて歌わはったり。
生きる価値もない。でも死ぬ価値さえないから、生きていかなしゃあないねんな。
だから力強く生きてく。
死ぬ価値ないから反骨精神にも近い意思で、生きてく。
ファイト・フォー・フリーダム。

ブンブンいうイントロ。頭が腐る。
刻みがまた変わって。不思議なリヅム。
ぎりぎりしている。
上手いって。しつこくてごめん。

歌詞をちゃんと知りたい、アイム・フル。きれい系。

フェイドアウト。やっぱこれですねー。楽しい。
すげー。
すっきり。
やっぱテンポ速い。すげー。

楽しいー。
町田さんライブ、ほんまに久々やもん。12月は朗読だけやったし。
その10月のも着席やったし。
立ちたかったわー。10月。インロウタキンを座って生で聴くなんて拷問に近い。
新しいパンクの形かと思ったわ。
楽しいー。

作家・町田康も勿論好きやけど。サイン会での物静かな感じも勿論好きやけど。
やっぱマチダはパンク歌手の人やと思う。し、思いたい。

わーい。
アンコール。
実はね、セットリストの紙が床に貼ってあるのを見てたの。
だから知ってたの。
アンコールで、メシ喰うな!をやってくれるってこと。
知ってたの。
知っててん。
でもさー!!
聴けると思わへんたやん、今日まで。フロア入って最前列に立つまで。セットリスト見てしまうまで。
今日、メシ喰うな!を聴けるなんて思わへんたやん。

大感激。
ベースがブンブンゆって、「俺の存在をー!」って始まった瞬間、私の体はもう前後揺れが。
ステージに凭れてアンプに掴まって頭ぶんぶんです。
見たかったけど。
44歳町田町蔵がメシ喰うな!歌わはる一挙一動見逃したらあかん気もしたけど、曲が私をそうさせた。

声声声。低い、すごい声。格好良すぎる。
わー。マチゾーやー。
すごい気持ちいい。
やべー。
大感激。そこに、町蔵が。すげー迫力。
感動。

久々に歌って楽しかったのか、次のというかアンコール定番の[名前の歌]で、自分のパート歌って、歌パートをベースの人とASEさんにバトンタッチしたあともバックでぎゃあぎゃあ歌ってはった。
やべえ。ほんま格好いい。

なあ、ほんま恰好いいよ、この人。
すごすぎ。やばい。
格好いいとか、凄い、とかいう言葉しか出へん自分の語彙を恨む。

「どうもありがとう。気をつけてお帰り下さい。お休みなさい」って。
終。
終、なんやけど、興奮が治まらん。
すごいステージを観たよ。聴いたよ。生でメシ喰うなを。
すごい夜でした。

セットリスト

俺の場合はこんなケース(朗読)

イスラエル
俺はいいやつ
悪いやつ
インロウタキン
うどんだし
なんか暗いのう~渤海に屹立~なんか暗いのう(朗読)
なんで
うどんの中の世界
生きる価値
頭が腐る
アイムフル
フェイドアウト

メシ喰うな
名前の歌

物販でCDと、3月と4月のチケット売ってた。
メンバーを「外の看板見て下さい」って言わはったけど、出たときもう看板外されてたよ。
でも、さっきもう見てたから大丈夫。
その、3月、4月のライブもこのメンバーでしはるので、楽しみ。
やべえ、楽しみ。