稲敷市議会議員 根本こうじの活動報告ブログ

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議会全員協議会

2014-05-20 | 新利根地区新設小学校問題
議会全員協議会に出席。



議会全員協議会では
「新利根小学校建設工事に係る
請負負担金変更請求への対応について」に質問が集中!

簡単に言えば!
新利根小学校建設工事、
地中埋設物問題で工事が5ヶ月工期延長となり、
その間の費用の増加分、2億5127720円
建築業者・電気設備業者・機械設備業者の
3業者から請求される。

【根本光治の質問】
工期延長などで業者から
追加請求されるような事例は聞いたことが無い!
どうなのか!

【担当部長答弁】
その通りであります。
県内ではこのような事例がありません。

【根本光治の質問】
説明を聞いていると、最初から支払いする方向であり、
業者の言いなりと感じる。

【担当部長答弁】
県などに相談しながら業者請求額を精査していきたい。

【根本光治の質問】
支払う方向で考えるならば、
司法にゆだねるのもひとつの考えである。
このままでいくと足元を見られ(開校が9月)、
弱い交渉になること間違いない。

【担当部長答弁】
しっかり対応していきたい。

【根本光治の質問】
一番問題なのは、
このような前例(請求されれば支払う)をつくれば
次から次へと同じように請求されるのでないか。

【担当部長答弁】
請求されれば対応していくしかない。

と、こんなやり取りがありました。
県内でもこんな事例がないことがなんで
稲敷市には起こるのであろう。
答えは簡単である。
行政としての力がないことで、弱と見られ足元を見られる!
行政は契約(約束ごと)をきちんとこなし、
毅然とした態度で対応していかなければならない!
現場では打ち合わせを重ねながら進んでいる。
ポンとこんな話では納得がいかない。
血税の2億がこんな使われ方をしてはならない。

しかし、稲敷市は満額とはいかなくても
支払いに応じるであろう!
これが稲敷市の現状である!

要調査です!

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