稲敷市議会議員 根本こうじの活動報告ブログ

元気計画イナシキ。実行中!

子どもの安心安全推進会議

2013-07-29 | 議員活動
まつりモードから仕事モードへ!

夜7時からの「子ども安心安全推進会議」に
総務教育委員長として出席。

この会議の出席者は、市長、副市長、教育長、市幹部職員、
議会からは議長、副議長、私、
区長会連合会、民生委員児童委員会、主任児童委員会、保護司会、
防犯連絡員協議会、交通安全推進委員連絡協議会、
交通安全母の会、青少年育成稲敷市民会議、青少年相談員協議会、
教育委員会、稲敷市警察署、PTA連絡協議会、
校長先生の総勢40名。進行は教育部長。

協議事項は1.不審者情報の状況について
2.通学路の安全対策実施状況について
3.児童生徒の健全育成について

会議は上記の説明、そして参加者からの意見を頂くという流れ!

そこで私が感じたことは↓

昨年10月30日、私が市長及び教育長に
「不審者情報対応要望書」を提出してから9ヶ月、
昨年12月7日、市議会定例会一般質問で
「子ども見守りは市全体で取組むべき、地域の力も必要」と
提案してから7ヶ月、
今月7月14日の龍ヶ崎市児童暴行事件、
7月23日の議会全員協議会での
「稲敷市はスピード感と危機感がない」との議員発言で、
何も出来ないしない稲敷市がやっと動き、今回の会議となった。

しかし、執行部の危機感がまったく感じられない会議、
市が何をやりたいのかがわからない!
ただ集まって会議をしましたよ!というお役所仕事、
進行が教育部長、なぜ?
再三再四、市全体で取組むべき!と提案しても現実はこれ!
義務教育以外のことは?高校生のことは?通学路以外は?
防犯や交通安全といえば市民生活部!
道路や草刈については産業建設部!と、
教育委員会でとりまとめられるはずがない!
市全体の防犯として副市長が中心となるくらいの気構えが必要、
本気になって子どもたちを守ろう!です。

会議中もだまってすわっている市長・副市長、
会議最後の質問で参加された方から
「市が何をやりたいのか、ぜひ市長のお話が聞きたい」といわれ、
やっと市長から
「今日の最大の収穫は皆さんの色々な意見」→???
「皆で頑張りましょう」→ひとごと!
「草刈などは予算があるもので・・・・」→参加者絶句!
こんないつもの調子でした!

私が市長なら!
個が出来ないこと、学校、各種団体が出来ないこと、
まさにそれをやるのが行政である!
トップとして子どもたちの安心安全な環境整備に
全身全霊をかけて取組みたい!
皆さんのお力をお貸しください!と・・・・


ひとにやらされている感で仕事をする典型的な悪い例、
今の稲敷市そのものでした!
何かあってからでは遅い、出来ることはすぐ!
分かっていただけるまで提案し続けていくのみ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田宿町祇園勘定遊参講(ゆさ... | トップ | 不審者情報 かすみがうら市... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

議員活動」カテゴリの最新記事