稲敷市議会議員 根本こうじの活動報告ブログ

元気計画イナシキ。実行中!

衛生土木焼却炉新設計画について一定の精査期間を求める決議!

2016-06-21 | 江戸崎地方衛生土木組合新ごみ処理施設建設
新聞報道でご存知の方も多い、
江戸崎地方衛生土木組合新設ゴミ処理施設問題!

新聞記事⇒3月27日のブログから!

新聞記事⇒3月27日のブログから!

新聞記事⇒5月26日のブログから!

今回、この問題の早期解決に向けて、
6月稲敷市議会定例会最終日、
私が提出者となり、
伊藤均議員、山下恭一議員の賛同を得て、
議会の議決を得るべく議員発議を行う!

採決の結果、賛成18、反対1(柳町政広議員)で可決決定!

内容はこちら↓


衛生土木焼却炉新設計画について一定の精査期間を求める決議

現在、稼働中の江戸崎地方衛生土木組合焼却炉については、
建設から約28年が経過しており、老朽化が著しいことから、
衛生土木組合では新焼却炉の建て替え工事計画が進められている。

しかしながら、この計画は総事業費185億という
莫大な予算を投入するのにもかかわらず、
わずか1か月あまりの事務調整を経ただけで、
組合議会による債務負担の議決を得るなど、
稲敷市の将来にわたる財政運営の議論がほとんどされないまま、
進められている。

まさに、市民感覚と大きくかけ離れたものであり、
将来にわたって市民に負担を強いることが懸念される。

衛生土木組合管理者でもある稲敷市長が、
この計画を強引に実行しようとしいることは、
誠に遺憾である。
さらに、ここにきて施設規模拡大に伴う新たな土地購入問題等、
様々な問題が噴出している状況である。

そこで、この問題を明らかにすべく組合議会にて特別委員会が、
設置され調査が行われている。
このようなことからも、速やかに問題等を解決し、
将来的に市民の負担が極力少なくなるよう
最善の方策を策定するべく、
いま一度、精査を行うよう強く要望するものである。

定数20名、裁決に加われない議長を除けば19名の議員中、
18名の議員が賛成したことは重い重い判断!
何が目的なのか、
問題山積の中、進めたい進めたいの発言を繰り返す田口市長、
これまでの何ら信ぴょう性がない説明がこのような結果に!
コメント (3)
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6月稲敷市議会定例会!

2016-06-21 | 議員活動
今期市議会定例会に提案された議案採決結果!

報告案件4件
専決処分の承認案件7件
組合規約の変更案件1件
組合財産の処分案件1件
一般会計の補正予算案件1件
特別会計の補正予算案件2件
工事請負契約案件1件
紛争の和解案件1件
人事案件2件
諮問案件3件

23案件の全議案、可決承認

請願第1号
「所得税法56条の見直しを求める意見書」の
提出を求める請願→継続審査

発議第1号
傍聴規約改正→賛成19全会一致で可決

発議第2号
早急な盛土条例の改正を求める決議→賛成19全会一致で可決

発議第3号
衛生土木焼却炉新設計画について
一定の精査期間を求める決議→賛成18反対1賛成多数で可決
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