雲海

ＡМ３：３０分、外の明るさに促され窓に目をやると窓一面に雲海が！
部屋は３４Ｆ，室内の半分は窓という絶好な室内で自然が織りなす幻想的な雲海にしばし見とれました。
急いで準備をし、ホテルの敷地内よりゴンドラに乗り、１５分揺られて山の上にある雲海テラスに向かいます。でも、残念ながら雲海テラスまで雲海は届かず、“るるぶ”やポスターで見るような雲海の凄さはありませんでした。聞くと、今の時期の雲海は３６階建てのホテルを覆い隠す位が精一杯との事で、八月から九月が一番の見どころだそうです。
それでも、とても綺麗で不思議な光景でした。
朝食を済ませ「十勝千年の森」や、お菓子で有名な“六花亭”が企画運営をしている「六花の森」へ行きました。
十勝千年の森・・・六花の森・・・聞いただけで心動かされ、パンフを見て更に期待はふくらみます。主人の「入館料、千円は高いな。ラベンダー等は無料だったのに」の言葉も耳に入らず、「十勝千年の森」の名前に魅了されて入りましたが？・・？・・でした。　　笑
時期もあるのでしょうか？それとも昨日、綺麗な花畑や景色を見過ぎた為でしょうか？
人間は贅沢ですね。慣れや見過ぎ、食べ過ぎは要注意です。
ご馳走も、観光も自分へのご褒美や明日への活力として　ほどほどに・・・が一番なのかなと思います。
「十勝千年の森」の広さは東京ドーム８５個分。英国ガーデンデザイナーズ協会主催の審査で大賞を受賞した立派な庭園です。森・庭・農・アートと様々な手段をもって人と自然が触れ合える機会を創出しているそうです。意味を持ってみると又違った感動があるのでしょうね。初めて見る草花が多くありました。

「幸福駅」・・・皆さん覚えておられますか？私は忘れていましたが
テレビなどで話題になったのはいつでしたかね。今でも、観光バスが訪れていました。

十勝ワイン工場にも行きました。ブドウ畑とワイン工場の見学ができます。
ワインを１本購入。沢山の人で賑わっていました。隣には「ドリカム記念館」が併設されています。ドリカムの吉田美和さんがここの出身ということです。デビュー当時からの衣装が沢山、展示されています。「あーこの衣装、紅白で見たわ」なんて楽しみながら見学しました。残念なのは撮影禁止！　　　　ファンでない人も沢山の衣装で楽しめると思います。
最後は小さなトマム駅を見学して今日は終了しました。
見渡す限りの麦・とうもろこし・じゃがいも畑。その間を真っ直ぐ、どこまでも続く道路を走りながら、北海道ならではの雄大さや自然を感じた一日でした。

主人は８時半には夢の中。本日は代筆？させていただきました。何時もブログを見て頂いている方、投稿してくださっている方に感謝します。

雲海テラス











千年の森













六花の森









幸福駅















十勝ワイン＆トマム駅