久しぶりの投稿になりました。10月は、地元の神社の秋祭りや色々と忙しくて何処にも出かける事が出来ませんでした。
ネットで閑谷学校の楷の木のライトアップが始まったと載っていたので紅葉を期待して行ってきました。
残念ながらまだ早いようでした。
寛文十年(1670)、岡山藩主池田光政は日本ではじめてとなる「庶民のための学校」を創建しました。その谷深き地の学校は閑谷学校と名付けられ、明治、大正、昭和とさまざまな分野で、現在の日本の歴史をかたち作る有能なリーダー達を輩出してきました。
「庶民教育の殿堂」としてその後、その思いは、340 年経った今も、現存しています。
平成27年(2015)4月には「近世日本の教育遺産群」として特別史跡旧弘道館、史跡足利学校跡、史跡咸宜園跡などとともに最初の日本遺産に認定されました