EF64 23＋61､再び5374ﾚを牽く

　まぁ年賀状のネタばれ込みになるが､’99年12/23の撮影でもひょっとしたらと思い､まず脇野田でこの日一発目の撮影を敢行したんだが､一度篠ノ井かどっかで機械室天井の雪を払ってまた出て来たらしく､23＋61の両機の屋根上の積雪はだいぶ落ちていた｡

　ここから上り電車で追えば､タクシー利用で五反田か､信号扱いで泊まる黒姫で･･･と２回は追っかけできたが､光量のいる五反田は捨てて黒姫でバルブにした｡
　黒姫で降りたって振り向くと､なんかバックの妙高山の辺りが晴れそうな雲の流れ｡このまま雲が抜けそうな雰囲気で､綺麗に山頂がみられるのを待つ
　そして妙高山御開帳｡｢この瞬間しかない｣と思いバルブ撮影

　下界の脇野田で撮ってた時が曇ぐもりなのであまり期待していなかったが､誰も同業がいなくて独り占め状態でバルブ撮影した｡
　暑中見舞いで165系のバルブはやっていた記録はあるが､ロクヨンのバルブは多分珍しいと思われる