(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

【10本目】(*´Д`)¶< 撮りたいスジはあなただけ【真鶴貴船まつり】

2017年07月28日 | 西に】東海道本線の傍に【東に

★フツーに出掛けて、フツーに待って、フツーに撮ったらえぇやないの♪
 2052レ EF66  27 (国) 1756上 ・コキ100系(4-、5U-、7-、等)、×20車 

 また㌧でもない線表に出たもんだ。露出の都合があるので日の入り時刻を調べると18時49分、天気は曇りの予報だし、真鶴でやるには自殺行為に近い。安全策をとるならばカナシマ(金谷~島田間)か飯田線の下地(東海道本線でいうと豊橋~西小坂井間)辺りまで行かねば。
 手持ちは少ないし、新幹線も乗れない。しょうがない、明日は特攻覚悟で出るしかないと、文字通りのナイナイ尽くし。分かりました、おっしゃる通りにいたします(´・ω・)
 地元を出たのは昼過ぎ。M線経由で東京駅に出たら、うまい具合に下りアクティーに乗れた。16時ちょい過ぎに真鶴到着、機材を広げて待つ。陽が射してて暑いのでシャツを脱いだり着直したり忙しないが、8862レ通過時刻の頃にはそれも雲の中に隠れて幾分涼しくなり、露出もそれにつられて急降下すれば1/500切れたシャッター速度も忽ち1/160位まで遅くなる。
 所が、17時を回ってから露出が若干上った。さっきまで隠れていた太陽も再び顔を覗かせ、このままなら1/250行けるかと思ったが、残念ながら手前の1/200どまり。それでも17時30分過ぎまでそのままだったから、ひょっとしたら行けるかもしれない。
 通過5分前の露出は1/160の絞り解放、一回目はその半分のシャッター速度で切って撃沈したから、今回はもう下げられないし、これが最低ラインのシャッター速度。暫く経ってから駅の自動案内が流れ、2052レを牽引するEF66 27が目一杯のハイビームで現れた。走る速度は5052レと同じぐらいか、若干ゆっくり目。


 シャッターを切って振り向き、独り言みたく「ありがとう」と呟いたら、軽く「ピ♪」と短笛一声。おぉ気づいてたんだ・・・、と思ったら実はホームで見守る社員の人へのご挨拶だったとさ。
 1050レと1070レ@24時間手配後、を見送った後は上東線~犬の背中で帰宅。よかったらまた呼んで。万象御繰り合わせして撮りにいくから。

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