いいとこでもあり､悪いとこでもある

都営バスの花形｢都01｣系統を受け持つ渋谷車庫
某歩道橋のそばにあるのはマメな｡

ってのは置いといて｡
ヲタ的に都営バスの良いところは
公営なので､ひとつの製造会社の車体だけに片寄らず
満遍なく色んな会社の車体が見られること｡
当然､ここには｢エルガ｣もいます｡

↓PKG-LV234L2(の筈)ノンステップ車

久々新橋駅前から乗ってみたけど
おっさん二人して渋谷まで最前席に座ってた…
でもカブリツキは属性ある人の特等席
老若男女､誰でも座りたがるのよ｡
（´･ω･）先に座られた以上､しゃあない｡

日野といすゞが合弁でジェイバスって会社こさえて
車体や車載部品とかを共通化したんで
こういう現象もよく見られます｡

↓左､日野ブルリⅡ・右いすゞエルガ

どっちがどっちだか判らん…
何せ受付けは違っても､外観は一緒だし
車内の製造銘板､ステッカーの相違
あるいはエンジン音を聞くまでは何とも｡
同時期(2000年代中～後期)には三菱ふそうと日産ＵＤトラックスも
車体のＯＥＭ生産･供与なんてことやってたんで
どっちがPKG-RRなんだか-RAなんだか見分けが付かない
って似たような事象が起きてました｡
でも何故かクーラーはジェイバスも採用してた
デンソーのヤツだったという｡

でも都営の悪いトコはね…
満遍なく購入してるのもさりながら
みんないっしょくたにドカドカと運用してるトコか｡
昔は｢都～｣系統ってつく路線には
それなりの新車を入れたりして区別してたと思ったけど
今は殆どみな同じ塗装になっちゃったから
余計､節操なくみえるんだよな…