(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

寒いか寒くないかって訊かれたら、ぶっちゃけ

2013年04月28日 | 昔、81】日本海縦貫線撮影行詳報【今、510
…寒かったよね。
あと、桜もとっくに散ってると思ったら満開だったし。


★来た甲斐があったようにすることだけ考えた
 9011レ EF81 138 (青) 0710下 ・『鳥海』
 2093レ EF81 404 (帯) 0849下 ・コキ×19車

雨は降ってなかったが、予想通りの展開。
露出も見るからに、「ない」状態で
この北風が強く吹いてて寒い中
なんじょすっべ?と思案したのは言うまでもない。
しかしこんな天気でも、ネタがネタなだけに
好きな同業者はやってくる。
まず0600過ぎに仙台からの二人組が
線路はさんで向こう側にクルマを停めてやってきた。
同じ南トウホグ人同士なので山形弁と仙台弁全開で喋るから、話も弾む。
あっと言う間に時計は進んで0700時前。
そろそろ4060レ通過だな、と秋田方向を見ると
高速で畦道を前後左右にウロウロするクルマが2台。

「あーりゃ、何しったぁだ?」
「こさ(先客)いだな、わがんねぁが」
「あだぃ高速で走ってで、下さ突っ込んだらなんじょすっず」
「JAF呼ばんなねべした、あっぶねぇなあ。」

後藤さん牽引の4060レが通過した後で
すぐに彼らはこちらへやってきた。
2台のクルマのうち、黒っぽいのは「長野・わNo.」。
かなりテンパってた様子で
脚立だ何だとワタワタ機材を出して準備し始めた。
そんな…数撃ちゃいいってもんでもないだろうに。
0710時、9011レは所定で通過。
流石に撮り終わったらクモノコクモノコで
後に残ったのは俺一人。
南鳥海の駅まで歩いて戻るうちに
吹浦からの電も行ってしまったので
ついでにさっきいた下りポイントまで戻って
404牽引の2093レも撮っていく。


EF81牽引の同レは、銀ガマ2両(303、304)以外では初めて。
列車の中身の方は、GWに片足突っ込んでる時期なだけに
ほぼコンテナ満載。
これが一昨年の303牽引時だったなら、喜んで年g(ry…
2093レ撮影から引き揚げてきても上り電の伝がなく
仕方ないので観光さんを呼ぶ。
南鳥海から酒田までだと(過去ログ参照)するが
功徳を積んだお陰か、野口3人でいいとのこと。
尤も、朝方にも知ってる運転士さんのお世話になってて
「また呼ぶようなら電話して」と言ってたので
その引き継ぎがあったのだろう。
ありがとうございました、観光さん。

帰りは仙台行き「夕陽」利用の後、3036Bで。

↓小田急のリムジンバスと同じクルマだった

途中、バスの車内でウトウトしてたら
夢の中に郵便屋が現れて
「Amazon届いてますんで~」というので
「はいぃぃぃぃぃぃ!」と絶叫して目が覚めたのはここだけの話。

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