(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

EF66 33の3064レ

2019年10月03日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆

日本の夏、33の夏

 2014年7月・・・この頃はトセイもまだ定期で1往復走ってたし、黒磯駅では駅構内で電流の交直変換をやってたしで、他に大したネタもないヒガハスではマターリと、色んな形式の直流機が牽く貨物列車を撮ることができた。
 当時の3064レは黒磯から東京タまで、吹田区のEF66が牽いていた。アレは4083レで東海道本線から下ってきてからの折り返しだったっけか。いい時間に上ってくるスジなので、0代が回って来そうだな・・・という時は、「どぉか一つ、定時運転で」と祈りながら某掲示板を追っていた。
 幸い、この日は途中で輸送障害に遭遇することもなく、めでたく定時運転。ホイッスルを鳴らして蓮田の駅を通過するのが聞こえてくる。「お立ち台」でこの時を待ってた俺らはみな安堵しつつ、カメラまで急いで戻って戦闘配置に就く。
 3両目に「高鮮度高品質輸送」と思ぼしきUF42Aが載っていた。たまにこの列車に載ることはあったが、牽引機の近くで見るのはレア。狙っていたカマが牽いてたのも嬉しい。でも出来れば北海道西濃のUV54Aも編成どん尻じゃなく、すぐ後ろ位に載ってたらもっと良かったんだが、それを言うのは贅沢か。
 この撮影から約2年後の2016年3月26日改正で、黒磯からの直流区間をロクロクが牽く運用は消滅する。その間に吹田区に所属の0代の生き残り9両が、3064レの先頭に立つ姿は粗撮れたと思う。尤も、末期になるとヒガハスで撮ってから予約していたタクシーで蓮田駅に急行して、上東線で追っかけて武蔵野線の西国分寺とかでもう一回撮る「高等戦術」も編み出したが、コレはうまくいったのは数少なかった。

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