これがホントの｢アッと驚く為五郎｣

こないだ吉60系統に乗ってウチに帰るときにバス待ちで並んでたら
見た目可愛い､髪の長い子が母ちゃんと二人､前に並んでた｡
でもその子の口のきき方がクソ生意気なんだ､これが｡
母ちゃんは母ちゃんでまるで乱暴な口ぶりだし
気になってよっくその子供を観察してみたら

アッと驚く為五郎～はっはっはっはっ！何ぃ？！

おにゃのこじゃなくって男の子なのな｡
いやしかし…中学１年生ぐらいで
川´∀｀)の達っつあんみたいなロングヘアーとか
普通はありえんて(´･ω･)

そんな訳で見たいな～とつべ検索したら
あっさり見つかったのが↓の動画｡
ドラムスは今は亡き石川晶(あきら)さんでしょうか
イントロと間奏のアタマの方で｢コンッ！｣と
リムショット噛ましてたりしてるのが聞こえますが
残念､ＰＣのヘッドホンでしか聞こえない｡
(ケータイ平形イヤホンでは左側の方しか聞こえない)
けど､真ん中から聞こえる､最後のハナさんの雄叫びで納得｡

http://www.youtube.com/watch?v=kt4B1bXua-M

</object>

親父に向かって　ナンセンス
(※：合いの手以下略)
センセに向かって　ナンセンス
(※)
デモで見初めた
(※)
娘と結婚
(※)
出来た子供が　ナンセンス
(※)

…生まれた子供は､どうみても俺らです｡
本当にありがとうございました orz
『デモで見初めた』って
彼女とイデオロギーがあっちゃって
即結婚､出産(あるいは順序逆もアリ)て運びなんだろうけど
『出来た子供がナンセンス』はないわ｡
ヒドイ､ヒドイわ ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

この楽曲がリリースされた40年前とは
今は生活習慣や風俗とかもまるで違うんで
調べないと解らない面も多々ありますが
その辺りはイブニング月一連載の漫画｢Ｒｅｄ｣とか読んだり
(単行本の方がいいかな､今だと)
または｢学生運動｣｢安保闘争｣｢ナンセンス｣等のキーワードで
ググってみて調べてみるとアレですが
それ以外でも結構､今も鑑賞に堪えられるんで
恐らく多々あるクレージーのナンバーの中でも
名曲中の名曲に数えてもいい逸品じゃないか､と
かように思う次第です｡

んな訳でありまして｡
次回､このカテゴリーでの更新は
伝説のお笑い番組『ゲバゲバ…』が
実は…､という所に行ってみたいと思います｡
これはびっくりたまげますよ｡