(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

結局今月も27で終わった

2020年10月30日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆
 上り列車牽いて西国分寺の坂を上がってくるのを撮るのも、もう何年ぶりになるやら。
 74レを牽いて東京タに戻るというシーン、何度か機会はあったけれど撮影はできず、いよいよ日没が17時代を割り込むという時になって尻に火が点いた。
 当日の天気予報は"晴れ夕方から曇り"、午後の16時には曇ぐもりとあって撮れるとは思っていなかった。所が予想とは違って、空が15時半の段階でもまだいけそうな明るさ。"西国分寺ならやれる"そう思ってウチに帰るのをちょっと控えて頑張ることにした。
 機材構えて露出測れば、シャッター速度はもう止められるかどうかのギリギリの速度1/100。レリーズが無ければカメラブレ起こす所だが、実績がない速度ではない。
 1621時、先行する電車が出発と思いきや「抑止」のアラートが点灯。暫く発車時間が伸びそうな悪寒。いったい何が・・・と思ってるウチに抑止解除がされて出発していった。既に上りホームの接近予告灯が点滅して、74レが恋ヶ窪のトンネルに入ったことを伝えている。
 「列車が通過します」のアナウンスのあと接近灯の点滅が始まり、暫く経ってEF66 27の74レがハイビームで現れた。前が詰まってるせいか速度はゆっくりで、これならいけると思いシャッターを切った。

西国分寺にて。 13.10.'20

 本当なら、カッ飛んでいくようなスピードで通過するんだろうな・・・と思う。また撮らせてもらえて有難い。
 機材畳んで北朝霞方向の電車に乗ったら、京浜東北線与野駅で人身事故があったとの事で、さっきの抑止もその防護無線を拾った為らしい。ちなみに飛び込んだ女性は即死、なんか申し訳なくなってきた。

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