(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

あれから20年

2014年03月17日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
'94年シーズン最終日の9310レ、「シュプール妙高志賀5号」。


ここまで綺麗に綿帽子を被った杉林を背景に撮ったのはこの日だけ。
それがもう一度撮りたくて、次の年から毎週のように来てたら
結果、毎年のように足を運ぶことになった訳だが
この重連の組み合わせもまた
恐らくこの日この時1回だけだったと思う。
ただ、その20年後にこの2両が
お互い最終「あけぼの」を牽くとは夢にも思わなかった。
前機は上り最終牽引機となった1052
次ソは下り最終牽引機となった1031。
因みに某所で撮った直流区間の「あけぼの」も
(マケボノ込みで)この2両で1回ずつ。
まぁ、「あけぼの」には一時期大変世話になったこともあったし
また機会があれば酒田と言わず秋田辺りまで乗りたかったが
それも果たさずに消えてしまった。
けれどここまで手の込んだ偶然はないぞ。
何だ、二人して最終列車か…
って、誰だこんな面子を組んだのは。
まあでも、ご苦労さんだった。
お見舞い返しはこれしかないが貰ってくれるか?

最終日の牽引機の予定とかは話に聞いていたが
面子が面子でそういえば!と思い出して
消したのをまたうpしてみた。

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